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元サッカー場のイノベーションスペースは、可能性いっぱいの快適な仕事空間。

Gear8 Taiwan(佳亞特設計股份有限公司)が立ち上がって半年と少し経ち、今年に入ってからは新しくANNがメンバーに加わりました。台湾のオフィスについては以前にYUZUが繁体字で紹介をしてくれていましたが、日本語ではまだご紹介をしておらず...。ちょうど最近になって執務スペースの拡大をおこなったので、今回は弊社台湾オフィスについてお話したいと思います。


弊社台湾オフィスは、台北のコワーキングスペース、CIT (Center for Innovation Taipei)内にあります。中国語表記では、「台北創新中心」。
CITは、台北市が海外のスタートアップ企業を積極的にサポート・活性化させるために有している「スタートアップ・イノベーションスペース」と呼ばれる施設のうちのひとつです。元々サッカースタジアムだった建物を再活用した敷地で、観覧席の真下に位置する空間にそのままオフィススペースが作られている、少し変わった立地。ドロップインのできるコワーキングスペースと、オフィスとして借りられるオフィスユニット、そのほかロビーやラウンジ、キッチンなどの設備があります。


CITの中も広いので、移動用にキックボードがあったり...トイレまで行くのに便利だそう。本当に広いんですね。

ちなみにサッカースタジアム自体も花博公園という大きな公園の敷地内にあります。サッカー場として使われなくなったあと、2010年におこなわれた「台北国際花の博覧会」の会場の一つとしても使われた場所。松山空港から近いので、台湾スタッフとSkypeをつないで打ち合わせしているとよく飛行機の音が聞こえます。台北の地下鉄、台北捷運淡水線の圓山駅という駅からすぐのアクセスです。

共有スペースには掲示板や、家具などの組み立てに使える工具類がディスプレイされていたり、ドロップインのスペースもシンプルでおしゃれにデザインされています。


Gear8 Taiwanでは2017年の準備段階からコワーキングスペースに1席だけ、場所をお借りしていました。出張ベースでの活用から始め、現地法人立ち上げ時もこの1席からスタートしたのですが、人員を増やすにあたりこの春からオフィスユニットにスペースを借りることに。


ドロップインのスペースと、オフィスユニットの間には関係者以外立ち入り禁止の扉がしっかりと設置されています。集中できる空間がちゃんと切り離されているんですね。


オフィスユニットにもオブジェや共用の工具類などが展示されています。


その奥に仕切られているのがオフィスユニット。この突き当りを左に進むとGear8 Taiwanのオフィス。すべてガラス張りなので、壁が多い造りでも開放的な印象です。


現地メンバーがいつのまにか作ってくれていたサインが目印。
正式な現地法人なので名称は佳亞特設計股份有限公司ですが、普段は読めない&書けないのでGear8 Taiwanを通称としています。


通路の窓際には芝生が敷いてあり、座ったり寝転んだりしてくつろぎながらリフレッシュすることもできます。


オフィスの家具はまだ購入中でシンプルな状態ですが...これから諸々整えていく予定です。区切られたユニットの一つにはなりますが、スタッフ2名で勤務するスペースとしては広々です。打ち合わせには手前の共有のミーティングテーブルも使えるので、今後スタッフが増えても安心。

CITのオフィスユニットには、トレーニングルームもあります。


仕事の合間にリフレッシュするための設備。アイディアに詰まったときは、ここで気分転換しながら体を動かして考えをまとめることができちゃいます。


エントランスにはゲームコーナーとクッションのたくさんあるひな壇スペースも。サンドバッグまで...?
どうやら札幌・タイの拠点よりもリフレッシュ空間が充実していそうです。
広々のシェアオフィスなので、決まったデスク以外でも基本的に好きな場所で仕事がし放題ですね。

弊社台湾オフィスのご紹介でした!

株式会社Gear8では一緒に働く仲間を募集しています

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