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エンジニアが成長していける仕組み #キャリアパス #評価制度 #未来視点

💡この記事はエンジニア(開発部)に関する制度・キャリアを扱った記事です。
  営業職(営業部)やデザイナー職(デザイン部)には
  関係しない内容もありますのでご注意ください。

▌この記事を書こうと思ったきっかけ

会社への入社を考えるとき、多くの人は今後のキャリアを考えると思います。

自分の将来像とマッチした経験が積めるのか
ちゃんと個人を見てフェアに評価してくれるのか
この会社に自分の時間を投資する価値はあるのか

等々

入社前の面談や、面談前に評価制度やキャリアパスについて質問を頂いた場合には、
上記のような事にお答えしています。
しかし逆に言うと、質問や面談などの場でないと知る機会が無いとも言えます。

そこで、これから入社してくれる(かもしれない)エンジニアに向けて、
エンジニアを取り巻く『キャリアの全体像』と『キャリアアップの仕組み』を
オープンにしようと考え、この記事を書いています。

▌キャリアに関する制度

社員それぞれが最大限のパフォーマンスを発揮でき、次の成長を考えていける環境を作るため、
各種制度は次の通りに企画・運用しています。

📌評価制度

 評価制度は『絶対評価』を採用しています。
 年度の初めに、個人のスキルや進みたいキャリアを考慮しつつ、可能な限り定量的に
 表現出来るように目標を設定していきます。
 その後、1年を通して目標に向かって進み、時に軌道修正しつつ、目標達成を目指します。
 そして年度の終わりに達成状況に応じた評価が決まります。

 評価は会社や上司からの一方的な評価ではなく、『本人評価』と『上長評価』の2段階を踏み、
 双方がしっかり会話したうえで決定されます。

📌キャリアパス

 エンジニアのキャリアパスは、現時点では『エキスパート』と『マネジメント』の2系統があります。
 今後、社員の増加や事業領域の拡大に合わせて拡充していく予定です。

 『エキスパート』は技術スキルに重点を置いたキャリアです。
 興味のある言語・環境・デバイスなど、特定の分野を極めたい方に向いています。
 単一の分野に専心する、複数分野にチャレンジしてみる等、やり方は自由です。

 『マネジメント』は管理スキルに重点を置いたキャリアです。
 チームのメンバ管理や案件の進捗管理・品質管理に興味がある方に向いています。
 但し、このキャリアはすぐに選択出来るものではなく、一定の『エキスパート』キャリアを修めた後に
 転向可能なキャリアです。
 ※『適切なマネジメントには適切な知識と経験が必要』という考えの下、
  一定の技術スキルを必要条件としています。

📌書籍/講座補助制度

 スキルの習得やアップデートに必要な書籍・講座の購入は、会社での全額負担を原則としています。
 特に、実際にアプリケーション等を作成するような実践形式の講座を推奨しています。

▌成長できる仕組み

📌Career Design Cycle (キャリア デザイン サイクル)

 会社の制度も個人の技術もアップデートしていかなければ、
 いずれ時代に適合しなくなり、風化してしまいます。
 そうならないために、『Career Design Cycle』を定めています。(画像)

 社員が考える将来像と会社・部の目指していく方向を擦り合わせて、
 『何を』『どれだけ』『いつやるか』といった定量的な目標を定め、 
 社員本人とその上司が一緒になってキャリアデザインを行っていく仕組みです。 

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📌希望業務ヒアリング

 弊社のIT事業では、SES(システム エンジニアリング サービス)が大きな割合を占めています。
 SES事業を行っている会社は多数ありますが、弊社のSES事業の特徴として、
 『参画する案件の決定権は当該エンジニアが有する』という原則があります。

💡例外もあります。
  1ヵ月以上案件が決まらない場合は、当該エンジニアの上長と営業部で相談して
  案件を決定する場合がありますが、決定の際に重視した点を必ず説明します。

 多くの会社では、エンジニアの参画先案件は営業部またはエンジニアの上長が決定しています。
 しかし、弊社ではエンジニアのキャリア志向と成長を重視しているため、従事先案件を
 エンジニア本人に決めて貰っています。

▌最後に

開発部では、以下の3点を大切しています。

Fairness(公平性)
 社員と会社の双方が公平に成長し、また守られるように努めます。

Advance forward(常に前進)
 常に自己研鑽を心掛け、技能向上・知見獲得を目指します。

Individuality(個性)
 個人を大切にし、あらゆる個性を歓迎します。

開発部では、上記に共感してくれる貴方を歓迎します ୧(˃◡˂)人(˃◡˂)୨
気になる方は、ぜひ『話を聞きに行きたい』ボタンを押してください!

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