【入社直前!2020新卒内定者座談会】「就職活動はどうだった……?」――ギャプライズに決めた理由と想いについて、内定者4人に本音を聞いてみた!
こんにちは!株式会社ギャプライズ HR推進室の長谷川です!
今回は、2020新卒内定者4人による座談会の様子をお届します。大学時代の就職活動をはじめ、ギャプライズに入社を決めた経緯、入社後の意気込み、将来の展望、これから就職活動をする学生に向けてのアドバイスなど、ざっくばらんに語ってもらいました!
■「海外のITツール」「スピード感のあるジェネラルな働き方」が魅力的だったギャプライズ
――まずはじめに、自己紹介からお願いします
本間:本間 耀基(ほんま てるき)です。デジタル広告事業部配属予定です。他企業のインターン先でギャプライズのシミラーウェブを知ったことをきっかけに、インターンとして働きはじめました。
佐藤:デジタル広告事業部配属予定の佐藤 翼(さとう つばさ)です。他企業でインターンをしていて内定もいただいてたのですが、最終的にギャプライズに入社を決めました。
坂口:コンサルティング部配属予定の坂口 安那(さかぐち あんな)です。結婚していて、長女の子育て中です。入社後は仕事と育児の両立を頑張っていきたいと思います。
金:金 恩惠(きむ うね)です。ビジネス推進部配属予定です。韓国の大学を卒業、その他にもアメリカや日本、中国への留学を経験しました。入社後はこれまでの経験をフルに活かして働いていきたいです。
――就職活動のときは、どのような軸で企業を選んでいましたか?また、ギャプライズに入社を決めた経緯を教えてください
本間:私はインターンからそのまま内定をいただいたので、正直な話、就職活動はしていないんです(笑)。インターンとして働いているうちに、ギャプライズの積極的にチャレンジできる環境や幅広い業務に携われるところにすごく魅力を感じて。新卒として入社をしたいと思って、自分の想いにまったく迷いなく、上司に「新卒で入社したいんです!面接を受けさせてください!」とお願いしました。
佐藤:私は3年ほど大手広告代理店でインターンをしていました。学生の意見も積極的に取り入れてくれたり、自由な議論ができたりと、とても働きやすい環境でしたので一旦は入社を決心していました。
ところが、内定式で初めて同期と会って話したときに、「もっとマインドの強い人と話したいな」「向上意欲のある人が少ないな」と感じてしまって……。「事業を創りたい、起業したい」という自分の夢もありましたので、同期と切磋琢磨できるような環境で働きたいと思い、就職活動を再開しました。
ギャプライズの海外のITツールを取り扱っている点、海外の文化にも触れることができるという点がとても魅力的に感じました。自分のキャリアアップにもつながるし、大手企業とは違う、ベンチャー企業ならではのスピード感あるジェネラルな働き方ができるのではないかと感じて入社を決めました。
坂口:私は大学3年生の9月から就職活動を始めたのですが、軸がまったく決まらなくて……。色々な方とお話するうちに、どんどん自分のことがわからなくなってしまったんです。なんとなく周囲の人に合わせて就職活動をしていたのですが、どこか自分の中で納得ができないまま就職活動をしていました。
そして、ようやく自分と向き合い、決心できたのが大学4年生の11月。「5年後にシンガポールに移住して、現地で子育てをしながら働く」という目標を軸に就職活動を再開しました。シンガポールではITスキル人材が重宝されているため、マーケティングやコンサルティング、プロジェクトマネジメントなどのスキルを伸ばしていける企業を探すなかでギャプライズと出会いました。「もしギャプライズがダメだったら、仕方ないけど他の会社に行く」と思うくらい、自分のなかでは一択でしたね(笑)。
金:私は自身の経験をベースに就職活動をしていました。というのも、韓国の大学を休学して2年ほどの間、アメリカや日本、中国へ留学していたこともあり、自分の語学力を活かせるグローバルな仕事をしたいと考えていたんです。また、自分のなかで「チャレンジ=その先には成長しかない」という根源的な考えもあったので、急速な業界成長をしているIT業界×チャレンジングな日本のベンチャー企業に絞って面接を受けていきました。
そのなかでもギャプライズに入社を決めたのは他の企業にはない、「唯一無二の独自性」を感じたから。「イスラエルをはじめとした海外ITツール」「幅広い事業領域」「語学力を活かせる仕事」「貪欲に挑戦できる環境」など、興味から魅力に変わるのにそう時間はかからなかったです。
■「自分が将来やりたいこと」について聞かれたギャプライズでの面接
――就職活動中、ギャプライズに魅かれた具体的なエピソードはありますか?
