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【人事希望者向け】フュージョニアの「人事」「採用担当」ポジションとは?

こんにちは!!!!!

フュージョニア中途採用責任者の相澤です🍋

皆さんの中にも「人事」や「採用担当」という職種で就職活動をされている方もいらっしゃると思います。

今回は人事採用担当、特にフュージョニアではどんな仕事をしているのか?という観点からお話できればと思います。

人事の仕事内容とは?

人事って皆どんな印象がありますか?

あまり人事と接点がない方だと、「何をやっているのかよくわからない」という方もいるかと思います。

ざっくり言ってしまうと「組織づくり」なのですが、具体的にお話させていただきますね。

人事の仕事の大筋はズバリこの2つ!です。

  • 人材採用
  • 人事考課

一つ一つ内容の解説をしていきます!

①人材採用

読んで字のごとく!

人材の採用を行う業務です。

採用って、全く触れたことがない人からすると、あまり難しさが分からない所でもあると思います。

実際、めちゃくちゃ難しいです。(笑)

限られた予算の中で、戦略を立案かつ実行し、候補者にアプローチし訴求していく、、、やっていることの本質は営業と全く変わりません。

「来た人を面接して良い人を通せば良いんでしょ!」は大間違いです!!

採用の裏側にはものすごい戦略性やマーケティング性が隠れています。

企業は候補者を選ぶ側の前に、まずは選ばれる側なんですよ。

それは候補者も全く一緒で、互いのパワーバランスはピッタリ50:50なんです。

なので相互理解をガッチリした上で、お互いがお互いを本当に良いと思えないと採用って成功しないんですよね。

良いこととか盛ったことばかり言って内定出して来てもらおうと思えば出来なくもないのですが、「入ってみて全然聞いてたことと違った」はお互い不幸ですよね?😵‍💫

なのでしっかり長い目で考えて、お互いの良いところと良くない所をしっかり理解した上で、マッチしてやっと成功するのが、「採用」というものです。

採用のやりがい

よく聞かれる部分なのでお伝えさせていただきます!

皆色々あるとは思うのですが、私個人的にはズバリ「組織づくり」が出来るところかなと思います。

実は人を1人入れるだけで、経営や組織に非常〜〜〜に多大な影響を与えたりするんですね。

それは良くも悪くもで、凄くマッチして能力の高い方を入れると組織はいい方向に向かいますし、反対にヤバい人(直球ですみません)を入れると、組織も会社も崩壊しかねないんです。

かつ、入社が決まったら、その候補者の人生を180度変える可能性もあるのです。

なので、皆さんが思っている以上に採用ってものすごいスケールの大きいことをしているんですね。

別の方面のやりがいで言うと「私個人に惹かれて入った」と言ってもらえることです。

自分の本気の気持ちが伝わってかつ「ついていきたい!!!」と思って頂けたときは本当に採用やっててよかったと思える瞬間です😊😊

「人の見極め」も大事ですが、何よりも大事なのは「自社にマッチする人材を100%魅了すること」だだと思っています。

②人事考課

これは人事の上流部分に当たる部分ですね!

経営者や人事部、または管理職が、従業員の貢献度や業績、能力を査定する人事制度のことです!

具体的に言うと下記です。

  • 評価制度の策定
  • 採用と雇用の管理
  • 組織配置の企画
  • 制度や環境の整備
  • 研修制度の立案と実行
  • 労務管理
  • マネジメント などなど…

給与や賞与、昇格・昇進など役職などに反映されるものも多いです。

一般的には、管理職と従業員の双方が同じ「人事考課シート」に記述し、それを基に面談、査定へと進みます。

「人事評価」という言葉もありますが、ほとんどの場合「人事考課」と同じ意味で用いられています😊

とてつもなく責任があり、かつ経営に最も近い部分でもあります。

企業の中枢を担う部分なので、このフェーズをやるためには経験やマネジメントスキルなどは大きなものが求められます。

「組織づくり」がしたい方は最も目指すべきフェーズであると感じます😊

フュージョニア人事の仕事内容&1日の流れ

毎日違っているので、あくまで一例としてお考え下さい😵‍💫

09:30 出社&メールチェック&当日面接の状況確認
10:00 面接(1時間)
11:00 採用の戦略考案など
12:00 ランチ🌮
13:00 打合せ・会議など
14:00 その他事務作業など
15:00 面接(1時間)
16:00 面接(1時間)
17:00 人事評価の作業など
18:00 媒体の更新や戦略策定など
18:30 退勤
※候補者の方が18時以降に面接をご希望の際は残業しています。

やることは非常に多く、正直 だいぶ過酷ではあります、、!

人事に向いているのはどんな人か?

間違いなく言えるのは「営業」が得意な方は「人事」に向いています。

先程お伝えしましたが、採用って営業とやること殆ど変わらないんですよ。

人事は限られた予算の中で戦略的に欲しい候補者にアプローチし、マッチすれば一緒にビジネスを行う。

営業も一緒ですよね!こちらから戦略的に仕掛けて、自身の能力でマッチ(クロージング)するかどうか決まります。違いは対象が顧客なのか候補者なのかだけです。

なので人事が未経験でも、営業経験がアレば圧倒的にアドバンテージがとれるという側面があります。

逆に人事に向いていない可能性があるのはどんな人か?

「人が好きだから人事がやりたい」「社員のサポートをしたい」

こうおっしゃる方も多いですが、正直「人が好きなだけ」では到底務まらないのが人事です。

人は好きでも、然るべき時には、徹底的にドライにならないといけないのが人事です。

優しすぎる方、メンタルが弱めの方は人事に向いていない可能性がありますね。

ドラマとかで人事部が嫌われていたり嫌な感じがするシーンを見たこと有りませんか?

会社の中枢を担うからこそ、ときには嫌われることを恐れず、言うべきことはしっかり言わないといけないですし、場合によってはリストラなど残酷な通知をしないといけないこともあります。

なので、人事をやるのであれば、それ相応の覚悟が必要だと思います🙂🙂

最後に

人事というのは、かなり大変な仕事です。

ただし、組織の中枢を担いかつスケールの大きいことをたくさんやるので、やりがいは本当〜〜〜〜にあります!!

この記事を読んで少しでも人事、採用というものに興味が出てくれたら嬉しいです!

それでは最後にうちの採用責任者のアツい思いをどうぞ!!


採用責任者が熱く語る~本来あるべき採用のカタチとは~ | 採用チーム紹介😁
プロフィール廣田 健太郎(ひろた けんたろう)株式会社フュージョニア採用責任者 兼 IXIS CREATE代表取締役大阪府高槻市出身学習院大学経済学部卒大手専門商社(新卒採用担当)大手人材会社(...
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