FREEDOMグループにて社内イベント「新規事業コンテスト」を開催|INFOMATION|ニュース|FREEDOM株式会社(フリーダム)
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https://info.freedom.co.jp/news/p372/
皆さん、こんにちは。谷崎です。
ランディやタテテクという業界の仕組みを変える新しいシステム。
それらのシステムは、FREEDOMグループという組織全体で理念を共有し、行動出来ているからこそ生み出せたものと言えます。
今回は、そんなFREEDOMグループがどのような組織となっていて、成長し続けている理由は何なのか、ということについてお話していきたいと思います。
FREEDOMグループの最大の特徴。
それは業務上の課題に対してその解決策を自社内で考え、新しい価値提供をしていくというサイクルがあることです。
FREEDOMグループのコア事業は、個人のお客様に向けた注文住宅の設計事業です。
個人のお客様へ、満足度の高い形で価値提供するために、設計だけでなく集客・土地仲介・施工をグループで一貫して行うことが出来る体制を整えています。
その上でさらに重視していることは、営業や設計者といった個人のスキルに頼り切りにならないように、事業として成り立たせていくこと。
優秀な人材がいれば、お客様の満足度も高められるかもしれませんが、そこに再現性はありません。
そこで重要となるのが、接客や設計の段階で発生する課題を見つけ、それをどうすれば自社内で解決出来るかを考えることです。
実際そのような経緯で誕生したのがランディPROです。
知識や経験が豊富なベテランでなくても、お客様にぴったりな土地を提案出来るようになるためにはどうしたらいいか。
そんな課題を解決するために、様々なトライ&エラーを繰り返しながらランディPROが作られ、いまや多くの大手ハウスメーカーにも導入されています。
このように自社内で課題解決をしていくという風土は、「データ×テクノロジーで、建築・不動産領域に、新しいルールと自由を。」という理念が基盤にあるからこそのものであると言えます。
その課題解決のスピードをより早めているのが、一昨年から始まった新規事業コンテストです。
今年はChatGPTを使った業務改善案をテーマにコンテストが行われました。
アイデアを募集するだけでなく、それを実際に形にするということがFREEDOMグループのコンテストの特徴です。
現在も、100件のエントリーの中から審査を通過したアイデアをもとに、商談のクオリティ向上ツールを社内で作成しています。
新規事業コンテストについてさらに見る
ランディPROはSaaSモデルで販売を行っているため、常にクライアントの課題に対して寄り添い、解決策を提案することが出来ます。
つまり、グループ内で考え出された課題解決策は、自社内だけでなく住宅業界全体の課題を解決出来る可能性があるのです。
このように、さらに業界を良くしていこう、という風潮のもと、toCで見つけた課題に対して、自社内で解決策を考え、toBで世の中に広めていくというサイクルがグループ内で完成しつつあります。
FREEDOMグループの特徴や、成長を支える基盤について少しでも多くの人に知っていただけたら嬉しいです。
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