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共鳴を起こせ!GAOGAOスタートアップエンジニア9つのバリュー

心理的安全性高くグローバルにチャレンジできる環境はどこにある?

今回の記事ではGAOGAOの文化とも言える、メンバー達が常日頃大切にしている価値観と、それに基づいた評価制度についてお伝えします。新しい環境を探しているWebエンジニアの方は是非この記事をお読みいただき、GAOGAOでのエンジニアLifeをイメージしてください。

もしこのバリューに共感していただける方であれば、GAOGAOは既存メンバー達とも働きやすくパフォーマンスが出しやすい環境である可能性大です!

GAOGAOとメンバー各個人が目指すことを重ね合わせる「軸」

弊社GAOGAOは、“世界中で「モノつくり」の連鎖を起こす”というビジョンを掲げている

「新規事業 ×グローバル」のエンジニア集団です。

スタートアップから大手まで新規事業立ち上げに関わることの多いGAOGAOでは、その分野で活躍するエンジニアを「スタートアップ・エンジニア」と称しており、

“スタートアップ・エンジニアの価値を最大化する”ことをMissionとしています。

さらに、Visionを実現するために会社全体として掲げるValueとは別に、”GAOGAOに参画するメンバーが持つべき資質”という観点で9つのバリューを定めています。

オンボーディングから目標設定・評価、個々人へのフィードバックの際にこのバリューを意識することで、GAOGAOと各個人が目指すことを重ね合わせる「軸」として活用しています。

[9つのバリューを定義した当時に書かれた代表手島のnote]

社内エンジニアメンバー向け9つのバリューを定義しました|Takuya Tejima|note
弊社 GAOGAO は"世界中で「モノつくり」の連鎖を起こす"というビジョンを掲げている「新規事業 x グローバル」のエンジニア集団です。 スタートアップから大手まで新規事業立ち上げに関わることの多い弊社では、その分野で活躍するエンジニアを「スタートアップ・エンジニア」と称しています。 ...
https://note.com/tejitak/n/naf06f64867ee

多様性を尊重するからこそ生まれた9つのバリュー

この価値観はGAOGAOメンバーの行動規範でもあると同時に、GAOGAOがエンジニアメンバーを採用する際の選考基準であり、晴れてメンバーとなっていただいた後も昇給などの際には評価基準のとしても活用していますので、1つずつご紹介したいとおもいます!

🏋️Beyond Yourself = 克己せよ

まず最初に、会社のバリューとして定めている3つの要素を含みます。

克己とは「自分自身に打ち勝つこと」という意味でありGAOGAOではこれを、新しい価値を創造する際に必要なソフトスキルとして重視しています。

①「Ownership」

自発的に主体性を持ち、積極的な課題解決の提案と実行を進めよう。

②「Borderless」

国境、年齢、性別などあらゆる垣根を取り除き、 信頼関係を築きながら主体的にフラットなコミュニケーションをとろう。

③「Practical」

専門知識を積極的に学び、 最適なソリューションを考え、 「実行」に重きを置いて進めよう。

👽Be a Geek = ギークであれ

エンジニアとしての技術に対する姿勢、ハードスキルを重視したバリューセットです。

④「Learning」

「技術はあくまで手段の一つ である」 意識を持ち、様々な 技術に対してアンテナを張り スキルを高めよう。

⑤「Technology」

どのような状況においても最適な技術を選択し、インパクトの強い アプローチをしよう。

⑥「Grit」

新しい価値を生み出すこと、 問題解決を重視することにこだわり、中長期を見据えて設定したゴールまでやり遂げよう。

👯Team GAOGAO = チームGAOGAOの一員たれ

関わる他のメンバーに目を向けたバリューセット。特に中堅からシニアになるにつれて発揮が期待される要素で、チーム全体の貢献度に影響を与えます。

⑦「Knowledge」

メンバーを強力なパートナー として意識し、積極的にノウハウや情報を共有・ドキュメンテーションしよう。

⑧「Education」

お互いに刺激を受け高め合い、メンバーが困ったときに必要なサポートやフォローをしよう。

⑨「Resonation」

様々なメンバーと共鳴し、人を巻き込みながら事業のバリューを高めよう。

日々の行動に落とし込む制度

9つのバリューに沿った四半期ごとの行動目標とその評価

いくらバリューを掲げても、常に意識し日々の行動に落とし込まなくては意味がありません。

メンバーシップ型(=正社員)のメンバーは、四半期ごとに「OKR」と呼ばれる目標管理手法を用い、以下のように自分自身で目標設定する他、9つの各バリューを指針とした具体的な行動目標と数値的結果指標を設定します。期間終了後に、それぞれ何%達成できたかを割り出し、S〜Dまでのランク付けで自己評価します。

参考:GAOGAOの会社全体のOKR導入当時に書かれた代表手島のnote

期間終了後、上記の自己評価をもとに上長にあたるメンバーからのコメントと評価を受け取り、それが報酬にも反映される評価材料の1つとなるため、シート作成後もメンバー達が日常的にこれを眺めることで組織全体のパフォーマンスを上げています!

では以下にシートの内容を解説します。

【業績目標】の表:個人のOKR設定

  • 「Objective」(O:) =今四半期の大目標。GAOGAOのVisionとMission「世界中でものづくりの連鎖を起こす」「スタートアップエンジニアのバリューを最大化する」、もしくは自分の所属する事業のOKRに基づき各個人で設定します。
  • 「Key Result」(KR:1,2,3 )=上の大目標を達成できたかどうかをはかる主要な成果指標です 。

【コンピテンシー評価】の表:GAOGAO9つのバリューに基づく行動目標

  • 「Competency」=9つのバリューは、ハイパフォーマーに共通して見られる行動特性である「Competency」に基づいて設定されています。これに沿った行動規範を設定し、実行することでソフトスキルを鍛錬し、大目標「Objective」の達成へつなげます!

【目標を記入】の欄:具体例を参考に自ら設定する

  • Ownership「オーナーシップを持って効率的に・品質の高いサービス開発を実行し、バリューを最大化することができる」→ 例: XXX開発チームの1人日あたりの消化ポイント 1.2 -> 1.5 に上げる
  • Borderless「グローバルマインドを持ち、信頼関係を築きながら主体的にコミュニケーションをとることができる」→ 例: スタジオ案件に日本国籍以外のメンバー + 1
  • Practical「 専門知識を積極的に学び、最適なソリューションを考え、実行することができる 」→例: XXXサービスの出品率 0.85%(1月1週) -> 3%(3月4週)

など9つのバリューすべてに行います。

Slackスタンプで称賛し合う

GAOGAOのSlackワークスペースには、上記9つのバリューの各スタンプを用意しています!

誰かの行動や発言が、9つの内のいずれかのバリューに沿ったものであることを見つけたら、メンバー間でスタンプを押すことで称賛し合い、普段から意識+浸透させることに努めています。


最適な技術で価値を生み出し、共に成長する仲間であるために

ここまで読まれて、GAOGAOのカルチャーに共感されたエンジニアの方は是非下の「話を聞きに行きたい」ボタンや、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください💁‍♀️

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