こんにちは。Kogoshiです。
仕事内容よりも職場の人間関係がつらい。というのをよく聞くような気がします。
あ、弊社での話ではなく、世間一般での話です。
そこで、ゲットイットの社員同士でどんなやりとりが行われているかが
よくわかる(かもしれない)エピソードを本日はお届けします。
■並行世界
とある日のお昼。ふと、たいていお昼が一緒のとあるMさんが買ったコンビニ弁当をみると。
そこには、見覚えのない野菜が。Mさんがよく買っているこのお弁当。何度もみた、このお弁当。
マイナーチェンジしたのかと思い、そう口に出したところ。
「え、前からのってましたよ」
え?
…いや、そんなはずはない。
周りも「野菜はなかった」と異口同音。
買っている本人だけが「いや、前からありましたって」と主張。
ここで、そっかぁ、気づかなかったねぇ、では終わらない。
これはまさか…パラレルワールド?
急に交じってしまったか?という話に。
Mさん以外はいつもの私たち。Mさんとそのお弁当だけが、別の並行世界から突然やってきた。
そうだ、そうに違いない。
あれ、でも反対かも。MさんとMさんのお弁当以外がパラレルワールドにやってきた側かも?
熱く語り始める私たち。
突き詰めて考えるには、お昼休憩は短すぎる。
■愛がない
とあるミーティングにて出た言葉。
仕事の頼み方に、「愛がない」。
議事録で見て以来、私のなかで輝き続けている言葉。
指示内容が雑、情報共有が不足している、等々。
実際なにに困っているのかは置いておいて(そこがすごく重要なのは承知の上で)、
「愛がない」と言われるとストレートに胸に刺さる。直接言われたわけではなくても、振り返る。
自分の言動に愛はあるかな?
さて、この言葉を受けて起きたことはなにか?
依頼内容がまとめられたスプレッドシートの空白スペースに、「♡♡」がさりげなく。
見た瞬間、爆笑しました。
海千山千(悪い意味では使ってません、経験豊富という意味で)のオジサマ営業マンが、
これを打ちこんでいる姿を想像して、
いとおしくって大爆笑。
その後、受け手側から依頼手側へ、どういう依頼フォーマットが受け手としては
わかりやすいのかが提示され、それをもとに今月、本格的に打合せを行うことになっています。
依頼の仕方に不満を覚えた際に、それを「愛がない」と表現したこと(実際には、議事録係の素晴らしいセンスによるものといううわさも)。
「愛がない」と言われ、具体的にどうしたらいいかわからず、まずは「♡♡」をつけてみたこと。
そのあと、動きが具体的なものになっていること。
すべてが、いとおしい。
このエピソードが大好きすぎて、個人で「愛がない」パーカーを作ろうかと考えています。