こんにちは、コミュニケーションデザイン室の山本です。
前回に続き、今回、、、、もイケメンな(笑)コンテンツマーケティング事業部 広告カスタマーサクセスの植田さんにインタビューをさせていただきました。
インタビューをさせて頂いている中で、コンテンツマーケティング事業部の男女ともにイケメンが多、、、じゃなくて、本当に仕事のパフォーマンスが高くて、しかもめっちゃいい人ばっかり!という手前味噌にもほどがあることを思っていたわけですが(人事冥利につきる)。
広告代理店でキャリアをスタートし、媒体社から表彰経験を持つ彼女は、広告の仕事をどう捉え、EXIDEAへジョインし、今何を目指すのか。
インタビュイー:植田 インタビュアー:山本
コブクロとビーグルが好き、あだ名はキャップ?
Q,お疲れ様です。キャップ。今日はインタビューよろしくお願いします。あまり表に出られるタイプではないと思いますが、自己紹介からお願いします!
いきなりその呼び方、、、確かに人前や表に立つのはあんまり得意ではないです。(笑)
EXIDEAの動画マーケティング事業部で広告カスタマーサクセスをしている植田です。前職は新卒で広告代理店に入社して、インターネット広告(Google、Yahoo!、FB、Instagram、Twitter、LINE、DSPなど)の新規営業、運用、フロント対応をしていました。
よろしくお願いいたします。
Q,ありがとうございます。入社後すぐに行った、人生グラフの内容って少し話してもらえたりしますか?
あれですね。
あんまり自分から言わないですが。。小さい頃、勉強も運動も得意で神童と呼ばれていました(笑)。
小学生の頃から医者になりたかったので、高2まで理系選択でしたし。ただ、他の道が気になり、高3のときに文転しました。その後も紆余曲折あって今にいたりますが、そんな感じですね。
あとお話できるとしたら、コブクロとビーグル犬とアベンジャーズが好きです。コロナ以前はコブクロのコンサートはあちこち行ってましたし、「人在りて、我在り」というコブクロの小渕さんが座右の銘にされている言葉は私もすごくしっくりきていて、大切にしています。
意味は、周りの方々がいて、今の自分がいる。
あとは自分の人生の最後を迎えるときは、ビーグルに囲まれていたいですね。
アベンジャーズが好きで、なかでもキャプテンアメリカが一番好きなキャラクター
一部の人からは「キャップ」と呼ばれているとかいないとか、、、(写真は全く無関係)
Q,これで少しでも植田さんの人となりが伝わったらいいなと思います(笑)。植田さんはなぜ広告業界に?
私の場合は、元々広告業界ということで探していたわけではないです。
誰と働くのかを大切にしていたので、当時の就職活動で一番人が魅力的だと感じた前職に入社をしました。入社して、広告営業→広告運用→サブリーダーとキャリアを上げていく中で、その仕事のおもしろさにのめり込んでいったという感じですね。
昔から決めたことは追求するし、そもそも仕事が好きでしたし、顧客の役に立ちたいという思いがあったのでちょっとワーカホリックでもありました。
特に運用の仕事をさせていただいているときは、月4,000万円くらいの規模感を扱わせて頂いていて、私が担当させていただいているアカウントは他の誰にも触られたくない!ってくらいアカウントへの愛着を持って仕事していましたね。(笑)
その成果の1つとして、Google Premire Partner Awardsで部門1位や、Yahoo! JAPAN Special Thanks Partyのエリアブロックで1位を頂きました。
広告運用における人の価値とは。
Q,かなり順調にキャリアを歩まれてきている気がするのですが、なぜ転職を?
いくつか理由はありますが、大きいところは2つですね。
1つはクライアントの役に立ちたいと考えていけばいくほど、広告だけだと限界を感じたからです。
広告代理店だったので、基本的に提供できるものは広告です。その広告において最大限価値提供するために、CPAを追い求めたり、日々改善をしていくわけですが、広告だけで全てを解決できたり、事業成長を実現できるわけではない。
もう1つは、広告運用の分析という領域において、AIという存在。大量のデータを瞬時に正確に分析・処理する事に対しては、今はまだ良くても近い将来、必ずAIに人が代替される時がくる。
そう考えたときに、人の価値は何かと問うとデータにどんな意味を見出すかや、ある種奇想天外な発想、広告以外のクリエイティブから他手法までの横断的なアイディアや提案だと感じました。
それができればクライアントに今より貢献することができるし、本質的に価値提供ができるようになると思ったんです。
Q,面談の時から言ってましたね、なぜジョインしてくれたのですか?
