四方顧問による全社ワークショップ開催！

先月わたしたちは2018年の決算会議を大阪本社で行いました。

毎年決算会議の前半に、全社メンバーでワークショップを行うのですが、今回は顧問の四方さんにワークショップを開催していただきました！

四方顧問には、毎月本社と東京営業所にて、部門ごとで研修をしていただいており、ブランディングやマーケティングについて、また目標達成へ向けての戦略の立て方やチームの未来についてなど、多種多様な研修を行っていただいていますが、全社員一緒に四方顧問のワークショップを受講するのは今回がはじめてでした。

マーケティングに関わる「真実の瞬間（Moment of truth）」という言葉がありますが、今回の研修の序盤はそれぞれの部署においての「真実の瞬間」とはどんなシーンに当てはまるのか？を全員でざっくばらんに議論しました。

次にチームごとに分かれ、自分たちのチームでの「顧客志向の障害」とはなんぞや？について議論し、そのチームで「どうすればその障害を取り除けるのか？」という答え、またはヒントを導き出し、最後のパートで各部の代表が発表を行いました。

私自身は人事総務所属なのですが、研修では今回Web制作部門にお邪魔させていただきました。メンバーの意見を聞いて、やはり顧客様にダイレクトに接するメンバーと、社内制作部隊のメンバーのそれぞれの立場・立ち位置や苦労もよく理解でき、また最後には解決策も導き出せたので、非常に為になる充実した時間となりました。

四方顧問ありがとうございました！

2019年も引き続き四方顧問による研修は続きます。楽しんで勉強させていただきたいと思います！

■四方 宏明 氏 プロフィール

神戸大学卒業後、P&Gに入社。33年間SK-IIなどの商品開発を手がけ、R&Dディレクター、イノベーション・センター長、執行役員などを務めた。2014年にP&G退社後、conconcom及びWATER DESIGNにて調査・開発のコンサルティングを行う。

2015年より兵庫県立大学経営学部非常勤講師。パラレルキャリアとして、2001年からウェブ媒体（All About、citrus）を中心に音楽からビジネス・キャリアまで幅広いテーマで執筆活動を行う。