【デジタル広告事業部・社員インタビュー】“ギャプライズを一番愛している社員”だと自負する運用型広告スペシャリストに聞いた!――「こんなに成長環境が整っている会社は他にない」
こんにちは!株式会社ギャプライズ HR推進室の長谷川です!
今回は、入社9年目のベテラン社員で、運用型広告スペシャリストでもある樋爪 康之(ひづめ やすゆき)のインタビューをお届けします。ギャプライズに入社した経緯や、現在の仕事、今後のミッション、社内の雰囲気、そして、候補者の方に向けたメッセージもお伝えします!
■一番の魅力は「何にでもチャレンジできる組織風土」
――まずは、ギャプライズに入社した経緯を教えてください
実は社員になる前からマーケティングに興味があり、ギャプライズでアルバイトをしていました。クライアントのお金を預かって広告運用をすることはマーケティングに深く関わることができるため非常にやりがいがあり、奥深く面白い仕事だなと思いました。
アルバイトを始めてから最初の頃は、Excelで数字をまとめたり、レポートや管理画面に向き合う日々でしたね。Google広告やYahoo!広告、SNS広告、DSP広告といったさまざな広告媒体の実務オペレーションの経験を積み、自分で「やりたいです!」と手を挙げて社員になりました。アルバイトから社員になったメンバーは初めてだったと思います。
――社員になったあとは、どのような業務を担当しましたか?
オペレーターから始まり、アカウントマネージャー、クリエイティブプランナー、広告ディレクター、プリセールス、広告コンサルタント、社内教育、メディアサイト運営、社外広報など、多岐にわたって業務の幅を広げていきました。
現在は、アカウントマネージャーと同時進行で、プリセールスを主に担当しています。広告運用案件の提案や企画に関わったり、広告運用のコンサルティングをしたり。やっぱり、仕事を通してクライアントに喜んでもらうのが一番嬉しいですね。
――ギャプライズの魅力や強みは何だと思いますか?
私の業務領域の幅広さからも分かる通り、何にでもチャレンジできる組織風土が一番の魅力だと感じています。こんなに成長環境が整っている広告代理店は珍しいと思います。普通の広告代理店は、業務の分業化が進んでいるところが多いと聞いていますので、僕がもし他社に転職したら退屈に感じてしまうかもしれません(笑)。
また、リスティング広告に限定している広告代理店は星の数ほどあるのですが、ギャプライズは運用型広告の総合代理店という特徴があります。そのため、取り扱う広告媒体の幅広さはもちろん、アフィリエイトやクリエティブ領域に踏み込んだり、必要に応じて様々なアプローチをおこない、売上や成果の最大化を目指しています。
その他にも、ウェブマーケティング全体を俯瞰したデータドリブンな意思決定、マーケティングの目的を達成するデジタル広告領域の総合力の高さは強みだと思っています。
■今後は「フルチャネルxフルファネルマーケティング」が重要になってくる
――最近では、Twitterを活用した情報発信をおこなっているそうですね。
はい。広告媒体を幅広く扱う仕事をしているので、毎日のようにアップデートがあります。そのため常に情報をキャッチアップしていく必要があります。最初は自分の知見を増やすために著名な方をフォローして情報収集用にTwitterアカウントを作成していたのですが、生きた情報を伝えられるように情報発信したいと思うようになりました。ちょうどフォロワーも1,000人を超えたので、今後はイベント等も積極的におこなっていきたいですね。
あとは、「運用型広告研究所」というメディアサイトを立ち上げ、編集長として記事執筆をおこなっています。運用型広告のプロフェッショナルとして、これまで得た経験をしっかりと言語化して業界を盛り上げていきたいです。
――今後、ギャプライズでやりたいことはありますか?
