『総務のお客様は仲間のみんな』
もしかすると、どこかでそんなセリフを聞いたことがあるかもしれません。聞いたことがない人は、どういうこと?と頭の中に小さなはてなが浮かんだかも。
本日登場していただくのは、GMOリサーチ管理部で総務・人事業務に携わっている永井さん。
今日はこの『総務のお客様は仲間のみんな』というセリフを体現しているかのような働きぶりの彼女に、お話を伺ってみようと思いますッ!!
キッカケは上司の一言。『人事総務』との出会い
−−−今日はよろしくお願いします!早速なのですが、永井さんのこれまでの経歴を聞いてもよろしいでしょうか…?
永井:よろしくお願いします!新卒の時は大手アパレル企業で接客業をしていました。
学生時代はずっとディズニーストアで働いていたので、そもそも接客のお仕事が結構好きなんだと思います。小さいころテストで頑張ったご褒美や誕生日のお祝いはディズニーランドだったので、いつしかオリエンタルランドで働くことが夢になっていました。
−−−どちらも接客が素晴らしい企業で有名ですよね。
永井:そうなんです。アパレル企業を退職後、アメリカのディズニーのインターンシップに応募してみたらなんと合格してしまって!本当に飛び上がるくらい嬉しかったんです。ただ、結局その時のアメリカの政策の関係でVISAの発行に時間がかかって、そうこうしてるうちにインターン制度自体も廃止になってしまって・・・。
あの時は、絶望って感じでした。既に会社も辞めちゃってたし、このまま東京でやっていく自信もなくって。
それで「地元に帰ろう」と思い、紹介で地元福島県の企業に入社しました。
そこでは初め英語の翻訳のお仕事をしていたのですが、働くうちに上司から「永井さんは人事とか、総務の仕事が向いてると思うよ」って言ってもらえて、少しずつそっちの仕事に関わるようになっていったんです。
−−−そこで人事総務のお仕事に出会ったんですね!自分でも何か、ピンと来るものがあったりしたんですか?
永井:元々一社目の時も、売り上げのために働くことにモチベーションが湧かなくって。一緒に働く人たちがすごく好きだったから、その人たちにとって働きやすい環境にするために何かする方がずっと楽しかったんです。
なので、上司に人事総務業務を勧められ、実際にやってみた時は「こんな仕事があったんだ…」と感動してしまいました(笑)中小企業だったので裁量権もあって、色んなことにチャレンジさせてもらいました。
再上京を決意しGMOリサーチへ入社した理由
−−−そこからどうしてGMOリサーチに入社することになったんですか?
永井:当時は親と同居していたので、なんとなく自立できていないような後ろめたい気持ちをずっと抱えており・・・。
会社の海外事業撤退がささやかれ始めたタイミングで『もっとグローバルな環境で働こう』『もう一度東京へ行こう!』と決意したんです。
同じくらいの規模感で、グローバルな環境、勤務地が東京、そして人事総務として働ける場所を探していた時に、転職エージェントさんに紹介された内の一社がGMOリサーチでした。
−−−同じくらいの規模感にこだわった理由が気になります!
永井:一社目の大企業と二社目の中小企業を通して、裁量を持って働ける環境の方が肌に合うと感じたから、ですかね・・・!
良さそうな会社だな、と思い面接を受けてみるとトントン拍子で内定をいただけて、晴れてGMOリサーチに入社することになりました。
GMOリサーチに入社してからの業務
(左:永井さん、右:ちはっぴー)
−−−永井さん含む管理部のみなさんは、様々な業務を担当されているイメージがあります。
永井:そうですねえ・・・。基本的に、他の部署に当てはまらない仕事は全て総務の仕事なので、そういう意味では私たちの仕事は多岐にわたると思います。
最近だと会社のコロナ対策や、テレワーク推進プロジェクトを担当しました。
−−−テレワークもコロナ対策も前例のない仕事ですし、一人で進めるのはめちゃくちゃ大変だったのでは・・・!?
