自己紹介をお願いいたします!
入社9年目の安西と申します。現在は社長室で人事を担当しています。
<中学・高校時代>
中学・高校時代の夢は、国際協力でした。緒方貞子さんや、「世界がもし100人の村だったら」の本に影響を受け、貧しい国の人々を自分なりに助けるにはどうしたら良いか、をずっと考えていました。
大学を出たらいきなりJICAや国際協力系のNGOで働きたいと意気込んでいましたが、「まずは民間に就職して経験を積んでからのほうが視野が広がって良いのでは?」と高校の先生から勧めて頂きました。
そこで元々好きだった「外国語を学ぶスキル」を活かして、BRICs(ブリックス)の次にビジネスチャンスがあると言われていたベトナムに焦点をあて、ベトナム語ができれば職には困らないだろうという考えのもと、ベトナム語が学べる東京外国語大学に入学しました。
<大学時代>
大学時代にはベトナムに留学して、気づきが2点ありました。
1点目。語学力はコミュニケーションをするための1つの手段でしかなく、語学力を武器にするというよりかは、その人自身の魅力、スキル、人間性を磨くことの方が大切だと留学時代に痛感しました。
2点目。最初は「ベトナムという国や、貧しいベトナム人を助けたい」という想いが強かったのですが、経済成長真っ只中で、国全体がエネルギーに満ち溢れて盛り上がっている、そんな発展フェーズのベトナムを目の当たりにし、さらに私が留学でお世話になったベトナム人達は皆、自立していて、人生が楽しそうだったんです。衝撃でした。
それまでは上から目線で「ベトナム人を助けたい、援助したい」という考えでしたが、より対等な目線で、「ベトナム人と“共に”成長し続けたい」と思うようになりました。
それから彼ら(ベトナム人)と日本を繋ぐ仕事をしたいなと強く思うようになりました。幸いなことに、いまは自分がやりたかったことを実現できている環境にいます。
<前職>
大学卒業後は、ベトナムに進出している物流会社に就職し、経験を積みたいと考えていました。しかし、より自分自身が第一線で活躍できる場を求め、ベトナムと関わることができる会社を探し、弊社に第二新卒として入社しました。
留学中に公私ともに一番お世話になった、合気道教室ファミリーと。私の「ベトナム観」を大きく覆された出会いでした
ジー・エー・コンサルタンツで働く魅力を教えてください!
「挑戦し、ワクワクし、魅力的であれ」という社是が弊社にはあります。
社是から分かる通り、弊社の社員に受け身な姿勢の者はおらず、自分の仕事を「与えられた仕事」という考えではなく、「どうやったら上手くできるかな?」と試行錯誤し挑戦したり、仕事自体を楽しんだりしている社員ばかりです。
そんな活気のある環境で働けることが一番の魅力だと思います!
社員も若い方が多いので、同じように切磋琢磨し成長していきたい、ビジネスでの市場価値を高めていきたい方には、非常に魅力に感じると思います。
若手社員と雑談している様子。笑顔が絶えないです(笑)
新卒採用にこめる想い
私たちは、「国際貢献」や「ベトナム人を助けたい」といった側面も持っていますが、それ以上に、
ベトナムを含め、アジアで一緒にビジネスを大きく展開していきたい!、一緒に業界No1を目指したい!という強い想いをもった方達を採用したいです。
新卒社員の方には、まずは新規開拓営業をやってもらいます。お客様の前に立って、ビジネスの基本を身に付けてもらいたいという背景があります。将来的には経営を支える幹部候補になってもらいたいと考えているので、営業職以外にも色んな部署に挑戦してもらいます。
新卒採用では、学生さんのどのようなところを見ていますか?
一番は営業思考であるかどうかをみています。営業思考といっても、決められたものを売る
という思考だけではありません。しっかり仮説を立て、企業様との対話を通じて課題を抽出し、私たちの介在価値をみつけ、何が適切なアプローチなのかまで考え続けることができるかどうかです。
そのため、面接のときは学生時代にやってきたことの結果だけではなくて、なぜその結果に至ったのか、そのプロセスを自分の言葉で言語化できるかという点をみていますね。
シンプルにいえば、仮説立てをし、実行して、改善できるか、PDCAを回せる方なのかをみています。
入社後に新入社員の方がつまずいたり、悩んだりするポイントなどはありますか?
正直な話を言えば、最初から営業活動が上手くいくということはあまりありません。
というか、どのメンバーも何かしらには必ずつまづきますので、ご安心ください(笑)。例えば入社早々からやって頂くテレアポで全然アポがとれない・・、同期が初受注する中で自分だけ未受注・・、新規商談から継続商談へなかなか繋げられない・・など。慣れてくると今度は商談設計に悩んだり・・悩みは尽きません。
ただどんな時も共通しているのは、上司や先輩たちからやり方や考え方を学んで1つずつ成長していけることです。
また、営業成績は「達成」、「未達」、「達成率」という分かりやすい評価基準の中にあります。未達に終わった場合は、どうすれば目標を達成できるか上司や先輩やメンバーたちと一緒に考え続けましょう!自分が悩んだ出来事や、壁を乗り越えた経験は、後輩ができた時に活かせるはずです!
24卒の方に一言お願いいたします!
弊社にどんな観点でも、あなたのアンテナが少し引っかかれば、説明会に参加していただいたり、カジュアル面談でざっくばらんにお話ができればと思います!グローバルな仕事に興味がある方、法人営業に挑戦してみたい方は是非一度お話しましょう!
また、弊社は小集団活動が盛んで社内には新規事業開発プロジェクトがあります。
年に1回、社内の公募制で新規事業の立ち上げをしたいメンバーを募り、1年後に代表に提案する制度があります。営業部門から、新規事業開発ポジションへ抜擢された事例も多数あります。
その点でいうと、ベンチャーマインドを持っていて、興味があることをやりやすい環境だと思います!今後、自分で事業を展開したいという方にもおすすめです!!