株式会社Globee取締役兼CTOの上赤です。
本記事は一言で言うと、マジでエンジニア/デザイナーの方を採用したい!という記事です。またタイトルから分かるかもしれませんが、この記事はDeploygateさんの「We’re Hiring!」とビットジャーニーさんの 採用やってます!(We're Hiring!) に多分に影響を受けて書いています。
以下長々と書きますが、要するに「真剣に採用活動をしているので、もし少しでも興味がありましたら下記募集まで連絡をいただけませんでしょうか!」という事です。
Globeeについて
Globeeは、ソフトバンク出身の2人(代表:幾嶋(左)、CTO:上赤(右))が1年半ほど運営してきた会社です。
教育事業にフォーカスしていまして、今は「abceed(エービーシード)」というアプリを軸に事業を運営しています。
abceedについて一言で説明すると、「有名教材をアプリ上で学習できてTOEICスコアが最短で上げられるアプリ」です。1年半ブラッシュアップし続けてきたので、かなり良いアプリになっていると思います。是非一度使ってみてください! iOS版 Android版
もちろんTOEICだけで終わらせるつもりはなく、英検、英語教材、語学教材全般に展開し、日本中、世界中の学習者に最も利用されるサービスを目指しています。
今までほぼ自己資金のみで走ってきたのですが、ある程度ユーザー数・売上がついてきた事もあり、先日資金調達を行いました。
より良いプロダクトを作っていくために、エンジニア/デザイナーの方を採用していきたい!というのが今のフェーズです。
何故教育事業なのか
少しエモい話になってしまいますが、僕が何故教育事業をやっているのか、という事を話します。(※ちなみに代表の幾嶋は、教育事業について僕の数十倍強い思いがあると思います笑)
僕は漫画が好きなのですが、最近買った「イチゴーイチハチ!」という漫画でこんなシーンがありました。
これ系の言葉は昔から僕には刺さっていまして、似た言葉だと誰かから受けた恩は別の誰かに返すというのもあります。上から受けた恩を下に返す(ex:親から受けた恩を自分の子に、上司から受けた恩を自分の部下へ)というのも当然大事ですが、余裕があるなら社会に対しても恩を返したいものです。
社会への恩の返し方は色々あると思いますが、僕はプロダクト作りがとにかく好きなので、「自分が作ったプロダクトで社会が少しでも良くなる」というのがWin-Win感あるなという結論に至りました。
「社会を良くする」というと少し大層ですが、結局のところ僕がやっているのは過去にあったら自分が助かったであろうサービスを作る事です。
人生の中で人が「学習」に割く時間はかなり長いように思います。
僕も過去に大学受験やTOEICにかなりの時間を割いてきましたが、その時やっていたのは「とにかく問題を解きまくる」という事でした。
「TOEICの問題を解きまくってスコアを上げたい人」、少し抽象化すると「基礎がある程度できており能動的な学習を行うモチベが高い人」に対しては、今のabceedは最適解の1つだと思っています。過去の自分がいたら間違いなく使っていますし、目標達成までの時間もかなり短くなったはずです。
そういう意味で僕は過去の自分を助けているので、今やっていることに充実感を感じています。また教育系プロダクトはユーザーから感謝されやすい気がしていて、「abceedのおかげで学習効率が大きく上がった!」的な事を言っていただく事も多いです。そこも大きなモチベーションになっています。
こんな感じで僕は過去の自分を助けるというある種小さな課題感でやっていますが、幾嶋は社会全体を変えたいというもっと大きな課題感でやっています。
小さな課題感を持っている人も大きな課題感を持っている人も充実感を持って働ける、というのが教育事業の一つの良さな気がしているので、少しでも興味がある人は是非一度遊びに来て幾嶋のビジョンを聞いてあげてください!
