フュービックのエンジニアチームは、
「自分がなんのために何を作っているのか」
「作ったものが誰のライフスタイルの、どんな場面に役立つのか」
そう言ったことを非常に重視したセッションやミーティングをよく行います。
私自身、今でこそ「ウェブ」という ITの中でも一番エンドユーザーに近い部分に携わっていますが、
以前はかなりクローズドな、銀行やカード会社のバックエンドシステムなどのシステムを作っていました。
当時は、自分のやっていることが一体なんなのか見えないことも多く、
だれの役に立つシステムなのかわからず、楽しさを見出せない時もありました。
ただ、フュービックという会社で店舗業の最先端でサービスを学び、エンジニアの仕事に戻った今は
どうしたらお客様が使いやすいアプリになるか
どうしたらお客様が楽しいと思えるものになるか
そう言ったことばかり考えて発信しているため、
自分のこのコード1行が何に影響するのか、とても鮮明に・ダイレクトに感じ、楽しくて仕方がないです。
自分のしたことがどのように世の中に発信されていて
どのような反応が返ってきていて、次は何を仕掛けたらいいのか、
そう言ったことばかり毎日考えています。
エンジニアだけど、何屋なのかわからないぐらいいろいろなことに携わることができ、個人的には
「超楽しい!!!!」
と思うことばかりです。笑
私も就職活動をしている時に、ITということだけ決めて、どこに就職しようかな、とIT系の企業ばかり探していましたが、
今このフュービックというサービス企業のエンジニアに族してみて、
こういう立ち位置のエンジニアってあるんだ!と新鮮です。笑
IT系の開発会社やSIerとの大きな違いは
「サービスを考えている」ということと、エンドユーザーの反応をみながら
一緒に育てていける、という経験が積めることです。
非常に細かく、シビアでタイムリー性も求められる場面も多いですが、
お客様に向かって、技術力やトレンドを感じ取る力を身につけて
フュービックらしいサービスをITを通して実現していきたいと考えています。