グロースハッカーという仕事の魅力、そして人と価値観への共感ですね。
先ほどお話ししたように広告に限界を感じていつつも、じゃぁ私に何ができるか?ということは答えが見つからなかった。そのとき、求人メディアでEXIDEAを見つけて、グロースハッカーに出会いました。
面談を通じて、宮原さん(動画マーケティング事業部 マネージャー)のグロースハック案件の内容やEXIDEAが定義するグロースハックを知って、自分がやりたいことなんじゃないかと思えたし、前職では触れてこれなかったSEOや動画という新しいマーケティング手段を合わせて顧客に価値貢献したいと思いました。
最終的にTHE SHAREという価値観に強く共感ができたのも大きいですね。
人前で話すのが本当に苦手。
同期入社の竹田さんとオフィスで(昨年)
Q,入社して事業部や仕事内容も紆余曲折あったと思うんですが、今の動画マーケティング事業部(現:コンテンツマーケティング事業部)における広告カスタマーサクセスってどんな仕事なんですか?
シンプルに言うと、顧客とプランナーと運用チームの間に立って、クライアントのビジネスを伸ばすためであれば、広告全体のプランニングから広告以外の手段まで企画、提案を行うポジションですね。
もう少し詳しくお話をすると、新規でプランナーの方がご契約いただいた案件の広告プランニング・LPO・CROのご支援から、既存のお客様のフロント対応、アップセル・クロスセルを実施し、運用チームと連携して動いていく仕事です。
少し話が逸れますが、自己紹介でもお伝えした通り、私もともと人前で話すのが苦手で、というのも物凄く緊張してしまうんですよね(笑)。
今もフロント対応をしていて「得意です」とは自信持って言えないですが、ただ直接コミュニケーションさせていただくなかで、クライアントが困っていることであれば、一緒に絶対達成したい!と言う気持ちが強まって、そういう思いを持ってする仕事だとも思います。
Q,神童にも不得意分野が(笑)。ただ、日々チャレンジしているんですね!お話いただける範囲で具体的な取り組みや案件内容を教えてください。
そうですね、広告プランニングを中心にご支援させて頂いてるクライアントもいらっしゃいますが、いくつかお話させていただくとすると、
人材系ベンチャー企業様(toB向けリード獲得)では、広告プランニング・フロント対応・運用チームとの連携はもちろん、獲得後のセミナー内容やホワイトペーパーの企画立案までご一緒したり。
IT系ベンチャー企業様では、WEBサイト内の導線設計やCVR改善に向けたテスト実施などCRO戦略全体の立案から、外部パートナー企業様への制作指示書作成・ディレクション、社内のSEOコンテンツ事業部と連携した提案を行ったりと。
動画を制作いただいたクライアントへの活用手法の提案など、広く様々な案件や業務に取り組ませて頂いています。
あらゆる手段をつかう。
Q,本当に広くて、まさにカスタマーサクセスをするポジションですね。広告運用の仕事から変わったことってなんですか?
広告運用をしていたときと比較すると、広告だけに絞る必要ってないんだなっていうのは明らかに視野が広がって変わったところですね。
広告前提の施策だけではなく、そもそものターゲティングやターゲットニーズの整理などマーケティングのより上流に関わらせていただく機会も増えてきて、そうすると多くの手段ややるべきことが出てきます。
先ほどお話させて頂いた通り、私の場合は広告の運用やプランニングを軸にしながらも、ビジネスが伸びるために必要なことはあらゆることをする。
EXIDEAには創業以来運営してきた自社メディア事業があるのでSEOにも大きな強みを持っています。今後はSEOもさらに吸収しながらクライアントに提案していけるようになりたいと考えています。
Q,なるほど、逆に広告の仕事が活かせていることってありますか?
活かせていることでいくと、数字に対する意識の強さや広告の本質理解だと思います。
広告運用の経験から、広告ロジックや細かい設定、各媒体推奨など広告の本質のところを掴めているので、より大きな全体設計を、具体の施策にブレイクダウンしていったときには経験を活かせていると感じられます。
広告以外の手段や取り組みの提案ができるからこそ、広告の強みは何かもはっきりさせることが出来る。
クライアントの事業をグロースさせるために何ができるのか、何をすべきか、試行錯誤をしながらも、本当に必要なものを提供してクライアントの成果や事業成長に貢献できることが今の一番のやりがいですね。
編集後記
最後までご覧いただき、ありがとうございました。いかがでしたか。
人事の私から見ても、テクノロジーやコロナの影響もあって、今広告やマーケティングのあり方が大きく変わろうとしているのを強く感じます。また、多くの企業やクライアント様のオンラインにおけるマーケティングや集客、売上アップに対する課題感を日に日に強めています。
まさに広告代理店やマーケティング支援、それらを仕事とする私たちに求められる本質的な役割や価値が問われているのではないでしょうか。
本ストーリーをご覧いただいて、何かご興味をお持ちいただけた方、ぜひページ下部のEXIDEA Wantedlyのフォローや動画マーケティング事業部のInstagramアカウントをフォローしてみてください!
最後に、、、
限られた手段や手法に囚われることなく、顧客の事業を成長させるためにアイディアを出し、価値のある仕事がしたい!とお考えでしたら、まずは気軽にオンラインでお話ししましょう!
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