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[ 社員インタビューvol.9 ]人生を豊かにする“本との出会い”をサポート。カスタマー・サクセスという仕事

実際に働くメンバーのリアルな声を紹介するインタビューコーナー。9回目となった今回は、カスタマーサクセスチームから、安盛さんをご紹介します。昨年9月にフライヤーに入社し、新設されたばかりのチームで奮闘中です。


【これまでのキャリアを教えてください】

大学での学びを通して、初等教育の重要性を感じ、小学校の先生を目指しました。通信制の大学で必要な単位を取得し、私立の小学校で勤めました。私の働きかけによって子どもたちが少しずつ成長していくのは、やりがいのある仕事でした。しかし、一方で学校という小さな世界で仕事をすることに、物足りなさを感じていました。そこで、世界中の人と一緒に働ける仕事がしたいと思い、留学アドバイザーに転職しました。海外にある語学学校に生徒を送る日本のセールスオフィスで、生徒のカウンセリング・サポート、現地スタッフとの連携が主な業務でした。生徒の成長をサポートでき、様々なバックグランドを持つ人々と働くことは、発見が多くとても楽しかったです。フライヤーも含めて、私は人の成長を助けるという軸で仕事をしているように思います。

【転職を決めた理由はなんですか?】

フライヤーに転職を決めた理由は、私自身が本が好きなこと、flierのサービスが好きなことの2つです。

私はいつも本を持ち歩くほど本が好きです。純粋に、好きなものに囲まれた職場ってすてきだなと思いました。

また、ビジネス書を読むことは、仕事だけでなく、人生をも豊かにするものだと思います。しかし、1冊を読むのに時間がかかったり、「これだ!」と選んだ本でも、読んでみたら自分にフィットしなかったり。flierは時短読書という面でも、自分にあった本を見つけられるという面でも、魅力的なサービスでした。自信を持って自社のサービスを勧められるということは、私にとって重要でした。

【現在の仕事と魅力を教えてください】

現在は、カスタマー・サクセス担当として、flierを導入いただいている企業様に、よりflierを活用していただくようサポートしています。前職までは個人を相手にすることが多かったので、法人の対応は私にとって挑戦でもあります。個人と同様、企業もそれぞれ性格が異なり、同じアプローチをしても、違う結果が生まれます。カスタマー・サクセスのポジション自体がフライヤーに新設されたばかりで、これがいいのではないか、あれがいいのではないか、と日々試行錯誤を続けています。

私は、前述のポジジョンの他にもサイト運営のサポートも担当しています。ウェブサービスを提供する会社に勤めるのが初めてでしたので、「こうやってサービスは成り立っているんだぁ」と何をやっても学ぶことが多いです。またイラストレーターやフォトショップなど今まで触れる機会のなかったソフトを使うのもとても楽しく、もっと多くのことができるようになりたいと思います。

【フライヤーはどんな会社ですか?】

フライヤーは、プロの集団だと私は思います。一人ひとりが自分の強みを生かして、自分の役割をこなすことで、サービス向上に貢献しています。そのため、上下関係がなくフラットで、話し合いの場でもお互いの意見をプロの意見として尊重します。そんな周りのプロに刺激を受けて、もっとスキルをあげよう、能力を高めようという気持ちになります。このサイクルが、働く環境にも、サービスにも、良い影響を与えていると感じます。

また、合理的な考え方をする会社だと思います。それは「目標に向けて一番効率的な道筋は何か」を常に考え、業務を進める姿勢、残業をしないという姿勢にも表れているように思います。私が初めてフライヤーに来たとき、以前勤めていた外資系の企業に似た雰囲気を感じました。ただ、メンバーがとても温かい人ばかりなので、キリキリした感じは全くなく、穏やかな空気が流れています。

【今後どのようなことをしていきたいですか?】

今後は、ユーザーがずっと使い続けたいと思うサービスにするべく、エンジニアチームと協力して機能を増やしていきたいです。ToBの対応だけでなく、それを超えたBtoBtoCの対応をしていくことが大切だと思うからです。

例えば、現在は最新の要約だけがトップに載っていますが、これまでの読書履歴からのおすすめや、好きなジャンル、または普段あまり読まないジャンルからおすすめを出したりと、個々のユーザーが、flierを開いたらいつも興味のある本が見つかる、そんな環境を作りたいと思っています。

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