採用情報|株式会社FLINTERS
未来につながる、火を灯そう
https://www.flinters.co.jp/recruit/
こんにちは、会田です🌷
早いもので今年も残り1ヶ月になりましたね!
寒さも激しくなり、朝起きるのも大変になってきていますね…
FLINTERSでは寒さに負けず毎日ブログリレーを頑張ってます!
そしてこの記事は71日目となります!!
本日は卒業生インタビューということで前回に続き、卒業生にご協力いただきFLINTERSの良さを第三者目線で語っていただきました!
ーFLINTERSでのご経歴を教えてください
2009年現在の株式会社セプテーニに新卒で入社し、4年間広告代理の営業職をやっていました。
営業を始めて3年ほど経ったころから今後のキャリアについて考えるようになり、プロダクト開発に携わりたいという気持ちが高まってきました。
ちょうどその時に、会社の役員陣と相談ができる機会があり、当時の悩みや気持ちをぶつけ、アドバイスをいただいたことを覚えています。
それから数ヶ月後の2013年1月に、FLINTERSの前身である当時の開発部署に異動しました。
広告の計測プロダクトの開発や、顧客への導入をメイン担当として携わり、開発拠点であるベトナムへ出向いたり、販売拠点のシンガポールに駐在したりと、短期間で目まぐるしく動いていました。
そして2014年1月にセプテーニ・オリジナル*1 が設立され、私も日本に戻り、より開発側の仕事を中心に行うようになりました。
2016年には、スクラムマスターの部署立ち上げを行ったり、会社全体の組織開発を行ったりと、様々な経験をさせていただき、2020年12月に卒業いたしました。
ーFLINTERSでの思い出を教えてください
何よりも新しいことへのチャレンジがたくさんできたことです。
開発部署から法人化して新たに開発組織を作ることになり、前CTOを中心に開発言語をScalaメインに*2 、DDD(ドメイン駆動設計)の取り入れや、スクラムの導入、評価制度アップデートなど、数多くのチャレンジができました。
中でも個人的に一番のチャレンジだと思っているのは、専任のスクラムマスターを開発組織に取り入れたことです。
当時、専任スクラムマスターが開発組織に所属している企業は少なく、とても珍しいことだったと記憶していますし、FLINTERSとしても前例がないことでしたので、どのように価値を生み出せるのか?といった部分で、最初は社内で多くの議論を重ねたことを覚えています。
開発に関わるマネージャー陣などを中心にスクラム社内勉強会を行ったり、外部研修へ参加していただいたりと、少しずつスクラムに対する理解を深めていってもらいました。
そしてスクラムマスター取り入れて1年ほど経った頃から、スクラムマスターがいない開発チームより「スクラムマスターが自分のチームにもほしい」という意見が出てくるようになったときは、スクラムマスターの価値を認めてもらえた気がして嬉しかったですね!
また日々の開発の現場でも、開発チームと顧客やステークホルダーとの間で適切な関係性や意見・主張ができるようになり、より良い開発が行えていると実感できました。
現在もFLINTERSにはスクラムマスターとして活躍している社員の方がいるようですし、その時の取り組みが浸透して繋がっていることを考えると、とても嬉しい気持ちです。
(当時の活動は以下のブログにもあります。)
その他にも、技術指針*3 を作成し、開発における方向性を定めることにも携わりました。
トップダウンで押し付けるのではなく、社員の皆が大切にできる指針を作成するべく、社員全員を巻き込んで作成できたことも、印象に残っています。
営業部署から開発部署への異動も、専任スクラムマスターの取り入れも
という文化があってのことだと思いますし、その結果これらの貴重な経験ができたことについて、セプテーニ・グループにとても感謝しています。
そしてそのチャレンジによって、自分自身が本当に鍛えられたなと改めて感じています。
ー最後に卒業生からFLINTERSにエールをお願いします
会社の発展はもちろんのことですが、FLINTERSはとても温かみのある会社だと思っていますので、今後もFLINTERSの個性・強みとして継続してほしいです。
そして何よりも人が一番の魅力の会社!だと思っているので、これからも人を大事に、もっともっと魅力的な組織になっていくことを、楽しみにしています。
ありがとうございました!
なんでも挑戦できる環境はとてもありがたいことだと思いますし、新たな発見や成長につながる機会だと思うので、今後もFLINTERSの文化として継続していきたいですね!
そして人の魅了をもっと発信できるように頑張ります!
会社の文化を大切にする企業で働きたい方や、FLINTERSに興味が出てきた!というか方はぜひお話できればと思います!
お気軽にご応募お願いしますっ
それでは最後までありがとうございました!
*1 2021年1月よりFLINTERSに社名変更。
*2 現在はScalaだけでなく、プロジェクトによって適切な開発言語や技術を、チームが裁量を持って取り入れています。
*3 2022年3月よりエンジニアリング指針に改訂。