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「自分にできないことはないと信じる」80人を超えるよさこいチームの元幹部が選んだインサイドセールスという仕事とは。

みなさんこんにちは。

今回は『FANTAS STORY』 として、今期新しく発足した「コンサルティング企画グループ インサイドチーム」に立ち上げから参画している渡邉 澪(わたなべ みお)さんにインタビューをしました!

自分を一言で表すと?という質問に対して、「声の大きい風紀委員」と答える渡邉さんは部署内でも「よく通る声」だと言われているそうです。

真面目で細部へのこだわりが強い渡邉さんが、FANTASに入社したきっかけや仕事でのやりがい、今後のキャリアについておうかがいしました!

テクノロジーを活用したコンサルティングにご興味のある方やキャリアに迷っている就活生の方はぜひ最後までご覧ください!

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原点はよさこいサークルでの活動?!80人をまとめる社会人サークルの元幹部がFANTASを選んだ理由とは?

ーーまず最初に、渡邉さんの経歴についてうかがっていきます!
学生時代はどのように過ごされていましたか?

大学時代は故郷の福岡から出て、東京の大学に入学しました。そこで熱中したのが、よさこいの社会人チームでの活動です。

小学生の頃に友人に誘われて地域のよさこいチームに参加したことがあったのですが、その時に踊ったのが忘れられなかったので、大学生になってよさこいをはじめました。

ーー熱中できるものがあるのは素敵ですね!ちなみになぜ社会人のチームでの活動を選んだのですか?

福岡から出て東京の大学に行く決断をした理由が、広い世界を見て視野を広げるためだったので、大学の枠を超えた社会人チームだと視野が広がると考えて社会人チームでの活動を選びました。

入ってから2年目には80人規模を統括する幹事に抜擢され、最年少でそういった評価を頂けたことはとてもうれしかったです!

ーー2年目で80人を統括するなかで、気づいたことや身についたと思うことはありますか?

たくさんあります!

特に身についたことでいくと、目の前のことだけではなく、その先を想像して、主体的に行動できるようになったことだと思います。

また、歳上の方に囲まれていたことで、どのような相手にも物怖じせずに自分の意見を伝えることができるようになりましたね。

ーー今の渡邉さんがあるのはよさこいでの経験も大きいことがよくわかりますね!そういった経験は就職活動でも活かせましたか?

そうですね。就活にも活かせていたと思います。、

ただ正直、就活の初期は具体的に何がしたいか分からず悩んでいました。

でも、最終的に働いてみないとわからないという結論に至ったんです。

そこでますは営業職に就き、社会人としての基礎をしっかり身につけて経験を積み重ねていく中で、興味が芽生えた方向に進めたらいいなと考えるようになりました。

ーー営業職で採用を行っている企業はたくさんある中で、なぜFANTASを選ばれたのでしょうか?

私の勝手なイメージですが、規模の大きな企業だと、その規模感から個人の意見はなかなか通らないのではないかと思っていました。

なので、規模の大きな企業ではなく、個の意見がより尊重されるであろうベンチャー企業に絞りました。

その中でも特に、FANTASの方たちは、就活生一人ひとりを大人として見てくれていると感じたんです。FANTASへの志望度とは関係なく、親身に就職活動の相談にも乗ってくださいました。

そして何より選考を通してお会いする社員の皆さんが向上心が高く充実感に溢れていたので、これだけ志の高い人たちと働けたら、毎日刺激的だろうなと感じてFANTASへの入社を決めました。

お客様の何気ない発信も逃さない!インサイドセールスチームの役割とは?

ーー渡邉さんはFANTASに入社されて3年目(2022年現在)になるかと思いますが、これまでどのようなお仕事をされてきましたか?

1年目は、コンサルティンググループでコンサルタントとして仕事をしていました。当時はとにかく目の前のことに一生懸命取り組んでいましたね。
そして2年目からはコンサルティンググループで新しく立ち上がった、インサイドセールスのチームで仕事をしています。

ーーインサイドセールスのチームに異動されたきっかけなどはありましたか?

大きなきっかけは2年目に入ってから自身の働き方やスキルアップを考えるようになったからです。

やはり女性の場合は、結婚や出産など、今後のライフイベントがあるので、先のことを考えた時に、早めにより多くのキャリアを積んでいきたいと考え、上司に相談しました。

その時に、現在所属しているインサイドセールスをやってみないかというお話をいただきました。

ーー自身のキャリアと向き合った結果の異動だったのですね。今、渡邉さんが所属されているインサイドチームではどのようなお仕事をされているのですか?。

インサイドチームの役割は、主に電話やメール等の非対面ツールでお客様とのコミュニケーションを図り、ご面談の機会を頂くことです。

もう少し具体的にいうと、当社が開催している資産形成セミナーにお申し込みされていたものの、予定が合わず参加できなかったお客様や、セミナー参加後に個別相談ができていないお客様に、電話やメールでご連絡をして、コンサルタントとの面談にお繋ぎする仕事です。

ーーお客様との面談を獲得する非常に大切なお仕事だと思いますが、その中で特に意識されていることなどはありますか?

