こんにちは。採用担当の寺井です。
私たちフローレンスは障害児保育園ヘレン・医療的ケアシッター ナンシーをはじめ、4つの障害児保育・支援を展開しています。
どの事業も、退院後の医療的ケア児、そしてそのご家族を支援するお仕事です。
それぞれの事業で、子どもたちに寄り添った看護を実践しているのですが、実際どんな看護を行っているのか、今までなかなかお伝えが出来ていなかったと思っています…。
そこで今回、6月19日(日)に「現場の事例公開!フローレンスの看護セミナー」を初めて開催することに決定いたしました!
看護セミナーでは医療的ケアシッターナンシーと障害児訪問保育アニーを題材として、それぞれの現場で活躍中の看護師が講師を担当いたします。
2つの事業がそもそもどんな事業なのか、そして看護セミナーでどんな内容をお話するのか、以下で紹介いたします!
医療的ケアシッター ナンシーとは?
医療的ケアシッター ナンシーは日本初となる医療的ケア児専門の看護師によるシッター事業です。
合言葉は、「やってみたい」を一緒に叶える。
“もっと遊びたい”
“もっとたくさんの人と関わりたい”というお子さんの「やってみたい」
“ほっと一息つける時間がほしい”
“買い物や用事を済ませに行きたい”という親御さんの「やってみたい」
そんなささやかな親子の「やってみたい」に寄り添い、一緒に叶えていきます。
障害児訪問保育アニーとは?
障害が理由で保育を受けられない子ども、そして働くことを諦めるしかない親。
そんな親子を支えるためにアニーでは保育者・看護師がご自宅に訪問し保育を行っています。
子どもがたくさんの人と出会えるように、親が働くことを選択できるように、アニーでは子どもにとっても親にとっても社会につながる第1歩でありたいと考えています。
※以下、医療的ケアシッターナンシーはナンシー、障害児訪問保育アニーはアニーと表記致します。
看護セミナーで学べることは?
担当児との関わり、そして家族との関わりについて、実際の事例も交えながらお話をしていきます。
【担当児との関わりについて】
ナンシー・アニーを利用しているのは実際どんな子どもたちなのでしょうか?
実際にお預かりしているお子さんの事例を紹介いたします。
「在宅看護で何しているの?」「在宅看護で気をつけていることは?」
といったことをお伝えできればと思っています。
そして、フローレンスの看護の大きな特徴として、ナンシーでも、そしてアニーでも訪問看護を超え、療育・保育といった関わりを行っています。
それぞれの事業で行っている保育とは、療育とは?写真も交えながら詳しくお話をしていきます。
保護者・家族との関わりについて
フローレンスでは「子どもは、親だけが育てるのではなく、社会全体で育みたい。」そんな想いを大切にしています。
そのため、担当児だけではなく、フローレンスでは保護者・家族との関わりも大切にしながら、子どもたちを一緒に育む仲間としての関わりを築いています。
家族との関わりについても、今まで実践してきた事例なども踏まえてお話していきます。
6月19日㈰はフローレンスの看護セミナーにぜひ、ご参加ください!
今回、初めて開催されるフローレンスの看護セミナー。
フローレンスが実践してきた障害児保育・支援について無料で学ぶことが出来る、とても貴重な機会です。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
イベント概要
「現場の事例公開!フローレンスの看護セミナー」
開催日時:
6/19(日)10:00~
※入退室自由
<タイムスケジュール>
09:45〜:オンライン開場
10:00〜:全体挨拶
10:10~:看護セミナー
12:30~:働き方相談会(任意参加)
~13:00:終了
開催方法:
ビデオ会議ツール Zoom
参加費:
無料
申込み方法:
看護セミナー特設サイトからお申し込みをお願いします
皆様とお会いできることを楽しみにしております!