※2020年11月1日に社名を(株)ぶらんこから(株)farmoに変更しました
こんにちは、株式会社ぶらんこ採用担当です。
「農業×IT」を念頭に、農家の皆さんを支援するプロダクトを開発する当社。栃木県鹿沼市にある古民家を開発拠点とし、そちらで日々開発に取り組んでいるのですが、日頃からよく聞かれるのが「鹿沼ってどんな場所なの?」「オフィスはどんなところにあるの?」という質問。
そこで今回は、私たちが働く鹿沼市、当社オフィスの周辺環境について簡単にご紹介していきたいと思います。
豊かな自然に恵まれた農業の里・鹿沼市
関東北部、栃木県中部に位置し、人口約9万6千人(2019年6月現在)を抱える鹿沼市。足尾山地の山々、上流にヤマメやイワナが生息する清流・黒川など、豊かな自然に恵まれ、四季折々のさまざまな風景を楽しむことができるのがここ鹿沼市の一番の魅力です。
春は千手山公園のサクラとツツジ、秋には横根高原の紅葉、といったふうに、絶景・名所として観光客に人気のスポットが市内にたくさんあるのが鹿沼の自慢。私たちも今年の桜の時期には皆でお花見を楽しみましたよ。
また、古くは城下町・宿場町として栄えた歴史を持つ鹿沼市ですが、現在は木工業に加え、豊かな自然環境を活用した水稲、園芸作物の生産が主力産業となっており、特にニラとイチゴの生産がさかんに行われています。皆さんのなかにも、鹿沼産の「とちおとめ」を食べたことがあるという方が多いのではないでしょうか。
古民家をオフィスとして利用
そんな農業の里・鹿沼市に私たちが開発拠点を移したのは2018年4月、今から1年ほど前のことなんです。
それまでは宇都宮駅前にある本社で開発に取り組んでいたのですが、農家向けのIoT製品を開発するためには近くに田畑がある環境が必須と痛感。鹿沼市内で農業を営まれている方のご厚意により安価でご提供頂いた古民家を、あらたな開発拠点とすることにしました。
オフィスの周辺は写真の通り、畑と民家に囲まれた静かな環境となっています。移転当初はそれまでの仕事環境との違いに戸惑いを感じることも多少はありましたが、いまではスタッフ一同、都会の喧騒を離れた静かな場所で、仕事に全力投球できる喜びを日々噛みしめています。
なお、一見不便に思える田舎での生活ですが、オフィスから車で20分ほどの場所に道の駅、スーパーマーケット、総合病院、ホームセンターなどの施設がひと通り揃っているため、日常生活を送るうえで不便を感じることは特にありません。
また、オフィス周辺には地元で採れる新鮮で安全な野菜や果物を手軽に買える場所が複数あります。さらには焼きんとんやニラ蕎麦、こんにゃくなど、鹿沼には有名なご当地グルメも多いので、ぶらんこスタッフの食生活はかなり恵まれていると思います(笑)。
ON・OFFを切り替えられるメリハリある環境
ぶらんこで働くスタッフは鹿沼市内のほか、宇都宮市、栃木市、小山市などの近隣地域に居住しており、ほとんどのスタッフが車を使って通勤しています。住んでいる地域がそれぞれ違うので、自分が住んでいる街以外の場所で行われるイベント情報や、新しい飲食店の情報にも自然と詳しくなることができるので助かっています(笑)。
また、多趣味なスタッフが多く、DIYやアウトドアスポーツ、旅行など、休日はそれぞれの趣味に熱中している人が多いのも当社スタッフの特徴かもしれません。前述の通り、鹿沼市とその周辺には自然豊かな場所が多いため、アウトドアアクティビティが好きな人にとっては最高の環境だと思います。透明度が高いことで知られる大芦川での釣りやバーベキューは特におすすめですよ!
以上、ぶらんこが開発拠点を置く栃木県鹿沼市、オフィスの周辺環境についてご紹介しました。自然豊かな場所が好きな方、仕事とプライベートをメリハリつけて両立させたい方には、ぶらんこの職場環境は最適な場所だと思います。
都会での仕事と生活に少し疲れたな、自然豊かなところでのびのびと生活してみたいという方は、鹿沼市に一度遊びに来てみませんか?ぶらんこでの仕事について知りたい、鹿沼市での生活についてもう少し話を聞きたいという方はぜひお気軽にお声がけください。皆さんからのお問い合わせをお待ちしています!