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いいヤツといい仕事を!ヒラソルと太陽光ビジネスを!

入社後半年にしてチーフに昇格。営業先に身軽に飛び回り、順調に売り上げを伸ばしていく岡本氏を見ていると、営業一筋キャリアかと思いきや、実はキャリアのスタートは技術屋さん(エンジニア)。ヒラソルに入るまでの経緯、今の仕事のこと、将来のチャレンジついて、率直に語っていただきます。


―エンジニアからマネジメントの世界へー

大学院は機械系の専攻でしたので、その流れで新卒ではプラント系メーカー、川崎重工に就職しました。当時は防衛関係のエンジニアとして勤務していたのですが、エンジニアに偏ったキャリアよりは、ビジネスを俯瞰して学べるキャリアを積みたいと思うようになって。だったらベンチャーでビジネスを創り出すことにチャレンジしたいと考えて、太陽光関連のプロダクトサービスを提供するマーケティング会社に転職することにしました。売上ゼロからどうしたら何十億という目標を達成できるか、毎日考えながら昼夜問わず働きました。当時を振り返ると、無我夢中で楽しかったですね。自分が動いた分が数字として結果を残せることにやりがいを感じましたし、事業立ち上げのメンバーという立場でマネジメントを学べたことは今の自分の財産になったと思います。


―入社のきっかけは1年越しのスカウトメール!?―

そんな前職で走っている最中、ヒラソルからスカウトメールが入ったんです。もちろん当時は転職なんて考えられない状況でしたが、単純に嬉しかったですよ。ヒラソルは前職でも取引先の一つでしたから、ニッチな技術を持っている会社、というイメージがありました。そんな技術の会社から声をかけられて悪い気がしなかったですし、当時の自分の仕事とマッチする部分も大きかったので、そのうちタイミングがあれば話を聞きたいと思っていました。最初にコンタクトをいただいて1年くらいしてからでしょうか。前職での役割が安定してきたので、次のチャレンジを考えたいと思って、以前声をかけてもらったヒラソルの担当者にメールを入れました。スカウトをいただいた頃とはヒラソルの状況は変わっていましたが、改めて話を聞いてチャレンジしたいと思い、入社が決まりました。


―期待通りの「成長できる環境」ー

入社の決め手は、「自分が成長できる」ことでした。経営直下でマネジメントを学べるという意味では前職でも経験が積めましたが、ヒラソルには様々な分野のスペシャリストがいることに魅力を感じました。私が関わる周辺分野だけではなく、多彩、多才なプロフェッショナルと一緒に、会社全体のことを考えながら、自分も会社も成長できると考えたのです。実際に入社して、入社当時に期待していたように、学び成長できている自分がいます。悪い意味でのギャップは今のところ特にはないですが、会社としてコンプライアンスがしっかりしていることには驚きました。そもそもそのことにあまり期待していなかったからかもしれませんが、人材への投資など、コーポレート体制が整っていることに嬉しいギャップを感じました。


―ヒラソルの仕事のやりがいと現状の課題―

改めて仕事のやりがいと言われると、なんでしょうね。まず1つに、社会課題から生まれたヒラソルの事業構想が、私の考えと一致しています。実は前職を辞める時、「太陽光発電所が管理されていないので、うちで管理しましょう」という事業を、個人で業務委託を受ける形でやれないか、考えたんですよね。ですので、私はもともと太陽光発電の運営管理に関する取組みをこれからのキャリアの軸にしたいと思っていました。なぜ入社したかと言えば、個人でやろうとするとお金がかかるし、実現まで時間がかかるからです。だから私は今、自分のやりたいことを会社というステージを使って、仲間とともにスピードを持って実現できでいると考えています。一方ヒラソルに足りないところは、「人」ではないかと。まだまだプロダクトの数が足りない。構想段階のものがあるのに、実現していくには人が足りていないのです。今のヒラソルの一番の課題は人の採用だと私は思っています。どんな人がヒラソルのセールスチームに向いているか?―私は単純に「いいヤツ」だと言いたいです。特定分野にすごい知識があることも大事かもしれませんが、セールスチームは様々な立場の人とコミュニケーションをとりながら、信頼されることが大事です。だから、会社内外の人から「いいヤツだ」と言われる人間性が大事だと自分は思っています。


―これからチャレンジしたいことー

今山梨県で進めているプロジェクトを、エリアを拡大して日本全国で立ち上げたいと思っていますが、実際に話を進めていくと、地元の金融だったり、不動産だったり、プロジェクトに関わるステイク・ホルダーと条件のすり合わせができなかったりすることもあります。私はこういう「できない」「難しい」ことにむしろ闘志が沸いてきます。最終的に個人でもいいから、難攻不落な地域で実現できたら面白いと思っています。

あとは漠然とですが、単純な憧れから、40歳までに海外で生活してみたい、と思っています。今は資金と実力を蓄える期間で、何事もチャレンジだと思っています。ヒラソルは外国籍のメンバーも多いので、この環境下で英語も習得したいと思っていまして。(あ、まだ勉強は進んでいませんが(笑)、これから頑張ります)。入社後、電気工事士の資格をとりましたが、仕事に必要な知識やスキルは、実務経験を積みながらこれからも自分で学んでいきます。

もちろん個人としてのスキルアップだけでなく、チーフという立場でメンバーを育て、チームでも成長していきたいです。チーム岡本、いいヤツといい仕事を頑張ります!



【編集後記】

「いいヤツといい仕事」というフレーズがぴったりのいいヤツな岡本氏。気さくな人柄と、実直な仕事ぶりは、入社半年にして社内のムードメーカーになっている。

今回の取材で何より印象的だったのは、「いつか海外で生活したい」という野望?だ。どちらかというと老舗温泉が似合う雰囲気の岡本氏、これからの英語上達に乞うご期待!


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