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【エンジニア選考】面接担当者が語る。EXIDEAの選考で重視されるポイントとは?

こんにちは!株式会社EXIDEA 開発責任者の西川です。

今回は、ご応募いただいた皆さんとお会いする機会が一番多い私が、選考フローについて詳しくご紹介いたします。

・選考フロー

・各選考の詳しい内容

・選考を通じて重視しているポイント

についてお話しして参りますので、「EXIDEAに興味があるけど、選考ってどんな感じなのか」「面接って何を準備していけばいいの?」という方は、ぜひ最後までご覧ください。


ー選考フロー

【入社までの流れ】

カジュアル面談→書類選考→1次面接→※適性検査→2次面接→最終面接→内定→オファー面談→入社

※1次面接終了後にWEBの適正検査を受けていただきますが、これは合否に関わらないものです。選考期間については、候補者のスケジュールにもよりますが、早い方であれば2〜3週間程度で内定まで進んでいただくことが可能です。


ーカジュアル面談

◾️担当者:西川(開発責任者)

約10分ほどスライドを使って、会社全体やプロダクト、開発組織についてご説明させていただきます。その後はざっくばらんに、候補者の方からの質問にお答えしつつ、こちらからも転職の目的などをカジュアルに伺っています。

転職活動には、皆さんそれぞれ目的を持っていると思いますので、まずはその目的をお聞きし、それに合う形でEXIDEAの環境をご紹介することが多いですね。

私自身、カジュアル面談は全く選考の場として考えていなくて、会社見学のような軽い気持ちで参加していただければと思っています。まだ人数が少ない開発組織ということもあり、開発については、ほぼ全部を把握しているので、気になることはどんどん質問してください。また、ご準備していただくものは一切ございませんので、お気軽にご参加ください。


ー1次面接

◾️担当者:西川(開発責任者)※一部クラウドエンジニアの方は、梶野(CTO)

1次面接の選考のポイントは大きく二つ。一つ目に、もちろん“スキル”は大切ですが、もう一つは“人間性”です。というのも、スキルと人間性は切り離せるものではなく、表裏一体だと考えていて。弊社の開発組織は、現在正社員が2名のみで、業務委託の方にも頼りながら、少数精鋭でやっています。そのため、正解がない中で、どの方向に進むか、目標をどう設定するかなどを自分たちで決めていく仕事が多いです。

その中で重要なのは、これまでの経験の中で、課題にどう向き合ってきたか、どう振る舞ってきたかという部分です。面接では、具体的なエピソードを通じて、候補者の方の仕事に対する向き合い方や、人となりを重視しています。

実務に必要な最低限のスキルはもちろん重要ですが、人数が少ない中でお互いにサポートし合っているため、得意な分野が一つあれば十分です。苦手な部分は他のメンバーと分担すればいいので、それよりもEXIDEAで成長できるか、成長した結果として活躍できるかという視点で見ていますね。

選考は、候補者の方にとって「会社を選ぶ場」であり、そういった意味では、選考する側もされる側も公平です。単純に合格を目指すというよりは、面談の延長のような感じで、考え方の交流をしていただければと思っています。もちろん、逆質問も大歓迎ですし、考え方を共有し合い、一緒に良い未来を描けるかどうかを話し合える場になったら嬉しいです。


ー適性検査

正直なところ、既存メンバーとうまくやっていけるかどうかは気にしていますが、それはお互い様の話であり、それだけで不合格にすることは基本的にありません。

EXIDEAでは、エンジニアとしてのキャリアを積むだけでなく、会社全体の一員としてお迎えするという視点を重視していて。入社後も、エンジニア同士だけでなく、他の部門や異なる職種、レイヤーの社員とも積極的に交流してもらいたいと考えています。

こうした交流が個々の人間的な幅を広げ、会社にとっては、部門間のシナジーを生み出し、新たな価値を提供することにつながるんです。

そういった中で、異なる性格や考え方を持つ人と意思疎通を図ることはとても重要です。適性検査を通じて、私たちは、候補者の性格タイプを把握し、その方に合ったコミュニケーションを心がけることができますし、候補者の方には、自身の性格を理解しつつ、相手にどのように伝わるかを考えながら話していただければ嬉しいです。


ー2次面接

◾️担当者:梶野(CTO)、西川(開発責任者)

2次面接は、梶野が中心となって進行することが多いです。お伺いする内容は1次面接と似ていますが、梶野は私とはタイプが違うので、ぜひ色々と交流してもらえればと思っています。

私は、1次面接で聞ききれなかった点を中心に、さらに深いお話をさせていただいています。候補者の方には、後悔しない納得できる決断をしていただきたいという想いがあるので、自分の話も、1次面接より多くすることが多いですね。

EXIDEAが抱える課題についても、より深いところまで踏み込み、入社後の具体的な開発組織での動き方についてお話ししています。


ー最終面接

◾️担当者:社長

最終面接は、社長と1対1の面接になります。内容は人それぞれで、これまでの選考内容を踏まえて、ざっくばらんにお話ししていただいています。あまり構えずに、これまでの経験や考えを赤裸々にお話ししていただけたら良いと思いますね。


ーオファー面談

◾️担当者:西川(開発責任者)、人事

オファー面談では、内定を出した理由や、条件面の提示をした上で、ざっくばらんにお話ししています。お互い選考中の緊張が解けるので、面接では深堀りできなかった趣味の話など、雑談をすることも多いです。

また、別職種のメンバーにも参加してもらい、顔合わせの機会を用意しています。


ー最後に

面接は、準備してきたことを答えるプレゼンの場ではなく、その場でお互いの考え方を話し、交流する場だと考えています。ぜひ、リラックスして楽しむぐらいの気持ちで来ていただけると嬉しいです!

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