なにをやっているのか
株式会社Figurout(フィギュラウト)は、2021年10月の設立以来、「資本主義のアップデート」を目指し、上場企業向けのIR（投資家向け広報）のDXを推進するSaaSを提供しています。2023年7月には有料版サービスをローンチし、企業と投資家のエンゲージメントを強化するためのプラットフォームを展開しています。
メインプロダクトの「Hooolders Analytics」は、"企業価値の変動”をIR指標を切り口に一目で把握できる点が強みです。これにより、企業の本質的な価値をより深く理解でき、企業側も投資家との健全な対話を通じて企業価値を向上させることが可能となります。
今後、「企業価値をデータドリブンに可視化し、企業価値を高める」ことをコアに、短期では、IR領域へのコンサルティング事業やtoC向けのサービス展開といった、事業展開を進めています。中長期では「資本主義のアップデート」を掲げ、「財務指標の最大化システム」から「社会インパクトの最大化システム」へデータとAIの力をフル活用し、日本国内金融市場115兆に対して、非財務価値を高めることで日本経済価値を高め、投資関連市場における新たなプラットフォーマーを目指していきます。
なぜやるのか
私たちのビジョンは、「資本主義の主役を、お金から人間に。」 という理念に基づいています。
これは、経済活動の中心を金銭的価値から人間の幸福や社会的価値へとシフトさせることを目指しています。企業活動を通じて果たすべき使命（ミッション）は、「資本主義のアップデート」を実現することです。具体的には、企業と投資家の関係性を再構築し、投資家が金銭的リターンだけでなく、社会的価値や幸福を重視する新たな資本主義の形を創出することを目指しています。
私たちが目指しているのは、資本主義をちょっと変えること。少し大きな挑戦ですが、面白いと思いませんか？
どうやっているのか
Figuroutは、最先端のデジタル技術とデータ分析のノウハウを駆使し、企業と投資家を結ぶ効率的で効果的なプラットフォームを構築しています。このプラットフォームは、企業の非財務情報を可視化し、投資家との深い対話を促進することで、より健全な資本市場の形成を支援します。
具体的には、企業のIR活動をデジタル化することで、従来のアナログ的なプロセスを効率化し、迅速で正確な情報伝達を可能にしています。これにより、投資家は企業の本質的な価値を理解しやすくなり、企業側も投資家とのエンゲージメントを強化できます。このアプローチは、企業価値の向上を目指すうえで、極めて重要な役割を果たしています。
私たちは、これらの取り組みを通じて資本市場の透明性と信頼性を高める新しいスタンダードを確立しつつあります。これまでに蓄積してきた実績とノウハウを基盤に、さらなるイノベーションを追求し、社会的価値と経済的価値の両立を実現していきます。
