ビジネス職
24卒ビジネス職|経営陣のそばで新規事業創出をしたい学生募集!
「デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る。」
これは、エキサイトが新たに掲げるミッションです。
このミッションを実現していくため、私たちは3つの事業を推進してまいります。
・スキルシェア関連事業(カウンセリングサービス、スキルアップメディア)
・インキュベーション事業(D2C、SaaS、iXIT)
・ブロードバンド事業
エキサイトホールディングス株式会社
エキサイトの5つのバリュー「好奇心を起点にする」「当事者意識でやりぬく」「世の中に寄り添う」「素直さとリスペクトで学ぶ」「得意なことで繋がり合うチームワークで」を体現するエキサイトのメンバーのリアルをお届けする連載「Exciter」。
第12回は、ウェビナーPDCAクラウドFanGrowthでインサイドセールスとコミュニティマネージャーを兼務する鉢嶺寛太さんにインタビュー。鉢嶺さんが思うエキサイトで働く魅力や、将来目指す姿などに迫ります。
プロフィール 鉢嶺寛太
慶應義塾大学経済学部を卒業後、エキサイト株式会社に入社。FanGrowthの事業立ち上げに参画し、インサイドセールスリーダーとして事業成長に貢献。コミュニティマネージャーを兼務し、コミュニティのルール設計から運営までを行う。
TwitterやLinkedinでの情報発信も積極的に行っている。
ーー大学時代、どのようなことに力を入れていましたか?
広く色々なことをやりたいタイプなので、ゴルフサークル、英語サークル、塾、留学など、充実した学生生活を送っていました。語学とビジネスの勉強は、特に熱心にやっていて。
ゼミは中国経済学でしたが、卒業生の起業家が講師となる寄附講座を履修したり、留学先のカナダでは英語でベンチャー投資やマーケティング、アントレプレナーシップを履修したり、とにかく面白そうと思ったものには、行動を起こしていました。勉強以外にも、北欧フィンランド発祥のスタートアップイベント「Slush Tokyo」の運営ボランティアや、サマーインターンシップにも10社参加していました(笑)。
ーーまず10社ものインターンに受かっていることに驚きです(笑)。色々なことにチャレンジするモチベーションの源は何だったのですか?
いろんな場所に行ったり、人と話したりするのが好きですし、とにかく興味を持ったものは知りたい、挑戦してみたいという気持ちがありました。
ーー好奇心が成せる行動力ですね。鉢嶺さんがエキサイトへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか?
「事業家として成長できる環境がどこか」というのが就活の軸としてありました。具体的には、会社がやっている事業の成長性、社員の優秀さ、自分がジョインした時に任される仕事の質と量、カルチャー、社員との相性などの環境のフィット感を重視していました。
エキサイトは、会社がやっている事業の成長性、社員の優秀さ、自分がジョインした時に任される仕事の質と量でどの会社よりもいいなと思っていました。そして配属先の意向も比較的聞いてくれる。配属ガチャがある企業も多いなか、そこは自分としては良かった点でした。
社員の優秀さでいうと、10社のインターンを経験して一番“事業をやっているからこそ”のアドバイスが多いと感じました。教科書通りの整理された意見やアドバイスも納得感はあるんですが、どこか机上の空論というか、本質、顧客が欲しいものを深く理解することだったりするんですよね。そういった気付きを与えてくれる優秀な方が沢山いらっしゃったのも、入社の決め手になりました。
ーーたしかに、社長が「起業家人材の輩出」を謳っていることもあって、様々なバックボーンを持った事業経験者がエキサイトには集まっているかもしれません。実際に入社されて、良くも悪くもギャップを感じたことはありましたか?
入社前にエキサイトでインターンを経験して、どんな社員の方がいて、どんな空気感かを事前に知ることができていたので、過度な幻想を抱かずに済みました(笑)。なので、悪いギャップは特になかったですね。
入社前は役員や若手社員の方としか関わりがなかったのですが、実際に入ってみたら、20代後半の中堅社員にも起業や事業責任者経験がある人が多いことが、良い意味でギャップでした。そういった方々と事業部を超えて不定期で勉強会を開催することもあって、実務以外でも学ぶ機会が結構あります。
ーー入社して半年が経ちましたが、FanGrowthで働く「楽しさ」や「難しさ」を教えてください
インサイドセールスもフィールドセールスと同等の営業力を求められるので、電話越しであっても商談と同じレベルの会話ができるように意識しています。リード(見込み顧客)に対して、どうヒアリングして質の高い情報を得て、アプローチをすればいいのか考え抜いた結果、自分がタッチポイントを作ったことで、売上に貢献できる商談獲得が得られた時は素直に嬉しかったですね。
また11月まで、270社が利用するFanGrowthのウェビナーマッチングコミュニティのグロースをコミュニティマネージャーとして兼務していましたが、毎月の目標社数を達成できたときもやりがいを感じます。
一方で、飛び抜けた成果を出すことの難しさは感じます。自分はバランス型で、合格点はとれるタイプですが、120点を出すのは苦手です。
スタートアップは常に状況が変わりますし、答えがないものを走りながら考える。自分ならできるだろうという自信はあるものの、成功法が無いなかでモチベーションコントロールをしながら確からしい答えを見つけにいくことは、1年目としてはレベルが高いことを経験していると感じます。
ーー鉢嶺さんが思う、SaaS・DX事業部の組織やFanGrowthの魅力はどういったところですか?
みんなが本質的により良いプロダクトを追求し、熱量を持って事業にコミットしている点はSaaS・DX事業部の最大の魅力だと思っています。ビジネストレンドだからとか、儲かるからとかではなく、いかに自分達がお客様のニーズに応えられ、自信をもって売れるプロダクトなのかが重要だと思っています。FanGrowthは、メンバー全員が心から良い商品だと思っているので、過度なマーケティングやオーバートークでお客様に売り込むことはしません。
FanGrowthは、スモールスタートから徐々に大きくなっていくフェーズで、個人として裁量も大きく、皆が当たり前以上の働きをしなくてはいけません。ですがその分、自分が事業を動かしていることを実感でき、さらに事業が成長していく過程を中にいて感じられるのはとても貴重な経験だと思います。
チームのメンバーは、1つ上の先輩が元学生起業家、ISの先輩が前職でトップセールスマン、執行役員経験者など、バイタリティのある濃いメンバーが揃っているので、一人一人の強みを生かしてさらに連携を高め、掛け算で大きなことを成し遂げたいです。
ーー最後になりますが、BestExciterの受賞おめでとうございます!今回の受賞をどう受け止めていますか?率直なご感想と今後の目標を教えてください
ありがとうございます!皆さんに評価していただいた証だと思うので、素直に嬉しいです。ですが、自分の中ではまだ通過点。まずはFanGrowthのPL達成に貢献して、年間を通じた新人賞を獲ることを目標にしています。
将来的には、FanGrowthで培った経験をいかして、業界構造をも崩すようなインパクトのある事業を創りたいと思っています。若手のうちから、0→1を経験したい、裁量がある仕事に挑戦したい人は、エキサイトで一緒に働きましょう!
エキサイトでは現在、新卒採用を募集しています。エキサイトの環境、メンバーと一緒に働きたいという方は是非、下記採用情報をご覧ください。
取材・編集=今井菜津子(@mchupchu3u)、野際結衣(@saiyo_banana) 撮影=泉来夢(@raimu_izumi37)