【バックオフィスインタビュー】1,500名規模の企業から、“攻めのバックオフィス”ギャプライズに転職したワケは「大きな仕事を担当できるチャンスがあると思った」「一人ひとりが裁量を持ち、全体に目を向けることができる環境」
こんにちは!株式会社ギャプライズ HR推進室の長谷川です!
今回は、管理部財務経理グループ、中條 力(なかじょう りき)のインタビューをお届けします。経理の仕事を志したきっかけや、ギャプライズジョインした経緯、会社の魅力や、キャリアビジョンなどについて語ってもらったほか、候補者の方に向けたメッセージもお伝えします!
■ある人の言葉で経理のキャリアを切り拓く、1,500人規模の大企業からギャプライズに転職を決意
――ギャプライズにジョインする以前の経歴を教えてください
高校生の頃に飲食店でアルバイトをしていたときに、そこのオーナーに「中條は細部にこだわる性格だから、経理の仕事とかに向いてるんじゃない?」と言われたんです。ものすごく単純なのですが、それをきっかけに簿記の勉強を始めて資格の取得をしました。実際にやってみるとすごく楽しかったので、高校卒業後は経理の仕事を探すことに。そんな中で自動車販売店の経理の求人を見つけて、入社することを決めました。そこでは、月次・年次決算の締め作業や、社内システムの連携作業、固定資産の管理などを担当。中でも、各販売店の店長や営業とコミュニケーションを取り、数字に関するアドバイスをする業務は、頼りにされることが多く嬉しかったです。
――ギャプライズにジョインしたきっかけを教えてください
実は前職に入社した頃から、転職に対する意識は持っていました。これから先の長い人生で、一つの会社のことしか知らないのは、もったいないと思っていたからです。また、前職は1,500人規模の大企業で、経理担当も約30人いたので、経理全体を把握できないことにモヤモヤしていたことも…。そんな時にギャプライズの求人を見つけたんです。前職とは対照的に一人ひとりが裁量を持ち、全体に目を向けることができる環境に魅力を感じました。しかも上場準備中とのことで、大きな仕事を担当できるチャンスがあると思ったんです。最終的には、面接官だった現CFO の干山のフランクな雰囲気と、面接中に30分以上もかけて会社説明をしてくれた丁寧さに惹かれ、入社することを決めました。
■猛スピードで変化するギャプライズと共に、IPOに向けて走り抜ける
――現在はどのような業務を担当していますか?
入社してすぐは、銀行から入金データを取得して消し込みをするなど、経理のルーティン業務を担当しました。慣れてきたら、月次決算や四半期決算も任せてもらうようになり、現在も同様の業務を担当しています。
――どんなときにやりがいを感じますか?
業務の組み立てや仕組みの構築など、会社の根幹となる部分に携わるときにやりがいを感じます。直近ですと、経理精算の社内システム自体を入れ替える業務をおこないました。他部署のメンバーから「助かったよ、ありがとう。」と声を掛けてもらい、大きな達成感を得ました。また、資金繰りの業務を任せてもらえていることにも、責任感や面白さを感じています。
――会社の魅力はどんなところですか?
ギャプライズは年齢や経験を問わず、裁量を持って仕事ができる会社です。自分の意見やアイデアを出せますし、もちろん理にかなっていれば採用してもらえます。また、様々な変化に対してスピーディーに対応できることも魅力です。例えば、新型コロナウイルスで迅速な対応が強いられる中、弊社は2月末の時点で、全社的にリモートワークを推奨。社内だけでなく、外的要因による変化であっても、柔軟に対応する姿勢があります。
他にも、独自の社内制度がいくつかあり、例えば「横軸ランチ」という、事業部や役職、雇用形態の垣根を超えたランチ会も用意されています。ランダムに5~6人のチームを組み、会社から1人につき1,000円支給され、月にランチ会を実施する制度です。普段接点の少ないメンバーと会話を交わして、お互いの考え方や価値観を知る貴重な機会になっています。
■攻めのバックオフィスは、ルーティン業務で終わらない
――ご自身のキャリアビジョンを教えてください
現在は上場準備フェーズということもあり、財務経理グループの組織体制をさらに盤石なものにしたいと思っています。単に経理の業務を組み立てるだけでなく、他部署とも連携を取り、会社全体に目を向けながら前進していきたいです。手を上げれば挑戦させてくれる社風なので、自分自身もアイデアや意見を積極的に出していければと思います。
――最後に、候補者の方にメッセージをお願いします
弊社のバックオフィスは『攻めのバックオフィス』と称されています。ルールや決まりに従うのではなく、自分から意見を発信したり、課題を見出して解消したりと、攻めの姿勢が欠かせません。そのため、改善意欲の高い人にジョインしていただきたいです。というのも、まだまだ発展途上の会社なので、日々改善するべき点が生まれます。財務経理グループで言うと、会計数値の計上や、計上した数字の整合性チェックなどを、より正確に効率良くおこなうことなどです。そういった点を、一緒になって改善していける人を求めています。
現状、財務経理グループは私と派遣社員の2人で構成される少数精鋭の体制。だからこそ、他社では経験しにくいような、経理業務の上流から携わることができます。弊社で経理経験やスキルを向上させ、ご自身のキャリアビジョンにもぜひ活かしてください!