永井:それがですね、もちろん大変な仕事ではあるんですけど、どの仕事も一人きりでやっているという認識では全くなくって。
テレワーク推進プロジェクトも最初は何から手をつけていいか悩んでいたのですが、上司に相談するうちに無事方向性が見えてきました。
相談したら必ず何かアドバイスをくれる上司がいて、アイデアを共有してくれる仲間もいて・・・すごく良い環境で働けていると思います。
−−−以前あやさん(https://www.wantedly.com/companies/gmo-research/post_articles/205679)のインタビューをした時も、似たようなことを言っていました。ちょっと上手く表現できないんですけど、困っている時に誰かに助けてもらえるのって、業務はもちろん、きっと精神的な救いにもなっているんですよね。
誰かに優しくされることで、次に他の誰かが困っているのを見かけたら、少しくらい自分が忙しかったとしてもスッと手を差し伸べられるような心の余裕が生まれるというか・・・。
そんな連鎖が、ずっと前から社内に存在するんだろうなと感じます。
即レス、笑顔で『社内リピーターを増やす』
−−−仕事をする上で、何か気をつけていることがあれば教えてください。
永井:チャットのレスを早くする、笑顔、出来るだけお待たせしない・・・など本当に基本的なことですね。
従業員、つまりGMOリサーチの皆さんのことは総務にとってのお客様だと思って接するようにしています。学生時代から一社目までずっと接客業だったので、そのバックグラウンドが今の私のスタンスにも色濃く反映されているのかもしれません。
−−−なるほど!!!今、頭の中の霧がパアッと晴れたような感覚です(笑)いつ話しかけても丁寧にご対応いただけるので、すごいなあと前々から感じていたんです。
もちろん皆さんの人柄もあるのでしょうが、『仲間のみんなはお客様』というマインドが芯にあるのでブレないのだろうなと思いました。
永井:ありがとうございます・・!
リピーターになってもらえるように、という気持ちで皆さんに接するよう心がけています。一度切りしか会わないお客様ではなく、毎日顔を合わす大好きな仲間たちなので、全く苦になりません。
−−−(それは、きっと天職だ。)永井さんは、人との関わりを通してご自分の良さが何倍にも増しているように見えます。
永井:みんなの思いやアイデアを形にしていくことにやりがいを感じるので、あながち間違いじゃないかも・・・!
GMOリサーチはどんな会社?
−−−永井さんにとって、GMOリサーチはどんな会社か教えてください。
永井:うーん。改めて口にすると少し恥ずかしいんですけど、すごくあったかい会社だと思います。さっき話した通り一人じゃないって思えるし・・・。
入社してすぐにびっくりしたのが、役員さんの態度。
−−−というと・・・?
永井:うちの役員さんたちは皆さん、すごーく腰が低いんですよね(笑)威張ってなくて、考え方も柔軟で、『ありがとう』って感謝の言葉もたくさん飛び交っていて、本当に風通しの良い職場だと思います。
−−−それはすごく分かります。私も直属の上司である安藤CTO(https://www.wantedly.com/companies/gmo-research/post_articles/204719)にものすごく気軽に話しかけてしまいます・・・(笑)
永井:ね、ほんと良いですよね。
退職していった元社員が会社を評価できるレビューサイト(https://www.vorkers.com/company.php?m_id=a0C1000000lN4k5)でも、評点が4.0を超えているみたいで。エージェントさんに、4.0を超える企業がいかに少ないかについて、力説されました。
そういうお話を聞くと、じんわりと嬉しい気持ちになります。
今後の課題、挑戦したいこと
−−−最後に、今後挑戦したいことなどがあればお聞きしたいです。
永井:そうですねえ。テレワーク移行後に新しく仲間になった人たちにも、GMOリサーチの雰囲気が上手く伝わるようにしていきたいです。この会社はあったかいなって思ってもらいたいですね。
−−−私も何かご協力できることがあれば幸いです・・・!今日は、たくさんお話聞かせていただいてありがとうございました!!
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社員インタビューも4回目となりました。
一緒に働くメンバーのバックグラウンドや想いを知るたび、自分も一緒に頑張っていきたいなという気持ちになれるので、本当に役得だなあと思います。
今日のインタビューを通して、自分の入社時に人事総務メンバーの方々がとっても優しくて、すごく安心したのを思いだしました。
新しい環境へ踏み出すのに躊躇いがある方、今の職場で自分を出しきれずなんとなく居心地が悪い方・・・もちろん相性はあるかもしれませんが、少なくとも弊社にはプロ”の人事総務メンバーが揃っていますので、安心して業務に集中していただけるかと思います・・・!
GMOリサーチで、私たちと一緒に働いてみませんか?
ご応募、心よりお待ちしております!