意識していることは大きくふたつあります。

ひとつ目はお客様の何気ない発信を聞き逃さないようにすることです。当たり前だと感じるかもしれませんが、電話はお客様とのほんの小さな接点なんですよね。

お電話で交わしたちょっとした会話って、意外と発信されたお客様ですら忘れてしまう方も多いです。
だからこそ、その小さな発信を聞き逃さないようにして、コミュニケーションの中で活かすことで、電話のみでもお客様との信頼関係をつくることができて、ご面談に繋がるケースも多いと感じています。

ふたつ目はコンサルタントの視点も持つということです。

元々コンサルタントとしてお客様にお話をさせていただいていた経験があるので、話を聞く前に、「現在の経済情勢と自分の資産状況について把握できていたら、お客様もイメージしやすいだろう」だとか、「事前に何が分かっていると、コンサルタント側が話を進めやすいかな」など、コンサルタントの経験を活かした視点でお話しするようにしています。

ーーインサイドセールスで非常に大切なことですよね!
インサイドセールスをしている中で、特に身についたと感じることなどはありますか?

社会人として基礎となる部分を改めて学べるなと感じています。

インサイトセールスは電話やメールがお客様との接点になるので、コミュニケーションの手段が限られています。表現方法や声色ひとつで良くも悪くも印象が変わってしまうので、その部分はとても意識していますし、鍛えられていると思います。

ーーインサイドセールスの業務を通して、特に印象的だったことはありますか?

自分の電話からご面談に繋がったお客様が、初回面談の段階で不動産投資をスタートするかしないかの決断まで話が進んだことがありました。
それはとても印象に残っています。

実は、そのお客様は以前にコンサルタントが電話をしていたのですが、お話はできてもご面談までは繋がらなかった方でした。

ですが、改めて私がお電話させていただいて、ご面談に繋がり、結果的にスムーズにご決断いただくところまで至ることができたので、改めてインサイドセールスの意義を感じられた経験になりましたね。

ーー面談に繋がらなかった方を面談につなげるというのは、インサイドセールスの醍醐味ですね。ちなみに、1日のスケジュール的にはどのような動きをされていますか?

出社をしたらまず、お客様からのご連絡を確認し、対応します。

それ以降はお客様のお電話のご都合がつきやすい時間をコアタイムとして架電をしたり、お客様のデータ整備などの事務作業をしたりしています。

もちろんそれら以外にも、その他のプロジェクトの会議などが入ってくることもあります。

お客様のお電話のご都合がつきやすい時間に合わせて出勤するので、基本的にフレックス勤務を活用しています。

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「できないことはない」を信じる渡邉さんが描く、これからのキャリアビジョンとは?

ーーこれまでのお話を聞いて着実に経験を積み重ねられている渡邉さんですが、今後はどのようなキャリアビジョンを考えていますか?

インサイドチームへの異動が決まった時に、この先のキャリアビジョンについて上司と話す機会があり、お客様含め社内外問わず求められる人材になりたいという話をしました。そこは変わらず目指していきたいと考えています。

具体的なところでは、インサイドチームの中で、自分の責任範囲を広げて、他部署との関わりもより深めていきながらのプロジェクトなど、もう少し大きい単位で動いていきたいなと思っています。

さらに、インサイドチームの役割も、まだまだこれから広げていきたいと思っています。

現状の電話というアプローチ方法にとどまらず、社内のデータを蓄積しているシステムから、新たなお客様になりうる方々をリサーチするなど、新しいことにも取り組んでいきたいと考えています。

ーーそのバイタリティの根源はどのようなところにあるのでしょうか?

これは信念みたいなものなのですが『自分にできないことはない』と信じるようにしています。

やったことがないことや苦手なこと、今はできないことで壁にぶつかるのは当たり前だと思っているので、そこで諦めずに頑張れば、できないことはない!と自分の可能性を信じて、愚直に取り組むようにしています。

実はインサイドチームの中心業務である電話が、最初は苦手でした。

ただ、自分の信念に沿って一生懸命やって、失敗したら、そこでの気づきを次に活かすことで、少しずつ自信もついていきました。

これからもそうやって、できないこともできるようにしていく自分でありたいと思っています。

ーー素敵ですね!そのような姿勢が新しく入社してくるメンバーにも刺激を与えているように思います。

チームの上司からも、営業の女性ロールモデルになっていってほしいというお話をしてもらうことがありますし、私自身もそうなりたいと思っています。

いずれは自分が管理職になって、実際に若い子たちが、頑張れば自分でもできるんだと思ってもらえるようにしていきたいです。

ーー最後にFANTASを志望されている方に一言お願いいたします。

FANTASは本気で頑張りたい人をどこまでも応援してくれる会社です。

最近だと、ファンタスクフォースというプロジェクトから、女性社員が発案したものが実際に制度になったりと、社内で女性が多く活躍しています。

そのような環境なので、ぜひ本気で頑張りたい方はFANTASでお待ちしています。

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いかがでしたでしょうか?

このインタビューを通じて、『信念のある人は強い』ということを改めて感じることができました。

自分の可能性を信じて、失敗も経験に変えて前に進むことで、これからのFANTASの女性のキャリアの形を切り拓いていってくれるのではないでしょうか。

今後のインサイドチームの活躍もとても楽しみですね。

次回もFANTASの魅力的なメンバーを紹介する予定です!

お楽しみに!

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