坂口:正直な話、就職活動ではなかなか本音が言えませんよね。企業が求める人物像に自分を合わせてしまうことが多々あると思います。でも、ギャプライズの面接では本音をすべて話すことができました。そのうえで私の価値観に共感してくれて、個人の想いを尊重してくれる文化を感じたんです。「ひとりひとりが輝ける環境なんだろうな」と確信した瞬間でしたね。
佐藤:一般的な面接ですと、最初に志望動機を聞かれると思いますが、ギャプライズは最初に「自分が将来やりたいこと」について聞いてくれたんです。坂口さんのエピソードのように、自分を企業に合わせるような面接ではなく、「自分がやりたいことの延長線上にギャプライズがある」という深い話をしてもらいました。
また、面接で20代の事業部長の方に出会えたことも大きかったですね。若くしてマネジメントラインに就く方もいるので、能力さえあれば早いうちから経験を積ませてもらえる環境だろうと思いました。能動的に仕事を頑張るモチベーションにもつながりますし、そういった企業で働きたいと思っていた自分にはすごく合っていると感じました。
そして、最終面接は自分のコンピテンシーを整理して、志望動機にひもづけるプレゼンテーションをしたのですが、「今までどういう人生だったか」「何がやりたくてギャプライズに入社したいのか」など、改めて自分の考えを言語化して整理する場になりました。そのため、心の底から納得して入社を決めることができましたね。
金:私が就職活動をしていて感じたことは、多くの企業に言葉と行動のズレがあるということです。「最先端なグローバル事業を展開しています」とアピールしている企業に話を聞きに行ってみても、そこまでではなかったり……。面接で「入社後すぐにこういう仕事をお任せします!期待していますよ!」とお話しいただいていたのに、内定後の配属予定先がまったく違うなんてこともありました。内定はうれしかったんですが、入社する意味をあまり感じられなかったんです。
その点、ギャプライズの面接では「私が歩んでいきたい道の延長線上で、ギャプライズが一緒に歩んでいけるかどうか」を中心にお話をしていただきました。内定をいただいた後でもズレがないと実感できている企業はギャプライズだけでしたね。
――では、インターン経験がある本間さんにとって、ギャプライズの魅力は何だったのでしょうか?
本間:一緒に働くメンバーの人柄が大きな魅力でしたね。仕事をするうえで本当に尊敬できる人ばかりなんです。特にマネージャーの方々の行動力がすごくて、マネジメントだけでなく自ら率先して動いています。年齢や役職関係なく、話の筋や根拠が通っていれば、積極的にチャレンジさせてくれるところも格好いいなと思いました。
■独立や起業、海外事業の立ち上げなど、大きな目標に邁進していきたい
――入社後にやってみたいことや、今後の意気込みを教えてください
本間:先輩が今まで創ってくれた道があるので、まずはその道を最速で駆け上がって、先輩を追い抜くことが入社後1~2年の目標です。そのためにはスキルも重要ですが、どんなに大変な状況でも、揺らぐことなくゴリゴリ推し進められるメンタリティーが必要かなと感じています。
そのあとの大きな目標で言うと、日本有数のプロフェッショナルマーケターになりたいです。PDCAサイクルを無駄なく回していくことはもちろん、マーケティング業界の成長スピードや変化にも臨機応変に対応できるような人材になっていきたいです。
坂口:ギャプライズへの入社を決めるにあたって、コンサルティング部に配属が決まってうれしいです。仕事にすごく興味を持っていたということもありますが、「私が得たいと思っているスキル、やりたいと思っていることが凝縮されている部署」という印象です。ビジネスの根本やコンサルタントとしての考え方をはじめ、さまざまなことを学んでいきたいと考えています。最終的には独立して、自分の名前でビジネスができるようなビジネスパーソンになりたいです。
金:ギャプライズを拡大していくうえで、自分の語学力と経験を活かした海外事業を立ち上げることに挑戦したいと思っています。現在取り扱っているITツールはもちろん、いずれは自社開発の提案も視野に入れて、アジアの国々にサービスを発信していく事業に携わっていきたいと考えています。そのためには、1年目から失敗を恐れずにさまざまなことにチャレンジしていく、あきらめずに行動していくことが重要だと思っています。
佐藤:私には、「とにかく早く成長して起業したい」という大きな夢があります。そのうえで、ギャプライズ史上最年少マネージャーを目指していきます。経営者を目指すものとして、チームとして成し遂げる、チームで成功する経験をしたいので、まずは目の前の仕事を必死にやりきって、自分のグレードを上げていきたいと思っています。
また、ギャプライズではセミナーを個人名で開催、登壇している人がいますが、私も入社して2年以内にはセミナーを開催できるようになりたいです。そのためには、社内だけでなく、社外にも通用するようなスキルを身につけた優秀な人材になりたいですね。
■「自分は何をしたいのか」をしっかりと見極めてから、就職活動をしよう
――これから就職活動をする学生に向けて、アドバイスはありますか?
金:就職活動では「緊張」というワードから離れることができませんよね。どんなに緊張している状況でも、自分の想いを最後の最後まで伝えきることが重要だと思っています。言葉がうまく出てこなくても途中であきらめるのではなく、自分が伝えたいことを全部伝えて、それでも不合格なのであれば仕方ないというか。とにかく緊張に負けずに最後の最後までやり抜いてほしいと思います。
佐藤:私は2度の就職活動を通して、単純な企業名や事業内容で選ぶのではなく、「自分が何をしたいのか」「自分がどのように働きたいか」ということを、しっかりと分析をして就職活動に臨んだ方がいいと強く感じました。「周りの人が大手企業に行くから」という理由で選ぶのではなく、自分がやりたいことを軸に就職活動をした方が、最終的に満足できる結果になると思います。
坂口:私も佐藤さんと同じで、2度就職活動をしましたが、1度目で後悔した部分は周りの意見を聞きすぎて振り回されてしまったこと。私は本当に自分がやりたいことや将来について考えることができていなかったので、「自分が何をしたいのか」「どのような社会人になりたいのか」ということを真剣に考えてから、就職活動に臨んでほしいです。
本間:私は大学1年生のときからインターン生として企業で働いていましたが、周りに何を言われようが、自分のやりたいことを貫くことが大事だと思います。「結果が出る、出ない」「認められる、認められない」という話は別にして、自分がやりたいことをやった方がいい。そして、そんな気持ちを受け入れてくれる土壌がある会社で働くことに意味があると思います。