こんにちは。
GMOメディア株式会社の取締役兼・技術部門統括を務めております、別府将彦(べっぷまさひこ)です。
私は2003年、GMOメディア株式会社の前身であるGMOメディアアンドソリューション株式会社に
エンジニアとして中途入社しました。
そして、入社以来18年にわたって、GMOメディア株式会社でサービスづくりに携わり、エンジニアを育成してきました。
今回はそんな私の視点から、GMOメディア株式会社のエンジニアがどのような環境で働き、どのようなキャリアパスを歩んでいくのかについてご紹介します。
GMOメディア株式会社でのワークスタイルについて、具体的なイメージをつかんでいただけますと幸いです。
経歴
【GMOメディア社入社前】
ITベンチャー企業へエンジニアとして入社。ソフトウェアの課金式ダウンロードサービスを立ち上げた後、独立。複数社の開発案件を請け負う。
【GMOメディア株式会社入社後の経歴】
2003年9月:リーダー
2005年4月:マネージャー
2006年4月 :第一開発部 部長
2010年4月:取締役、サービス開発部 部長
2020年3月:GMOくまポン株式会社 取締役(現任)
2021年4月:同社技術部門統括(現任)
自分の強みを発揮しながらサービスづくりに携わってほしい
GMOメディア株式会社は、「自分でサービスを作りたい」という想いを抱くエンジニアが集う会社です。
ゼロからサービスをつくり、そのサービスをたくさんの人に使っていただくことに喜びを感じるエンジニアが、「こういう機能を作りたい」「ここはもっとこうしたらいいのでは」などとざっくばらんに議論しながら、サービスづくりに携わっています。
そんなエンジニアのみなさんに私が日頃から伝えているのは、「自分の強みや期待されている役割を理解したうえで、力を発揮してほしい」ということです。
なぜなら、エンジニアが働くうえで大切なのは、サービスを作る目的を常に意識し、その目的を果たすために自分が何をすべきかを考えることだからです。もしも各自が、与えられた業務の範囲内だけに閉じこもって、自分ひとりで仕事を完結させてしまうと、「何のためにやっているのか」を見失いがちになります。すると、チーム全体としては、サービスに対する目線がバラバラになってしまうんです。
各々が強みを活かし、期待される役割を担う。さらに一歩踏み込んで、自分の業務が及ぼす影響を理解する。必要があれば、メンバーをフォローする。これを自然に行えるスタッフが集まってこそよいチームになると思いますし、サービスの開発速度・クオリティも自然と上がっていくと考えています。
なお、開発の進め方は開発するサービスや機能によってバラバラで、ウォーターフォール型/アジャイル型など、固定の開発様式を一律で採用しているわけではありません。表面上の型にこだわるのではなく、開発する内容に応じて、柔軟に進めています。
「シナジーカフェ GMO Youres」でメンバーが交流し、心身とともにリフレッシュできる場を提供
GMOメディア株式会社、および、GMOインターネットグループは、福利厚生にも力を入れています。
福利厚生制度の一つとしてご紹介したいのが、「シナジーカフェ GMO Yours」というコミュニケーションスペースです。コーヒーや紅茶などのドリンクをいつでも無料で飲めるほか、事前に予約していただければ、おいしい昼食を無料で食べられます。
「シナジーカフェ GMO Yours」は、主に、グループメンバーが集い交流する場として活用されています。社員同士で「Yoursに行こうよ」と誘い合い、一緒に食事したり、休憩したりして、心と体を休めてもらう。ときには本音を打ち明けたり、心身の健康状態を確認したりする場として使われることもあるでしょう。場合によっては、社外の方とYoursで面談・商談をしていただくこともあります。このように、会話の相手と肩の力を抜いて語り合えるのが、Yoursの良さなんです。
ちなみにYoursは、金曜日の夜はバーに変身します!
無料でお酒が飲めますし、様々なイベントも開催されます(※)。解禁直後のボジョレー・ヌーヴォーや、弊社代表の行きつけの高級寿司店の本マグロがふるまわれたこともありました。お酒好きの方はもちろん、「居酒屋は苦手だけれど、ラフな雰囲気で交流したい」と考える社員の方にも、きっと安心して楽しんでいただけることと思います。
※イベントは、新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じて、開催中止・延期することがあります。
そんな当社では、現在エンジニアの採用を行っております!
面接では私とお話しする機会もあるかと思いますので、お話しできることを楽しみにしております!