【新卒インタビュー vol.1】がむしゃらに勉強したプログラミングでFiNCを支えたい：吹田洋輔

こんにちは、FiNC Technologies 人事戦略部の佐伯です！

2020年度新卒インタビュー企画の第一弾は「吹田洋輔」さん。個性豊かな新卒の中で唯一のエンジニア！では、よろしくお願いします！

4月から入社しました、エンジニアに配属された吹田です。「ふきた」とよく間違われますが「すいた」です。1994年9月19日、京都の東福寺にて生まれ伏見で育ちました。

一目惚れしたダブルダッチに打ち込み続けた学生時代

高校までは典型的な三日坊主で、バスケ、テニス、バレーと色んなスポーツを渡り歩き、何か一つ打ち込めるものが欲しいと思いつつもなかなか見つけられず…。そんな中で出会ったのがダブルダッチでした。神戸大学の学園祭に遊びにいった際にダブルダッチのパフォーマンスを目にして、一目惚れ。それが理由で神戸大学を志望しました。センターの自己採点がE判定で現役合格は絶望的でしたが、2次試験で盛り返し奇跡的に合格。大学入学後は毎日ダブルダッチにとアルバイトに明け暮れる日々を過ごしました。

ダブルダッチは4〜6人を基本としたチーム競技なので、当たり前ですが、メンバーの価値観や目標はバラバラでした。当時はメンバー全員をどうやって同じ方向を向かせるか？頭を悩ませていました。今思えばFiNCのValueにもある”Compassion”が一番磨かれた時期でした。最終的には関西でベスト8という成績を残すことができましたが、それ以上に結果までのプロセスの中で多くのことを学びました。

身近な存在の死によって大きく変わった価値観

サークルも引退し、真面目に単位を取ろうと思っていた矢先に父親が癌により他界し、祖母も後を追うように他界、高校時代の友人も…すごく短い期間に自分の身近な存在の人の死を経験し、その中で命や健康への意識が大きく変わりました。何より残された人の気持ちを痛感しました。それから自分自身も本格的にジムに通うようになり、体質改善に励みました。トレーニングは努力すればするほど結果に結びつくので、モチベーションも高く維持できましたし、何より全力を出すことの楽しさを学びました。

がむしゃらに勉強したプログラミングで、ビジネスの世界へ飛び込む

サークル漬けの生活で留年もしていたので、周囲と同じような就職活動ができないと思い、今後、需要が高まるであろうプログラミングをがむしゃらに勉強しました。そして東京でインターンをしようと思い、Wantedlyで求人を探す中でFiNCと出会いました。自分が学んだプログラミングをヘルスケアの領域で活かせるのあればこれ以上のものをもないと思い、すぐに応募。夜行バスの中でFiNCの記事を読み漁り、経営陣の熱い想いに衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。

実際にインターンとして働き始めてからは、FiNCのエンジニア一人ひとりのレベルの高さを目の当たりにしました。単に技術力が高いだけでなく、視座の高さ、事業への熱さも兼ね備えていて、どなたも尊敬できる方ばかりでした。そんな中、自分も「インターンに来ている学生」ではなく「一人のエンジニア」としてFiNCでは扱われるので、自走するのは本当に苦労しましたが自分にとって非常に学びのある半年間を過ごすことができました。

FiNCでの勤務は1年ぶりですが、正直ワクワクしています。しっかり技術力をつけて、1日でも早くプロダクトの成長に一翼を担える人材に成長したいなと思っています！

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