お久しぶりです。更新をサボっていた巨匠です。
社内からの評判は良かったものの、更新を継続するのって大変ですね...。
採用活動も再開し、私自身も面接をさせて頂く機会も増えてきました。
最後にWantedlyの記事を更新してから9ヶ月が経過した今、社内の開発メンバーも増え、各プロジェクトも佳境に入る中、目まぐるしい日々を過ごしています。
きっと、FUBICに少しでも興味を持たれた方は、この記事にたどり着くかなと思い、少し内側のプロジェクトに踏み込んだインタビュー記事を書きたいと思います。
Q1 : 携わっているプロジェクトを教えてください。
はい、主に弊社が運営するブランドの基幹システムを開発しています。
弊社が運営するフィットネス・リラクゼーションサービスでは、外部のASPを利用した予約システムを利用しており、膨大な顧客情報を最大限に活用できておらず、自社で一元管理しようというのがプロジェクト発足の背景です。
現在私は、このプロジェクトでスクラムマスターというポジションを頂いております。
はい、いわゆるスクラム開発を昨年から導入しており、日々試行錯誤を繰り返しながらより良いサービスを提供するために、より良いプロダクトを開発しております。
私自身も開発に入ったり、時には社長や役員と直接コミュニケーションをとりながらプロジェクトを進行したりしています。
FUBIC SIほとんどのプロジェクトが自社開発ということもあり、「自分で考え、自分で決意し、行動する」ということを大事にしています。このプロジェクト自体も、プロジェクトマネージャーとしてのプレゼン公募があり、手を上げて現在の役目を頂いたという背景もあります。
Q2 : FUBIC SIのやりがいなど教えてください。
通常の受託開発だと作っておしまい。というケースが多いと思います。
一方、弊社は自社開発なので開発メンバーでも「こうしたらもっと使いやすくなるんじゃないか?」とか、「リリースした機能の分析して改善したい」といったことが可能です。
そして何よりもチームで一丸となってプロダクトを開発するので、モノづくりに熱いメンバー同士が切磋琢磨して開発していくその過程は、受託開発では経験できないことだと思います。
後は良い意味で開発環境に縛りがないことです。
もちろん、プロジェクトの方針や指針に沿って技術選定や開発環境の取り決めはしていくものの、それぞれの得意分野を活かして、「〇〇さんはVue.jsが得意だからそれ採用しよう」とか「〇〇さんAWSやってみたいって言ってたよね?やってみる?」的なノリでやりたいことにチャレンジできる環境があるのは非常に魅力的な要素だと感じます。
存在するルールやノウハウに乗っかるだけじゃなくて、常に自分たちでノウハウを構築する!という視点があるので、古いやり方にとらわれることなく新しいことをどんどん吸収していけます。
Q3 : 職場はどんな雰囲気ですか?
一言でいうと、とにかくみんな元気です。
今現在は、緊急事態宣言の兼ね合いでフルリモートで勤務していますが、ブレイクタイムに元ドクターストレッチトレーナー(現エンジニア)による「みんなでリモート筋トレ」が行われたり、元ヨガインストラクターによる「ヨガレッスン」が行われたりしています。
上でも少し触れましたが、私が携わっているプロジェクトではスクラム開発を導入しており、スクラムのフレームワークに乗っ取って開発を進めています。
役割としては私がスクラムマスターで、開発チームが3名、別でテスターが1名いて、プロダクトオーナーとレビューを重ねながら開発を進めています。
現場は和気あいあいとしていながら、言うべきことは言う、笑うときは全力で笑う。フラットな人間関係です。みんな目的や目標が同じだからこそ全力でぶつかり合える関係性です。
Q4 : どんな人と一緒に働きたいですか?
FUBIC SIは、これから開発ノウハウを構築していくというタイミングなので、一緒に試行錯誤しながらテックリードして頂けるエンジニアさんを探しています。
レガシーな開発環境で極めて行きたいというよりは、いわゆるモダンな開発環境で新しい技術を一緒に学んで、活かして、良い刺激をし合えるような方と一緒に働きたいと思っています。
自分は物心ついたころから、モノづくりが好きです。
このモノづくりという形が、現在はエンジニアという職業で落ち着いてますが、おそらくこの職業は一生続けていくと思っています。だから、私は何らかの形でモノづくりをしていくと思います。
BtoCでサービスを提供している会社なので、お客様の笑顔や、社内での「ありがとう」を直で感じることのできる職場なので、きっとやりがいを感じることができると思います。
一緒に良いプロダクトの開発をしたいです。