フリューゲルの採用担当、こんな人① 実は私も未経験からのIT業界でした！【木佐一ver.】

皆さんこんにちは！

フリューゲルにて採用担当をしている、木佐一(キサイチ)です。

本ストーリー記事では、私のこれまでの経歴やプライベートも含めて自己紹介をさせていただきます！

もし弊社の採用面接をこれから受けていただく方がこちらを読んでくれていたら、自己紹介の記事読んだよー！こんな共通点があったよ、こんなことを思ったよー！と教えてもらえると大変励みになります！

■ そもそも木佐一っていう苗字珍しいよね？

　よく言われます。初めて会った、とか「きさいち」じゃなくて「きさ」さんかと思ったとか。あとは、「一」が苗字と名前を結ぶ棒かと思った、とか。(苗字と名前、棒で結ぶことあります・・？笑)

　結婚後も旧姓で仕事をしており、木佐一は父の苗字なのですが、京都の名前です。と言っても京都に多いわけではなく、日本三景の天橋立よりさらに奥地の海沿いに木佐一さんが何軒か居る村があります。

　父の代から東京に出てきているので、親族以外関東にはいません。もし60代の木佐一さんに会ったら私の父、30代なら弟夫婦、子供なら甥っ子ですので、フリューゲルの木佐一さんの家族ですよね？と是非話しかけてみてください。笑

　採用面接でも珍しいお名前の方には出身地をお聞きしたり、下のお名前も由来をお聞きしてみたり。経歴とか聞かれるのかと思ったらいきなりなんかプライベート的なこと？この人距離近いな、なんて思われることもあるかもしれませんが、名前ってその人の人となりが表れていたりすると思っているので、質問させてもらうことが多々あります。

■ なぜフリューゲルに入社したの？これまでの経歴は？

　社長の近藤に誘われたから。以上です。笑　・・・もちろんたくさんのストーリーがあって今に至ります。私は会社立ち上げ時に採用担当者としてフリューゲルに入社しました。なので、これからご入社いただくエンジニアになる皆さんとは少々立ち位置や入社経緯も違うところもあるのですが、共通点が1つ。私も、IT業界の経験はなく、全くの未経験入社だったということです。　大きな声で言えないですが、人事や採用の経験も当時はありませんでした。

　大学では音楽を学び、トランペットを主専攻としていました。音大ではなく普通の大学の音楽学部だったので、英語だったり音楽以外の授業もあり就活も普通にして、大学卒業後は地元の金融機関に総合職(営業)として入社しました。その後はコンサルの会社やウェブマーケティングの会社など転職を繰り返し、フリーランスとしてモデル業をしている期間もあったり・・・ってもうこの時点で一貫性がないですね。まあでも楽しく仕事はしていたわけです。(途中、仕事をせずのんびり主婦業をしている時期もありました。もし興味がある方は私のプロフィールをご覧ください♪)

　ウェブマーケティングの会社で正社員として普通に働いている時に、近藤と出会います。合コンのような、、パーティのような、、歌舞伎町のお店だった記憶です。笑　連絡先を交換し、たまにみんなで飲みに行ったりと交流をしていました。出会ってから、半年後くらいでしたかね。IT企業を立ち上げるので、よかったら一緒にやらない？採用担当を任せたい！という話をいただきました。

　ウェブ業界に居たけど、ITはまた違う畑、しかも採用業務なんてやったことがない。正直、最初は不安な気持ちしかありませんでした。でも、やるしかないんですよね。経験があることだけ取り組んでいても、成長しない。今の自分にない事、経験のない事を積み重ねて成長していくんだと言い聞かせてIT業界＝フリューゲルに飛び込みます！

　よく、英語を話したいなら海外行っちゃうのが良いよ〜と言いますがまさにその通りだなと。未経験でも飛び込むことができる環境があるなら挑戦しちゃうのが1番良いですね。最初は必死でしたが、今思えばあの時「えいやー！」で頑張ってよかったです。(えいやーって死語？)　そしてまだまだ学ぶことが多くあり、成長していきたいなと思っています。

■ フリューゲルに入社してからの経歴は？

　2019年の立ち上げ時に入社し、最初の1年は当初の予定通り採用担当として採用フローの立案、実際に採用担当として面接などの実務を行っていました。私が面接をして入社した社員さんが研修を受けてエンジニアとしてクライアント先にはばたいていく姿を見届けていたところ・・・クライアントワーク、私もしてみたい！そのほうがエンジニアのみんなの気持ちもわかることもあるかも！と思い、2年目はクライアント先＝現場で仕事もしてみました。PMO補佐、PMO、PMとして官公庁や大手小売業、証券会社などのプロジェクトに関わりました。これまで近しい仕事の経験はあるもののPMOとしての仕事は初めてでドキドキでしたが、周りに助けられつつもやってみたらできた！成長できた！という例が1つできました。

　クライアントワーク中は、現場の仕事＋採用の仕事も続けていたので結構大変でしたね。笑　ただそのおかげで自分のキャパが広がったと感じています。これも、やったことがないけどトライしてみたことで成長できた例ですね。笑

　PMO,PMとして活躍する中で、気付いた事がありました。フリューゲルに入社するまでの経歴は正直あまり一貫性がなかったけど、全て無駄じゃなかったんだな、ということです。金融機関やコンサルの会社で得た営業スキル、コミュニケーションスキル、プレゼン能力。マーケの会社で提案資料を作りまくりPRイベントでイベント企画をしたり参加者の取りまとめ、司会をした経験。PMとして仕事をする中で、技術者側とフロント側の意見をどちらの立場にも立って取りまとめたり、どちらかの意見をもう片方にわかってもらうような調整をしたり、数多くの事業会社のステークホルダーのスケジュールや意見を調整して資料にまとめたりなど・・・今まで経験してきたことがあるからこそ、なんとなくでも勝手がわかるのかもって思うことが多くありました。