なにをやっているのか
家族の会話はどんどん流れてしまうものでなく、一つ一つの言葉を大切にしたい。そういう思想でできあがった、お茶の間で丸いテーブルを囲んでいるかのようなインターフェイス。(特許出願中)
オリジナルスタンプは100個以上用意。家族コミュニケーションの専門家と言葉を選びました。あたたかなイラストと個々に最適な動きを演出するアニメの組み合わせで、心が和みます。
「家族に愛を、世界に平和を」をミッションに掲げ、家族で使うSNSアプリを作っています。
良くもわるくも誰より身近な存在の家族だからこそ、円満なときもあれば関係が冷えてしまうこともあるでしょう。
徹底的に考え抜いたデザインと機能で、どんな家族にも寄り添い、何十年も使ってもらえるアプリを目指しています。
みんなでテーブルを囲んでいるかのようなインターフェイスに
家族コミュニケーションの専門家と丁寧に作成したスタンプ、それぞれの予定がひとめでわかるカレンダー、
会話や写真など思い出を半永久的にとっておけるストック機能。
famitalkは手のひらにいつでもあったかいお茶の間が広がっているかのような体験をお届けします。
famitalkは思いつきでは作れないアプリです。
わたしたちの哲学と理想を込め、本当に家族の絆を深めるアプリにするため、コンセプトづくりからデザイン、開発にいたるまでに、約1年半を要しました。
2015年12月、満を持してリリースしました。
なぜやるのか
創業メンバーたち。年齢も得意分野も異なりますが、個性を生かして素晴らしいアプリ作りに尽力しています。
代表の斉藤は全国で、ソーシャルメディアが普及した透明な時代にあるべき企業像を説いています。famitalkは市場規範でなく社会規範に基づいた新時代の企業のありかたを体現していきます。
【ミッション】
「家族に愛を、世界に平和を」
家族は社会の最小単位です。まず家族に愛が生まれると、それは地域や組織に広まっていき、やがて世界に波及していくとわたしたちは考えています。
【ビジョン】
「日本発、家族を核とした Social Network を世界に」
FBやtwitterなどのパブリックなSNS、LINEなどのプライベートなSNSに続き、家族だけでなく家族的なひとたちとの仲を深める、パブリックとプライベートの要素を併せもったハイブリッドな「第3のSNS」としての地位を確立し、世界に展開していく予定です。
【コアバリュー】
「Growth by Simple × Cozy × Always」
わたしたちは、無理な成長や事業者都合のサービスを取り入れるつもりは一切ありません。
「Simple:シンプルに、美しく」
「Cozy:親密で、あったかい」
「Always:いままでも、いつまでも」。
この3つの約束にこだわり続けます。
どうやっているのか
朝会の様子。表参道は骨董通りの新オフィスにて。
コミュニケーション・ディレクターの「さとなお」こと佐藤 尚之氏との共同オフィスです。夜はサロンとしても開放し、わくわくするような出会い・創造の場になってゆきます。
famitalk最大の特徴と言えるのが、ソーシャルメディア、広告、テクノロジー、デザインなど各分野の日本トップクラスのプロフェッショナルたちが集まっている点です。
利益を追求する契約関係でなく、純粋に夢と志を共有する信頼関係で結びつき、ボランティアで活動する「同志経営」のかたちをとっています。
1年半前から毎週1回の朝会を重ね、構想を練り上げました。
その志に共感いただいた著名エンジェルのみなさんから、十分な資金提供もいただいています。
そして今春、ついに第一号社員が入社。
新オフィスへの移転も完了し、チーム一同わくわくしながら仕事をしています。
以下のようなメンバーを含みます。
【斉藤 徹】(ループス・コミュニケーションズ代表取締役)
ソーシャルメディアのビジネス活用分野における国内の第一人者であり、著名なビジネス・コンサルタント。根っからの起業家でもある。
「BEソーシャル!」「ソーシャルシフト」など著書多数。
famitalkの発起人。
【石川 淳哉】(ドリームデザイン代表取締役)
世の中に驚きをもたらす稀代の広告ヒットメーカー。
「日本の恋とユーミンと」「世界がもし、100人の村だったら」など。
日本開催ワールドカップでカンヌ国際広告祭で金賞を受賞。
【森 英悟】(シグフォス代表取締役)
IBM、ノキア出身。システム開発、特に自然言語処理・マルチメディアDBが専門。
ノキアの伝説スマホ「N9」のマルチメディア開発責任者として、北欧本社で100名超の技術部隊をリードした。工学博士。
【杵村 史朗】(ユーザーエクスペリエンス・デザイナー)
ユーザーエクスペリエンスデザイン担当。
ゲーム分野、スマホアプリを中心に、アートディレクション、ユーザーエクスペリエンス設計に携わる。
ゲーム分野ではコンセプトアートディレクター(兼デザイナー)として参加したプロジェクトが文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門推薦作品に、予告映像がシーグラフ・アジア・フィルムフェスティバルで先行作品に選ばれる。
【幸田 フミ】 (ブープラン代表取締役)
ニューヨークのパーソンズ大を卒業後、現地で大手ファッションブランドのウェブサイトなどを手がける。
帰国後株式会社ブープランを設立。
IT初心者向けの本「手帳なんていらない」を上梓。
出版元のかんき出版でウェブコミック連載「フミ先生のITオンチ脱出大作戦」を連載中。
【中山 敦】 (アイリサーチ代表取締役)
野村アセットマネジメント、独立系ベンチャーキャピタルを経てテクノロジー会社の戦略立案等支援する現職へ。
資金調達のプロフェッショナル。
当社ではマーケティング調査も担当。
【瀬川 文子】 (ファミリー・エキスパート)
愛情あふれる親子関係を構築するエキスパートとして、講演で全国を飛び回る、親業 (Parent Effectiveness Training) の伝道師。「ゴードン博士の親になるための16の方法」「ママがおこるとかなしいの」など著書多数。
【中村 杏奈】 (第一号社員)
東京大学を卒業後、起業の志とビジョンに共感し、今春第一号社員として新卒でfamitalkに入社。
famitalkアンバサダーとして、famitalkを日本に、世界に広める役割を担う。