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【社員インタビュー#1】「型にはまらない部分を才覚として引き出せるような環境が揃っている。」ビデオグラファーが語るファストコム

こんにちは、ニッポン手仕事図鑑 ふたりごと文庫編集長の浅野有希です。
今回から!!ファストコムメンバーのインタビューを始めます!!

個性溢れるメンバーが集まっているファストコム。一体どんな人たちが働いているのか??
そして、第9期を迎えた今、社員さんたちは何を思い、何に向かっているのか……
そんなことが伝わると嬉しいです!


第一弾は、映像事業部・ビデオグラファーの佐藤さんにお話を聞きました!

ビデオグラファーとして、企業や自治体の映像、ニッポン手仕事図鑑の映像を撮影・編集されています。佐藤さんは趣味と知識がとにかく豊富。自転車で通勤されていたり、先日は登山をしにスイスまで行かれたりと、すっごくアクティブな方なんです。

それではいきましょうっ!!



Q.まずはファストコムに入社した理由を教えてください。

ファストコムが僕を見つけてくれて、前職のポストプロダクションという映像技術に特化した業態から移ってきました。ネット上にアップしていた「家具屋のワルツ」という作品を見てくれたのがきっかけです。たまたま、僕が作る映像とファストコムが目指す映像が似ていたんですよね。


それからすぐに合流したわけではなく、しばらく経った2017年1月1日に入社しました。というのも、僕は「誘ってくれたらいつでも行こう」と思っていたのですが、ファストコム側の事情が整ったタイミングがこの時期だったのかなと思います。“機は熟した!!!”と思いましたね。

当時はまだメンバーが20名ほどしかいなかったと思いますが、まさに会社として加速している時期でした。人もどんどん入っていましたしね。



Q.ニッポン手仕事図鑑の映像も手掛けていますが、もともと日本の手仕事に興味があったのですか?

僕はその質問に「ない」って回答はないと思っていて。

「日本の手仕事を仕事に結びつけようと思いましたか?」って質問だと独自に思っているのだけど、その回答として僕は、手仕事を仕事に結び付けようとしている姿勢を面白いなと思います

でも、特別職人さんの映像を作りたいかと言われると意外とそうではないんです。

人の生きざまにフォーカスする映像は好きですけど、とりわけクールジャパンの発信や、人のドキュメンタリー映像を追求していたわけでもなかったですね。


その点、ファストコムはコーポレート映像などを幅広くやっていたのが僕には向いていたかな、と。強みを持ちながらバラエティに富んでいるっていうのが一番いいと思うんですよね。



オフィスでよく見る佐藤さんスタイル

Q.実際、入社してみてどうでしたか?

僕は映像事業部のことしか分からないのですが、元から聞いていたことや、外から見ていた通りの中身でした。内側から見ても外側から見ても景色が変わらない会社じゃないかなと思います。

何よりファストコムのいいなと思うところは、社員ひとりひとりの夢を応援してくれることですかね。皆が自分のやりたいことをやれるってことは、会社の規模が大きくなればなるほど難しいですから。


僕自身はこの先、ファストコムにない分野を加えたいです。

具体的には、「食べること・飲むこと」という飲食に関連することですね。食品加工とか、飲食店とか……あったほうが面白いんじゃないかなって。




Q.最後に、ファストコムでどんな人と一緒に働いてみたいですか?

超個人的ですけど、才能豊かで抜きんでた何かがあるんだけど、社会じゃ虐げられている人ですかね(笑)

まさに僕がそうで、ギター演奏、登山、お酒造り、自転車、スキー、料理、旅行、読書、映画鑑賞などなど……好きなことや趣味が沢山あるんだけど、僕が持っている数少ない能力のほとんどが社会で役に立たないんですよ(笑)

でも、そんな僕もファストコムだったら輝ける。


なかなかそれを長所として伸ばしきれない社会ってあるじゃないですか。ファストコムは、いわゆる型にはまらない部分を才覚として引き出せるような環境は揃っていると思います。そういうことにトライしてみたい人、是非入ってほしいですね。



「これバランスが大事なんだよ~」という佐藤さん



[おまけ]「佐藤さん笑って~!撮るよ~!」と言い撮影していたカメラマンさん……

これは水天宮前駅の老舗人形焼屋・重盛さんで買った人形焼。美味しかったです!
楽しいインタビューでした。ありがとうございました!!

写真撮影:小林良也

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