こんにちは!EXIDEA人事の山本です。
EXIDEA社員のVisionをインタビューするこの大人気企画。
今回はEXIDEAの自社サービスである「EmmaTools™(エマツールズ)」のプロジェクト責任者である佐合にインタビューをしていきたいと思います!
まずは自己紹介
山本:佐合さん、こんにちは!今日は社員インタビューということで、普段お聞きできないことなども含めて根掘り葉掘り聞かせていただきたいと思います。(オンラインは気恥ずかしい...w)
早速ですが、自己紹介からお願いします!
佐合:なんだか恥ずかしいですね。では、自己紹介から。
僕はEXIDEAに新卒で入社しまして、今年で5年目になります。最初はWebメディア運営担当者からキャリアをスタート。その後SEOコンサルタントを経て、当時社内SEOツールであった「EmmaTools™」のセールス担当として外部向けにサービスの展開を推進していくポジションになりました。
現在、EmmaTools™開発チーム、EmmaTools™プロジェクト責任者、という形でいろいろな職種を経験させてもらいながら、今に至るという感じですね。
セールス責任者時代、みんなで展示会にて。
山本:ありがとうございます。佐合さんは社内で最もジョブチェンジが多いとも言われていますよね(笑)。
佐合:そうなんですよ(笑)。
ただ提供しているものは実は同じでして、最初のWebメディア運営の業務以外は、一貫してクライアント向けにSEOソリューションを提供している形になります。なので、世間一般で言われるジョブチェンジほど大きなチェンジではないと思っています。
山本:なるほど。つまり、役割が異なるだけということですね。ちなみにこのEmmaTools™というのはどういったツールなんですか?
佐合:EmmaTools™(エマツールズ)は誰でも効果的なSEOコンテンツを作れるようになることを目的としたツールです。
SEOってかなり専門的な領域でして、Googleの評価基準も200以上あると言われていて、検索結果のルールって数分単位で変わっているんです。そんなSEOを、専門としていない企業が研究するのってちょっと現実的じゃないなと思います。
そこでEmmaTools™です。
EmmaTools™は裏側で検索エンジンの傾向を分析していて、作成している記事コンテンツがSEO的にどの程度評価されやすいのか?という部分を定量化してスコアとして表示してくれます。
「◯点です。」という形で明確にコンテンツの質を判定してくれる仕組みになっているので、SEOに全く詳しくない方であっても効果的にSEOコンテンツを作れるというわけです。
山本:これなら確かに僕でもできるかもしれないですね。今度採用向けコンテンツで使ってみようかな。
佐合さんのVisionとは?
山本:さて、そろそろメインのテーマに移っていきたいと思います。このインタビューが社員のVisionについて聞いていくというものなのですが、佐合さんのVisionについて教えていただけますか?
佐合:わかりました。僕(=EmmaTools™プロジェクト)が今掲げているVisionは「本物の情報に溢れた世界を創る」というものです。
ここで言う「本物の情報」は嘘偽りのない正しい情報であり、読む人にとって価値のある情報のことを指しています。
山本:ほう、わかるようでわからないような。もう少し詳しく教えてもらえますか?
佐合:そうですよね。
そもそもこのVisionを実現していきたいと思った背景からお話ししますね。と、その前に山本さんに質問です。最近インターネットの情報を何か頼りにして決断されたことってありますか?
