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自分の業務すべてが地域活性に繋がっている【FLN社員インタビュー2022】

橋爪 康太(はしづめ こうた)
2019年 新卒入社/2020年 中途入社
経営統括部
人事・広報グループ マネージャー
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新卒入社後の3か月間、地域事業者向け営業を経験後、当時新設された、まいぷれパートナー企業の事業立ち上げ支援部門のメンバーとして、営業研修・動画研修プログラムの導入・採用支援サービスの立ち上げを担当。新卒2年目の9月にはHRテックベンチャー企業に転職し、法人営業担当として数十社の採用支援に携わる。その後、FLNに復職し、新規まいぷれパートナー企業の開拓営業や外部アライアンスなどを担当。同時にFLNの採用担当も兼任。新卒3年目の9月からは経営統括部に異動となり、人事・採用チームのリーダーを経て、現在は人事・広報グループのマネージャーとして、人事・広報・IRの領域を担う。

FLNへの入社の決め手は何ですか?

学生時代に “地域活性化” に興味と課題意識を持ち、“事業を通じて地域活性化に寄与できること”を軸に就活をしていました。当初、FLNへの志望度は下から数えたほうが早いぐらいだったのですが、会社説明会で代表の石井さんの話を聞いて、「この人のもとで働いて、一緒に地域活性化を目指したい」という気持ちになり、一気に志望度が上がりました。その後、いくつかの企業から内定をいただき、同じく地域活性化に寄与できる企業とFLNの2社で悩みましたが、最終的には「代表がより魅力的なのはFLNだ!」という決め手で入社を決めました。

【現在の業務】どんなところに面白さややりがいを感じていますか?

2022年9月から人事・広報グループのマネージャーとして、人事・採用・労務・広報・IRというコーポレート部門の領域を担っていますが、異動前のまいぷれパートナー企業の開拓営業や事業立ち上げ支援も含め、常に“地域活性化を共に実現する仲間を集めている”という意識で仕事をしており、そこに面白さを感じています。各地域で「地域情報プラットフォーム まいぷれ」の運営を通じた地域活性を担っているパートナー企業を増やすことは、地域活性に携わるプレイヤーを増やすことになり、そのパートナー企業を支援していくことで、各地域の地域活性が加速していきます。また、人事の業務では、地域活性に対して同じ志を持つ仲間を採用することで、会社としてより大きな取り組みをすることができるようになります。さらに、広報業務やIR業務を通じて会社の取り組みをアピールすることで、FLNのことを様々な形で応援してくれる人を増やすことができます。現在の部署では直接地域に関わる機会は少ないですが、自分の業務一つ一つが地域活性に繋がっていると思いながら働いています。

1日のスケジュールを教えてください!

時期によって各業務のウエイトが変わってきますが、参考としてこのストーリーを描いている11月のスケジュール例をご紹介します。

10:00  メールチェック・今日のタスク整理
11:00 【人事】3か月に1度の目標設定に向けた準備
12:00  ランチ 基本外食です。美味しいラーメンを求めて電車で移動することも…
13:00 【労務】社会保険等の申請書類作成・社内セミナーの準備
14:00 【社内広報】3か月に1度の全社キックオフMTGに向けた準備
15:00 【社外広報】プレスリリースの作成やネタ探し
16:00 【採用】採用戦略の検討や面談対応
18:00 【IR】開示書類の作成や情報収集
19:00 翌日のタスク整理・退社

【入社~現在まで】特に印象的だった出来事は何ですか?

新規パートナー企業の開拓営業で個人創業者の方を担当し、意思決定から法人設立、創業融資、採用までのプロセスを一貫して見届けたという出来事が印象に残っています。自分が事業の提案をしたことで、まいぷれ事業への参入を意思決定し、大きな金額を投じて事業の立ち上げを行い、その地域に新しい会社(=新たな地域活性の担い手)が生まれ、その会社が人を雇用する…ということに対して、やりがいと共に大きな責任も感じますが、それを経験したことにより社会人として大きくレベルアップできたと思っています。就活時から、地方に一番不足しているのは“地域活性の担い手”だと思っていたので、その担い手づくりに深く関わることができたことは嬉しかったです。

得られたビジネススキルや成長していると思うことは何ですか?

得られたスキルや知見として想像しやすいもの(営業スキル・採用関連スキル・外部との交渉スキル・労務関連の知見・融資関連の知見など)は業務を通じて身に着けてきましたが、それらはどんな会社でも、それを必要とする業務を担えば身につくものだと思っています。そんな中で、自分自身が学生時代には持っていなかったけど、FLNの環境で社会人経験を積んだことで得られたものは【自信】かなと思っています。学生時代はこれといった成功体験や、努力して何かを成し遂げた経験はほとんどなかったので、自分にまったく自信を持つことができませんでした。だからこそ、自分の意見やアイデアにも自信が持てず、入社当初はまったく自己主張ができない社会人でした。ただ、FLNは若手にどんどん打席に立つ機会を与えてくれる環境だったので、そのような機会を数多く経験して、小さな結果を重ねるうちに少しずつ “自信のようなもの” が出てきました。また、一度転職をしたことで、上記のようなFLNの環境が当たり前ではないことに気づき、その環境をしっかり活用しようと考えるようになり、FLN復職後は与えられた打席に立つだけでなく、自分自身で打席を作り出すことも意識しながら働くようになりました。その結果、少しずつ自分なりの成功体験を積むことができ、徐々に自信を持つことができるようになり、責任の大きい仕事や新しい領域の業務にも楽しみながら挑戦できる社会人になれたと思っています。

最後に今後の展望を教えてください

3年間で幅広い領域の業務を経験することができたことで、なんとなく「こんなキャリアを歩みたいな」というものが見えてきた気がします。これからは幅の広さだけでなく、深さも意識しながら新しいことにどんどん挑戦していきたいなと思っています。

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