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「営業だって、開発メンバーだ!」現場で開発している製品をイベントで展示してきました。

こんにちは~☺️
私たちは、日本全国からIoT製品の開発・生産・販売を行っていますが、農業現場が近いところで展開しているので開発するのにピッタリ!!
農家さんとコミュニケーションがすぐ取れるし、景色もサイコー♬
農業現場の課題を、次々と解決できるように営業スタッフが農家さんとコミュニケーションを取りながら、日本全国で活動しています!

その一環で、今回は熊本県でイベントに出展してきました。
5/22~5/24にかけてグランメッセ熊本で「J AGRI KYUSHU(旧 九州農業WEEK」というイベントに今回は、本社と近畿・東海と九州のメンバーで、3日間お客様の対応にあたりました!
その模様をお伝えしていきたいと思います。

この青いマットが敷いてあるエリアが、ファーモのブースです。
施設園芸、水稲、畜産、水路などの水管理製品、遠隔カメラ、新規開発中の製品も展示していました。

各製品についての商品説明や、課題のヒアリングや提案などを行いました。
新たな繋がりがたくさんできたのと同時に、昨年の同時期に出展した時とは違って、この1年間での知名度が上がったことを実感しました。
昨年は、「ファーモ?なにそれ?」という方が多かったような印象でしたが、既に使っている方や取引先の方も多く来ていて、九州での活動が進んでいた実感がありました。

今回、初めて展示して好評をいただいた2つの製品をご紹介したいと思います。

1つ目は、「畜舎ファーモ」です。名前からある程度想像できるかもしれませんが、畜産現場の環境状況をモニタリングできる製品なので、現場に行かなくてもスマートフォンからいつでも見られるアイテムです。

九州では畜産も盛んなので、今回多くの方に興味を持っていただく事ができました。
まだ開発中ではありますが、複数個所で使用していただいているので、その声をお聞きしながら開発を進めています。

2つ目は、水路にある水門を自動化する製品「アクアドライブ」です。
設置しているイメージが湧かないかもしれないので、開発実験しているときの写真はコチラです⇩

設置する時は、既設されている水門のハンドル部分に設置して使います。
これによって遠隔で水門の管理ができるので、スマートフォンから水位データを見ながら遠隔で管理が出来るようになる製品です。

自分たち発信の"こんなのあったらいいな"がスタートの開発を私たちはしません。
全国の課題に困っている方から"こういうのが欲しい"、"こんなことに困っている"という事に対して開発を行います。
そんなことが出来るのは、直接ユーザーと接している営業スタッフがいるから。
そして、開発から販売までを自社で行っているので課題解決までがスピーディーに行えるのが特長です。

そんな風に全国で課題を解決して、会社のファンを全国で増やしていくのが私たちの使命だと思っています。
ただ、課題がたくさんあるのでヒアリングしきれていないのも事実です。
「農業を盛り上げたい!」、「地域の課題に現場の人と真剣に取り組みたい!」そんな熱が有り余っている方からのエントリーをお待ちしています。

今回参加したメンバーは一部ですが、これからもみんなで取り組んでいきたいと思います。
私たちにとって、営業スタッフもとしてヒアリングして開発部に伝える重要な役割を担っているメンバーだと思っています。
そこに、参加してくれる人が居たら嬉しいなと思っています。

少し話が脱線しましたが、イベント終わりはご飯を食べにみんなで街へ繰り出しました(笑)


読んでいただきありがとうございました!


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