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春は四国と関西、夏は東北と北海道!日本一周しながら仕事する「フルリモート」の働き方

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでCHROを務めている小川です。弊社はDXで住宅業界の変革を本気で目指すスタートアップです。主に注文住宅を建てるエンドユーザーの「決断コストをゼロにする」ことを目指し、to B、to C両方へのサービスを展開しています。


私たちギバーテイクオールのことを知ってもらうには、働く人の声を聞くのが1番。ということで、社員インタビューをお届けします。


今回は2024年1月に入社した、カスタマーサクセス職の木原さんに話を聞きました。彼女は現在、日本全国を旅しながら仕事をしています。入社して5ヵ月経った今、木原さんの働き方やギバーテイクオールの印象について聞きました!


<目次>
1、広報・マーケティングから「カスタマーサクセス」へジョブチェンジ
2、フルリモートだからできる「全国一周」で大好きな人や場所を増やしたい
3、フルリモートでもコミュニケーションは密!柔軟性と思いやりのある組織
4、まとめ

広報・マーケティングから「カスタマーサクセス」へジョブチェンジ

仕事をしながら日本一周!瀬戸内海が一望できる王子ヶ岳にて(岡山)


ーギバーテイクオールへ入社する前は、どのような仕事をしていましたか?

大学卒業後、住宅会社のマーケティング部署で働いていました。新築戸建ブランドの広報とマーケティングを担当し、チラシ作成やイベント企画、数値分析や広告配信などを行っていました。また、大学時代に少しデザインを勉強していたので、採用広報のデザインや撮影、動画編集にも携わっていました。



ーなぜ、転職したのですか?

新卒で就活をしていた時から、入社後3年以内の第2新卒のタイミングで転職するキャリアプランを考えていました。若いうちに様々な経験をして、視野を広げたいと思っていたのです。



ーどのようにギバーテイクオールを知りましたか?

求人サイトでフルリモートで働ける企業を探している時に、ギバーテイクオールを見つけました。そして、Wantedlyやコーポレートサイトで理念や業務内容、どのような人が働いているのかを見ました。

カスタマーサクセス職は未経験でしたが、前職がまさにお客様にあたる住宅会社の立場だったので、仕事のイメージができましたね。これまでの経験を生かせると思い、応募しました。



ー木原さんの転職の軸は「フルリモート」だったのですね。これまでリモートワークをしたことはありましたか?

はい。前職は基本出社でしたが、コロナ禍で濃厚接触者になった時はリモートワークをしていました。ただ、出社時も社内外のコミュニケーションにZoomやチャットを使っていたので、業務中ほとんど人と話さない日もありました。それなら、リモートワークで良いのでは?と思っていたのです。


フルリモートだからできる「日本一周」で大好きな人や場所を増やしたい

徳島の鳴門 明石海峡大橋がよく見れるお茶園展望台


ーフルリモートで働きたいと考えたきっかけは何ですか?

大学時代から、SNSで日本各地の写真や動画を見ては「日本にこんな素晴らしいところがあるのなら、ぜひ行ってみたい」と思っていました。カメラに夢中になっていたこともあり、いつか日本一周がしたいと思っていたのです。

私は愛媛県出身ですが、山口県の大学に進学したことで、そこでも友人や地域の人々とのつながりができ、地元以外に思い入れの深い大好きな場所ができました。

同じように、日本全国を回りながら仕事をして、日本各地に大好きな人や場所が増えていけば素敵だなと思っています。



ー日本一周しながら仕事をするとなると、宿泊先や仕事をする場所を見つけるのが大変ではないですか?

宿泊先は、定額制で全国の宿やゲストハウスに泊まれるシステムと契約しています。また、友人の家や友人のご実家に泊まらせてもらうこともありました!周りに日本一周すると話をすると、みんな面白がってくれますね。

仕事は宿泊先でしたり、よくコワーキングスペースも利用します。



ー毎日、どのように過ごしていますか?

