こんにちは!ブランディングデザインチームの平得です。
今回は、ギグベースが運営するオウンドメディア「gigbase+(ギグベースプラス)」のロゴが完成するまでのお話を、制作のフローやデザイナーとしての葛藤も踏まえてご紹介します。
ロゴの制作に興味のある方は是非ご覧ください。
1.サービス名の決定
「挑戦を世界に繋ぐ」
多様な働き方と新しい機会を届けることで、世の中をもっと良くしていきたい。
私たちはそんな思いで、ジョブプラットフォーム「ギグベース」を提供しています。
・前向き(プラス)な気持ちになる
・知識やノウハウを(プラスで)得ることができる
そのような意味を込めて「gigbase+(ギグベースプラス)」と名付けました。
ロゴを作る際、オウンドメディア名を「カタカナ」で表記するのか「アルファベット」で表記するのか。そのような点もこの段階で話し合いました。今回はすぐに「アルファベット」で決定しました。
2.ラフデザインを持ち寄る
ここからが私達デザイナーの出番です。今回は二名のデザイナーでたくさんのラフを持ち込みました。
どのロゴがオウンドメディアのコンセプトに沿っているか。候補を選んでは修正し、何度もミーティングを重ねます。お互いに意見を出し合い、これだ!というデザインが決まるまで葛藤する日々が続いていきます。
最終決定が下る頃には、figma(デザイン制作ツール)のキャンバス上にはおよそ100個以上のロゴが並んでいました。壮観です。
3.ロゴの正式データが完成
完成したラフを、一人のデザイナーが責任を持って正式なデータに起こします。HPだけでなく多くの媒体で使用される事を想定して作成しなければならないので、意外と神経を使う作業です。この頃にはロゴにも愛着が湧いていますね。
そしてついに完成したロゴはこちらです!
「自分らしさ」をみつけるメディア
gigbaseのロゴである“未来の働き方”への道筋を表現した矢印。
その矢印が起点となり、新たに“自分らしさを見つける”。
gigbase+で知識やノウハウ、楽しい気持ちをプラスして欲しいという想いを込めたシンボルマーク。
私たちの願いと共に、このロゴが多くの人の目に留まることを願っています。
ご覧いただきありがとうございました!