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経営者に寄り添うスキルを高めて【FLN社員インタビュー2022】

佐藤 陽平(さとう ようへい)
2012年 新卒入社
事業開発部 営業グループ
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入社より9年間、事業開発部にてまいぷれ事業のパートナー開拓営業を担当。新型コロナウィルス流行前は全国を出張で飛び回り、各地域の法人企業に対しての営業を担当。また、兼務として採用担当、社長室担当として社内各部署にまたがるようなプロジェクトも担当。
2021年9月に地域マーケティング部に異動し、WEBマーケティング運用管理ツールや、補助金・助成金支援サービス、事業承継支援サービス等、新サービスの営業戦略立案を担当。
2022年9月には現在の部署に異動し、「地域情報プラットフォーム まいぷれ」の展開エリア拡大のため、パートナー開拓営業に従事している。

FLNへの入社の決め手は何ですか?

入社の決め手は3つあります。1つ目は、様々な考え方の経営者と仕事をしながらビジネスについて学べる環境だと思えたことが、一番大きい決め手だったと思います。大学時代に行った、中小企業の経営者にインタビューするフィールドワークを通じて、経営者と経営に興味を持ちました。営業やマーケティング、プログラミングが学べる環境・会社はたくさんありますが、体系的かつ実務的に「経営」を優先的に学べることが、将来自分が起業するときに役立つ経験になると当時は考えていました。
2つ目に、地域活性化に興味があり、出身地や居住地も含めて日本の活性化に貢献できると感じたからです。私が就活していた時は東日本大震災が起きた年で、地元の宮城県が大変な状況になっていたことも地域に関心が高まるきっかけでした。
3つ目の決め手は、人です。選考中に会った社員の方々が優秀で、オモロい人が多かったです。どんなビジネスをするか、どんなカルチャーの会社で働くかなど、就活の軸は色々あると思いますが、「どんな人と一緒に働くか」も私の中では重要なファクターであり、FLNに対して「この会社なら楽しめそう!刺激がありそう!」と思えたことも大きいです。

【現在の業務】どんなところに面白さややりがいを感じていますか?

入社して最初に配属された事業開発部では、「まいぷれ」というプラットフォームを日本全国に展開することをミッションに、法人営業を行っていました。 47都道府県、町や村まで駆け回り、地元の経営者を熱く口説くのは、新人にとっては営業スキル面でハードモードではありましたが、とても貴重な体験でした。2012年から2020年までの8年間そのミッションに従事し、桃太郎電鉄のごとく出張したので、地域の名産品や観光名所、ご当地グルメにはおかげ様で詳しくなれたと思います。特技といってはなんですが、「〇〇市」と言われれば、地図でのおおまかな場所とその街の人口を言えるようになりました(笑)。
2021年には、地域のローカルチェーン企業向けのWebマーケティング支援を中心としたミッションを持つ部門に異動しました。世の中には課題を解決することをうたうサービスや商品は多くありますが、「課題を解決できる=売れる(買う)」という式は人間の思考では成立しないこともしばしばです。その難しさや、顧客のインサイトや本当の課題(優先順位)に寄り添いながら提案していくことにやりがいを感じています。
2022年からは事業開発部に異動し、後進の育成も担いつつ、全国に「まいぷれ」を広げるやりがいと大変さをメンバーと一緒に楽しんでいます。

1日のスケジュールを教えてください!

(出張がある日のケース)
8:00 保育園に子供を預ける
8:45 新幹線に乗る。車内でメールや資料準備
12:00 ランチ(ご当地グルメに舌鼓を打つ)
13:00 商談
14:30 カフェやコワーキングスペースに入ってPC作業、後輩への商談フィードバック
16:00 商談
18:00 晩ごはん(サラリーマン晩酌セットなど地酒に舌鼓を打つ)
21:00 新幹線で帰京・帰宅

【入社~現在まで】特に印象的だった出来事は何ですか?

入社して間もない頃の商談時に、地域の経営者からは「若造が大きな金額だけどよくわからないビジネスの話をしにきた」と思われることがしばしばあり、まともに話を聞いてくれない商談がよくありました(笑)。目の前で一生懸命話しているのに明らかに聞いてないよなぁ…ということも。ひどいときには商談中に居眠りされることもありました。「若いだけで舐められる世界ってほんとにあるんだな」というのは印象的でした。 それでも工夫することで話の興味を持ってもらい、「若造だけどこの人、ちゃんとしてるな」と期待値を超えることをひとつずつ積み重ねていったことが信頼を得られ、事業をご一緒する経緯に繋げることができていると思います。

得られたビジネススキルや成長していると思うことは何ですか?

「経営者に寄り添うスキル」は会社の中で磨かれたと思います。もちろん営業やマーケティング、創業周り、融資関連・事業計画作成などの各論的なスキルはありますが、経営全般についてインプットが得られたことは財産かと思います。 社内としては営業のプロフェッショナルとしてキャリアを積んできていますが、一芸は道に通ずるというように、営業で大事な「何かの魅力を伝える」という部分が買われてほかの部署でのキャリアパスもいただけるようになりました。

最後に今後の展望を教えてください

長女が生まれたので、仕事も家庭も全力で楽しんでいきたいですね! 経営陣からも新しいキャリアを提案されているので、どんどんチャレンジを増やしていきたいと思います。
あとお笑いが好きなので、どんどん社内でもボケツッコミをしていきたいですね。ひとまずこれを見ているあなたとコンビを組んでM-1グランプリにでるのが夢です! 優勝賞金は山分けにしましょう!目指すは夢のマイホーム!その前にまずは奨学金を返したい!(涙)

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