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RubyKaigi2018に参加してきました

2018年5月31日~2018年6月2日にて仙台で開催されたRubyKaigi2018にグロービスのエンジニアメンバーで参加してきました。大変良いカンファレンスで、技術的にやモチベーション的にも持ち帰るものが多く、学んだことや出来たネットワークを今後も活かしていきたいと思います。運営スタッフの皆さま、スピーカーの皆さま本当にお疲れさまでした。そして良い会をありがとうございました。

Rubyの可能性とコミュニティの力

RubyKaigi通してRubyの可能性を改めて強く感じることができました。RubyはCよりも早くできる、高速な新しいRubyが提案できる、といった話やRubyTrickではそんなトリッキーな書き方ができるのか!という想像を斜め上いく技術に衝撃をも受けました。

他の言語に比べて、ゆるふわではありつつも、どんなことでもできてしまうのがRubyの強みだと思います。書いていて気持ち良い(Rubyをキメると気持ち良い)というのも大切にしています。その言語思想だからこそ、Rubyが好きな人が多く、コミュニティの力を感じるRubyKaigiでした。

グローバルカンファレンス

スピーカーは半数くらいが海外の方で、参加者も1~2割は海外から来た方の印象です。日本人のスピーカーのセッションでもスライドは英語で書かれているものも多く、海外出身の方でも同時通訳でわかるように設計されています。また、Official Partyの場などでも海外のエンジニアと交流できます。海外では他の言語の方が流行っているという話もよく聞きますが、話をしたポーランド出身のエンジニアは、会社ではPythonを使ってるけど、Rubyは書きやすくて好きだから来たんだというような話をしていました。

rubyists.map

グロービスとRuby

グロービスの中でのエンジニア組織は立ち上がってまだ2年弱と比較的新しいチームです。それでもEdTechの推進に向けて、現在エンジニアは40名ほどにまで増え、うち20名近くがRubyistというRubyをコア技術に推進しています。グロービス学び放題を始め、教育に関わる新規事業のバックエンドはRuby中心に書いています。

今回RubyKaigi2018でもグロービスからスポンサーを出すことができ、希望したエンジニアでRubyKaigiに参加することができました。費用を負担いただいたグロービスに大変感謝しています! 🙏

来年は福岡で会いましょう!

RubyKaigi2019は福岡での開催となるようです。グロービスでは引き続き、Rubyをコア技術に据えながら、EdTech領域で社会に貢献をし、Rubyのコミュニティも応援していきたいと思います!

株式会社グロービスでは一緒に働く仲間を募集しています
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