第26弾 求人レポート【新型コロナウイルス】求人広告影響調査
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方正株式会社では、【客ココ便利くん】https://www.founder.co.jp/sfaという求人広告代理店様向けのサービスを展開している。その「客ココ便利くん」を用いて、フロムエー、マイナビ、タウンワーク・バイトルに掲載されている求人情報を元にいくつかのグラフを作成してみた。
(3/30を100%とする)
(3/30を100%とする)
政府による令和2年11月の有効求人倍率は1.06倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇していた。※
ココで発表しているグラフでいうと、1月4日から5~9本ほど前の棒グラフがその期間にあたる。実際に求人掲載数は上向いていた時期だ。しかしながらそれ以降は季節性もあるだろうが徐々に落ち込み傾向となっている。
求人掲載数が必ずしも先行指標となっているわけではないかもしれないが、有効求人倍率は12月にも下がるのかもしれない。
再び緊急事態宣言が発令されたが、前回緊急事態宣言が出たからといって急激に求人掲載数が減るようなことはなかった。今回はなぜか飲食店のみの営業制限となっている。もともと求人掲載数の多い飲食関係ではあるが、スポットで制限がかけられることで他の職種にどのような影響があるのかも併せて引き続き調査したい。
※https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00049.html
津村
2021.1.12
資料作成にあたり参照したHPは以下の通りです。
タウンワークhttps://townwork.net
マイナビhttps://baito.mynavi.jp/
フロムエー https://www.froma.com/