山本:逆インタビュー?聞いてないよ(笑)まぁいいや。
うーん、最近タイムリーなことで言えば、コロナウィルスの感染拡大に伴う、行動の意思決定はインターネットの情報によるところが大きいですよね。
例えば、帰省するのかしないのか。
私は地元が静岡なのですが、やはり両親や家族のことは心配ですし、できるなら自分の元気な姿も見せて安心させてあげたい。とはいえ、地元の感染状況はどうなのか、今自分が帰省することによってどんなリスクが考えられるか、帰省するならどうすべきなのか。
結果、EXIDEAで在宅勤務推奨が始まった2月下旬は一時的に帰省しましたが、3月以降、国内での感染状況や年齢別の感染状況や重症化のリスクの情報を見て帰省は取りやめ、自分の行動は大きく変わったかなと思っています。
また自分が調べた情報や内容や、難しくならない程度に両親や家族にも共有するようにしていますかね。
佐合:なるほど。それもインターネットの情報による1つの決断ですよね。山本さん以外の多くの方もきっと一緒だと思うんですよ。
身近な例で言えば、車を買うときとか、旅行に行くときとか、引越し先を決めるときとか。
もうインターネットが当たり前の世界になっているから意識しないとつい忘れてしまうのですが、僕らってこのインターネット上の情報によってとても大きな影響を受けているんですよね。
そういう僕もその1人でして、自分の場合には新卒の会社を決める時。
当時Webマーケティングに興味があって、いろいろな情報を調べていたんですが、そこでたまたま知った言葉が「グロースハッカー」というワード。
「グロースハッカーって何だろう?」って思って調べて、たまたま出てきたのがEXIDEAの代表である小川が書いたグロースハッカーについての記事でした。
そこで書かれているグロースハッカーの定義やどうやったらそれになれるのかってことを知ってすごい興奮したんですよね。
「あ!おれがなりたいのはこれだ!」ってなった。
それでその記事の最後に「グロースハッカーになりたければうちに入るのがいい。」というようなことが書かれていて、EXIDEAの面接を受けました。
つまり、少なくとも「新卒の会社選び」という小さくはないライフイベントに影響を与えてしまう程にはインターネットの情報は大きいものなんです。
山本:佐合さんの入社経緯って初めて聞きました。確かに言われてみれば、僕の人生もインターネットの情報からかなり影響を受けていたと思います。
佐合:それでですね、今社会で問題になっているのが、このインターネットの情報そのものなんです。
例えば、「ディープフェイク(人工知能にもとづく人物画像合成の技術)」の発達。
あたかもFacebookのCEOマークザッカーバーグ本人が話をしているようなフェイク動画が出回って大きな問題になりましたよね。それから数年前には内容が不確かな医療系記事が検索上位にランクインして社会問題にもなりました。
これだけ大きな影響力を持つインターネットが嘘だらけの情報だったら・・・。
考えただけでも恐ろしいですよね。でも、何も対処しなければそういった未来はすぐそこまで来ているのです。だからこそ「本物の情報に溢れた世界を創る」ということがこれから本当に重要になってくると思っています。
山本:それは確かに怖い。そういった問題をEmmaTools™によって解決できるということなんですかね?
佐合:はい、そう思っています。
解決の方法はいろいろとあると思うのですが、僕らは強みである「SEO」を活かしてその問題に取り組みます。
先ほどもお話したように、EmmaTools™は効果的なSEOコンテンツを作るためのツールです。
それを特定の業界におけるノウハウを持っている企業や専門家の方に使ってもらうことで、より良質な情報が検索エンジンで評価されやすくなる。
そうなると結果として、検索をしているユーザーに良質な情報が届くようになる。
こうして「本物の情報に溢れた世界」を創っていきたいと思っています。
山本:なるほど。つまり、世の中に埋もれてしまっている価値のある情報をSEO的に正しい形で引き出してあげることで、本物の情報に溢れた世界になると。
佐合:そうです。
Googleという検索プラットフォームは本当に素晴らしいものなのですが、結局そのプラットフォーム上のコンテンツ(情報)の質が高くなければ、ユーザーにとっては何のメリットもないんですよね。
僕らのサービスが広がれば広がるほど、検索エンジン上のコンテンツの質は高くなっていきます。それが僕らが目指したい世界です。
最後に
山本:ここまでありがとうございました。EmmaTools™のVisionについて自分もよく理解できたと思います。それでは最後に、ここまでインタビューを読んでくれた方に一言お願いできますか?
佐合:ちょっと長かったかもしれませんが、ここまで見ていただきありがとうございます。
EmmaTools™はまだまだこれから拡大をしていくサービスなのですが、ずっとお話をしてきた「本物の情報に溢れた世界を創る」ということにプロジェクトメンバー全員で本気で取り組んでいます。
もしあなたもそういった社会問題の解決をしていきたいと思われた場合には、ぜひ私たちのチームの募集フィードも見てみてください。
今日はありがとうございました。
こんな佐合に会いに来ませんか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
佐合も話をしているように今弊社のEmmaTools™プロジェクトでは積極的に仲間を募集中ですので、ぜひ興味がありましたらチェックして見てくださいね!
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