何故ベンチャーなのか
僕は前職はソフトバンクで2年半ほどエンジニアをやっていたのですが、何故そこを辞めてベンチャーに入ったのか、という話をします。
ソフトバンクは僕にとって非常に良い職場でした。仕事内容は楽しく色々とチャレンジングな事もできましたし、チームメンバーも良い人が多かったように思います。(今でもたまに飲み会をします)
それでも2年ぐらい働いていると、ある種の焦燥感に駆られてきました。
それは「結局自分はエンジニアとしてどの程度の実力なんだろう?」というものです。
僕はプロダクト作りが好きだったので、とにかく「良いプロダクトを作る」という点では誰にも負けたくありませんでした。
しかしソフトバンクで仕事をしているうちに、僕は一番大事にしていた「プロダクト作り」に関して他責思考になっていたように思います。
当時は例えば以下のような事を思っていました。
- 他の仕事が重なって自分のリソースを割ききれなかったから良いプロダクトにならなかった
- 企画自体がイマイチだったので良いプロダクトにならなかった
- チームメンバーが自分ほど本気ではなかったので良いプロダクトにならなかった
自分が本当に良いプロダクトを作れるエンジニアなのかどうかを知りたい、そう考えた時に
- 自分が100%の力を注いで作る
- 企画から参加して作る
- 周りが自分と同等の熱量を持っているという環境で作る
という言い訳の効かない条件でやってみて、それで自分の実力を測ろうと考えました。それが僕がGlobeeに入った理由です。
もしプロダクト作りを本気でやりたいという方は、初期のベンチャーに入るのを1つの選択肢として考えてみるのも良いかもしれません。自分の実力を知れるのは良い事ですし、プロダクトを真剣に作るのはいつでも楽しいものです。
現在の体制
現在フルタイムは代表の幾嶋と僕の2人だけです。
幾嶋がビジネス面全般及びデザインを担当しており、僕がiOSとAndroidとバックエンド全般を担当しています。またエンジニアの業務委託の方(リモート)と学生インターンの子に入ってもらっていて、Web(Vue.js)をやってもらったりアプリを手伝ってもらったりしています。学生の子には色々と技術について教えながらやっています。
オフィスは赤羽橋にあり、10時~19時が勤務時間です。昼飯は全員で食べることが多く、赤羽橋近辺の店は割と行き尽くした感があります。ちなみに僕はつるとんたんが好きです。
勤務時間について、僕は「余裕がある人がその余裕を社会に還元する」という考え方が好きなので、過重労働は避けたいと思っています。社会を良くするために自分が不幸になっていると訳が分からない感じなので。
ただこれは決して「楽にやっていこう」的な意味ではなく、時間内に自分の全力を出して高い熱量でプロダクト作りをしていこう、という感じです。
使っている技術
- Kotlin
- Swift
- Vue
- Python (データ分析、バックエンド)
- MySQL
- AWS
設計とかまで書くと長くなるので、詳しくは直接話させてください!
こんな人と働きたい
大事だと思う価値観はシンプルで、3つです。
- プロダクト作りが好きで、ユーザーファーストで考えられること
- HRTの原則(謙虚・尊敬・信頼)を守れること
- 教育という分野で社会に貢献していきたいという思いがある事
プロダクト作りに真剣になっていると意見が衝突する事もありますが、だからこそ普段からお互いを尊重し合っていることが大事だと考えています。
またポジションに関しては正直どこも足りていないのですが、特に
- アプリエンジニア
- デザイナー
のポジションが重要度高いです!
ただ今はWebやバックエンドがメインだけど、アプリも少しできて今後覚えたい、みたいなフルスタック風味な方も大歓迎です。ベンチャーではフルスタック風味な方の活躍できる度は非常に高いです。
もちろんいきなり良く知らない会社に入る、というのは怖すぎると思いますので、まずはオフィスの雰囲気を見てもらったり、週末コミットで感触を確かめてみる、というようにフェーズを踏んでいく事を想定しています。
もし価値観が一致するようでしたら、是非一度お話しさせてください!
応募
少しでも興味ありましたら、下記募集までご連絡ください!よろしくお願いします。