年々、広告媒体の多様化が進んでいます。カスタマージャーニーを意識して、あらゆる広告媒体を戦略に組み込んでいく、フルチャネルxフルファネルマーケティングの重要性は年々増していると感じています。
テクノロジーが発展していくにつれて、広告のあり方も変わっていきますので、まだやりきれていないことだらけです。クライアントにとって本当に価値のある広告とは何か?本質的なマーケティングとは何か?を追求し日々行動を変えていきたいと思います。また、将来的には運用型広告領域を軸として、ビジネス全体の設計~プロモーション戦略まで手掛けるストラテジックプランナーに職能を寄せていきたいと思います。
――現在、個人的に興味があることは何でしょうか?
広告クリエイティブ領域にも興味があります。大手広告代理店から独立した、気鋭のクリエイティブプランナーが開催している勉強会やセミナーは興味があって頻繁に足を運んでいます。「アイデアはどこから生まれてくるのか」「駅ナカ広告はどのように作られているのか」など、聞いていて非常に楽しいですね。私がクリエイティブを勉強したところで、すぐに会社の利益になるわけではありませんが……。弊社ではそういった周辺領域の学びも推奨しています。
なぜならクリエイティブやコミュニケーションの知見が浅いと、クライアントの信頼を得るのは難しいからです。広告管理画面にいくら精通していても、周辺領域の解像度が低い広告運用者には安心して仕事を任せることができません。信頼できる人間でなければ、仕事も上手くいきませんよね。さまざまな知識を持っていることは、クライアントと良好な人間関係を築くために社会人として興味の幅を広げることは重要なことだと思います。
■「仕事も人間関係も、楽しみながら働いてほしい」
――ギャプライズでの働き方や社内の雰囲気はどうですか?
毎週金曜日は会議室を貸し切って、チームメンバーで広告アカウントの施策アイデアを出し合って、改善に繋げていくアカウントハッカソンという会を開催しています。
人によって役割も必要なスキルも違うので、良い情報や記事を見つけたら、キャッチアップしてシェアしています。お互いに考えを共有し合うことで、一緒にレベルアップできていると感じています。
また、メンバーと一緒に様々なマーケティングに関するセミナーに参加しています。クライアントの売上や販売数などをしっかりと追いかけるためにもマーケティングや経営学の知識は絶対に必要ですから。そういったことも楽しみながら、知識を広げていってくれたらと思っています。
メンバーとは普段から一緒にご飯に行ったりするなど仲が良いのですが、仕事も人間関係も楽しんでもらいたいと思っていて。楽しくないと仕事は続けられませんからね。
――ちなみに樋爪さんは、転職を考えたことはありますか?
ないです。広告運用の仕事はさまざまな業種と関わることができるので、まったく飽きないですね。かつギャプライズでは、チャレンジしようと思ったことをやらせてもらえるので、転職の必要性を感じたことは一度もありません。職場を変えなくても、自分の意思で仕事内容を変えていける飽きない環境だと感じています。
今、入社9年目ですが、ギャプライズは社会人のマナーはおろか人としても未成熟だった私を根気強く育ててくれました。だからこそ“ギャプライズを一番愛している社員”だと胸を張って言えます!これからも、会社の成長と自分の成長を重ね合わせて、楽しく働き続けたいですね。
――では最後に、候補者の方へメッセージをお願いします
何にでもチャレンジさせてもらえる、また応援してもらえるのがギャプライズの一番の魅力です。大きな夢を持っている人には、向いている会社だと思います。Google広告で120点取れるスペシャリストはいても、全部の領域で50点を取れる人は、市場になかなかいないと思うんですよね。幅広く横断的に仕事に関われる環境も珍しいと感じているため、この業界で本気で成長したい人にはおすすめできる職場です。
また、私個人としては、愛情を持っている人、人の気持ちが分かる人に来ていただけるとうれしいです。持っている力を発揮するためには、人との信頼関係も大事だと思っているので。正直な話、かなり泥臭い仕事をしているので、辛いときに支え合えるような仲間に来てほしいです。何より、共感性の高い人はマーケティングの仕事は向いていると思いますよ。