基本的には、平日9〜18時に仕事をしていています。時にはフルフレックス制を活用して、長い休憩時間をとって観光に行くこともありますね。

訪れた地域に学生時代の友人がいれば、会うこともあります。お酒を飲みながら、思い出話をしたり、お互いの近況報告で盛り上がります!

あとは宿泊先のオーナーとご飯を食べたり、常連さんがいそうな小さめの居酒屋に入って地元の人と交流も楽しんでいます。



ーフルリモートの良いところは何だと思いますか?

ネット環境とパソコンさえあれば、どこでも仕事ができることです。旅をする上で、本当にありがたい環境だと思います。

また、自分の裁量でオンとオフを切り替えられるので、自分の時間をより持てるようになりました。



ー逆に、フルリモートの大変なところは何ですか?

メンバー同士、お互いの状況がなかなか見えないことでしょうか。

ですので、フォローし合うためにも、業務や進捗の「見える化」が特に重要だと思います。To doリストや進捗が分かるシートをメンバーと共有し、サポートしあいながら業務を進めています。


フルリモートでもコミュニケーションは密!柔軟性と思いやりのある組織

今年2月に福岡で開催された「忘期会」メンバーたちと初対面!


ー入社前後でギャップはありましたか?

フルリモートはひとりで黙々と仕事をするイメージを持っていましたが、意外にも社内ミーティングなどで話す時間が多くあり、びっくりしました。出社していた前職より、人と話す時間は長くなったかもしれません!

ギバーテイクオールでは、仕事の話だけではなく、プライベートの話も含めてコミュニケーションをとる時間がしっかり確保されています。おかげで、孤独を感じることはありません。

その分、コワーキングスペースで仕事をする際には個室があるところを探さないといけないのですが(苦笑)。


ーギバーテイクオールはどのような組織だと思いますか?

柔軟性があり、常に変化、成長している組織だと思います。

会議でも積極的に発言される方ばかりで、会社全体で一丸となって、サービスをより良くしていこうという一体感があります。私自身も、常にアップデートしていかないといけないと、身が引き締まる思いです。



ーメンバーはどのような人が多いと感じますか?

自分の業務もある中で、私の状況を気にかけてフォローしていただいたり、気配り上手な方ばかりです。フルリモートでお互いに見えない状況だからこそなのか、みなさん思いやりのあるコミュニケーションをとってくれます。



ー今後の目標を教えてください。

仕事面では、まずは担当の工務店様と信頼関係を築くことが目標です。前職の経験を生かして、様々なご要望やお悩み、課題を聞き出して、成果につなげていきたいです。

プライベートでは、InstagramやYouTubeを通して、フルリモートの働き方や、日本一周で訪れた場所の魅力を発信していきたいと思っています。



ー最後に、フルリモートワークに興味がある方にメッセージをお願いします。

私は日本一周するために、フルリモートを選びました。この働き方のおかげで、仕事もプライベートも諦めることなく、人生の自由度が上がったと思っています。

フルリモートであれば、仕事を辞めずにパートナーの転勤先についていくことも、地元に戻ることも、知らない土地に移住することも、家族との時間をより大切にすることもできます。

今の環境を変えたいと思っている方は、ぜひフルリモートワークに一歩踏み出していただけたらと思います。


まとめ

木原さんは4月は中国地方、5月は関西とまわり、この後は四国へ行くそうです。夏にはフェリーに車も乗せて東北に入り、8月は青森の「ねぶた祭り」や秋田の「竿燈まつり」を見に行く予定だとか!その後は北海道に行って、ドライブを楽しんだり、北海道在住のメンバーに会いたいと話してくれました。


フルリモートの環境を存分に楽しんでいる様子が伝わってきますね。


プライベートが充実してこそ、仕事も頑張れるもの。木原さんには引き続き、理想のライフスタイルを歩んでいってもらいたいと思っています!


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