インタビューコーナーでは、実際に働くスタッフのリアルな声をお届けしています。
第4回は、エンジニアとも接点の多い、デザイナー兼コーポレートスタッフの岸本さん。
岸本さんは、デザイナーとしてエンジニアチームと協働することも多いマルチプレーヤーです。
採用も担当する岸本さんの視点は、フライヤーのカルチャーを知る参考にきっとなるはずです!
【これまでのキャリアを教えてください】
大学を卒業後、代表含め3名の会社で空間デザインの業務に従事しました。在学中はデザインや建築の専攻ではなかったため、全くの未経験から、業務に必要な6つのソフトの操作を覚えつつ、案件の全行程(現場の実測や、図面作成、提案、職人さんとの調整)を担当しました。わからないことをやり続ける毎日だったので、修行のような日々でした。
その後、今後のキャリアや、よりやりがいを感じる仕事にフォーカスした職種への転身を希望し、IT企業へコーポレートスタッフとして転職。コーポレート業務のやりがいを再認識しつつも、本来の目標から逸れている環境を変えるべく、2017年再び転職し、現在に至ります。
【転職を決めた理由はなんですか?】
フライヤー入社時の二回の面接は、「見極められている」といったいかにも面接!と言った雰囲気ではありませんでした。まずは「人となりを理解しよう」としてくださっているような印象を受け、会社の雰囲気にとても好感をもちました。
また、私が描きたいキャリアと当時フライヤーが求めていた人材がマッチしていたこと、そして双方の希望についてしっかりお話ができ、働くイメージを作れたことが大きかったように思います。
【現在の仕事と魅力を教えてください】
現在コーポレートスタッフとして、経理・総務・労務・採用・営業事務・デザインなど幅広いジャンルへ挑戦する機会をいただいています。成長中の会社ですので、やることはたくさんあり、日々増えていく業務に悪戦苦闘しています。(それでも定時には上がらせていただいています…)
多忙な毎日ですが、皆さんの仕事が順調に進んでいる様子や、新しくできたものを見ると達成感があります。
多くの企業のコーポレートスタッフでは、自分の仕事がどういった影響を与えているのか、実感しにくい部分があるのではと思います。フライヤーではその規模や社風のおかげで、自分の仕事の成果をダイレクトに感じることができ、やりがいにつながっているように思います。
【フライヤーはどんな会社ですか?】
本当にフラットな会社だと思います。部署や上司、部下の関係がなく、一人ひとりが独立しているので、その分責任感を強く持って仕事に従事している印象があります。また、疑問や思ったことは伝え、納得した上で職務に従事できるのも恵まれている点の一つかもしれません。
こう書くと随分サバサバした職場のようですが、メンバー自体は温厚で優しい人が多く、転職当初は、皆さんの溢れんばかりの気遣いが新鮮で、毎日のように驚いていたことを覚えています。
【今後どのようなことをしていきたいですか?】
今後も現在と同様、皆さんがより色々なことに挑戦できるようあらゆる面から支えていければと思っています。
例えば人事・採用の領域では、まだ補佐的な立ち回りしかできておりませんが、少しでも早くノウハウを吸収して主担当としてディレクションしていけるようになれたら、と思っています。
また、flierというサービスだけでなく、フライヤーという会社の魅力も伝えていけるよう、広報業務も必要になってくると考えています。
さらに兼任しているデザイン業務においても、新卒で入社した会社と同じように未経験の領域に挑み続ける修行のような日々を送っています笑
もっとスキルを磨いて、納得したものを提供していけるよう、経験を積んでいきたいです。