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「自分の成長に物足りなさを感じている学生こそ、参加してほしい」事業化のチャンスもある新規事業創出インターン「READY」で得られるもの【インターンの裏側 #2】

「エキサイトのインターンではどんなことを経験できるの?」「参加した理由は?」など、エキサイトのインターン経験者のリアルをお届けする連載「インターンの裏側」。第2回は、新規事業創出インターン「READY」に参加後、エキサイトへの入社を決めた原口さんにインタビューしました。

プロフィール 原口顕優
横浜国立大学を卒業後、2022年に新卒でエキサイト株式会社に入社。
大学時代は100人規模の英語サークルに所属し、コロナ禍でのイベントや新入生の集客施策を企画・実行。新規事業創出インターン「READY」参加後、大学3年生から新規事業に事業責任者直下でインターンを始め、4年生からD2C事業のマーケティング立ち上げに参画。現在は、D2C事業のWEBマーケティングを担当している。

参加倍率5倍以上のインターン。不安よりも実力を試したい思いが強かった

ーーREADYにエントリーしたきっかけを教えてください
大学2年生まではサークル活動に打ち込んでいましたが、大学3年生になり就活を進める中で、高校生から思っていた「起業したい」という目標を強く意識するようになりました。ですが、あまりにも漠然としていて、起業する経験もなかったので、「まずは企業に就職して実力をつけよう」と考えるようになって。そこから、経営コンサルやメガベンチャーなどを中心にいろいろな企業を見るようになりました。

READYを知ったきっかけは、たまたま参加した就活イベントです。XTechグループの子会社社長の話を聞いて、すぐに応募しました。とはいえ、READYは5倍以上と倍率の高いインターン。正直選ばれる自信はありませんでしたし、「起業志向の学生の中で自分は遅れをとっているのではないか」という不安もありましたが、自分の実力を試したいという思いのほうが上回っていました。

「本当にここまでやるんだ」事業化もありうる本気のプログラム

ーー実際にREADYに参加してみて、いかがでしたか?
エキサイトで事業化する可能性もゼロではなく、本気で事業を創るインターンなので、初日から「本当にここまでやるんだ」という印象を抱きました。

ーー「ここまでやるんだ」というのは、具体的にはどういったところで感じましたか?
一般的なビジネスコンテストやインターンは、3日間ぐらいでアイデアを考え、発表するだけのプログラムが多いんです。READYの場合は、講義と実践を同時並行で進めるプログラムが組まれていて、体系的・網羅的に事業立ち上げを学びながら、実際に事業案を形にし、実現可能性があるかを検証するところまでやっていきます。
ユーザーインタビューはもちろん、数字の試算やPL作成まで、経営陣に資金調達が可能か否かの目線でフィードバックをもらいながら、何度も何度も壁打ちを行います。

代表の西條による講義の様子

経営陣からのフィードバックを受け、極限まで事業を考え抜く

ーーREADYに一緒に参加したメンバーについてはどう感じましたか?
READYは1チーム4名、4〜7チームで競うのですが、参加者にはすでに起業に向けて動き出しているメンバーもいます。起業という同じ目標を志す仲間のアイデアや思考に触れることは、自分にとって大きな刺激になりました。今でも定期的に会っているメンバーもいますし、良い仲間に出会えたと感じています。

ーーREADYに参加してみて、印象に残っているのはどんな部分ですか?
経営陣から本気のフィードバックが返ってくるので、事業案も容易には決まりません。アイデアに煮詰まっても形にしなくてはいけないので、チームメンバーと夜遅くまでアイデアを出し合ったことは、強く印象に残っています。

起業家と現状の自分とのギャップに気付き、課題を明確にできた

ーープログラム全体を通じて、どういった学びを得られましたか?
「どんな力をつけたら起業ができるレベルに到達するのか」という現状の自分とのギャップに気付くことができましたし、そのギャップを埋めるための具体的な課題を明確にすることができました。
これまでの自分であれば、事業案が仮に通ったとしても翌日から具体的にどう動けばいいかわからなかったと思います。READYではD2C事業を提案したのですが、「商品開発コストはどれくらいが適正なのか」「どんなマーケティング戦略をとるべきなのか」リアルに突き詰めて考えることを学ぶことができ、事業立ち上げのスキルは格段にレベルアップしました。

ーーREADYに参加することで、就活に役に立った部分はありますか?
ただ漠然と「起業したい」と考えている学生はとても多いと思います。自分もREADYに参加していなかったら、何をすれば良いのかフワフワ考えたままだったかもしれません。「なぜ自分は起業したいのか」「どんな力をつけたいからその会社に入社したいのか」などということを明確に言語化できるようになった点は、その後の就活に役立った部分だと感じています。

エキサイトは自分が成長できるチャンスが無限にある

ーーエキサイトへの入社を決めた理由を教えてください
エキサイトへの入社を決めた理由は大きく分けて2つあります。
1つ目は、信頼できる上司の存在です。READY参加直後から就業型インターンに参加させてもらっていたのですが、その時からお世話になっている上司から「事業全体を見れるようになれ」と言ってもらっていました。5年後、10年後の自分のキャリア設計から逆算して、自分がやるべきミッションを与えてくれます。時には自分の能力以上の仕事を任せてくれるなど、いつも自分を導いてくれる上司の存在は非常に大きかったですね。

2つ目は、会社のフェーズです。エキサイトは再上場に見据え、新規事業を次々と立ち上げている時期です。新規事業を担うポジションは年齢関係なく与えてもらえますし、チャンスは無限にあります。大企業やメガベンチャーなど大きな組織で体制が整っている企業では、おそらく任されることがないような仕事にも携わることができる点も魅力的でした。

ーー実際にエキサイトに入社してみて、いかがですか?
入社して2ヶ月ですが、全社で力をいれている事業の新規獲得を任せてもらっています。思っている以上に事業も成長していますし、環境の変化も早い。自分が求められているレベルも想像以上です。毎日いろいろな経験をし、自分の成長が感じられるので楽しく仕事をさせてもらっています。

自分の成長に物足りなさを感じている学生こそ、READYに参加してほしい

ーー最後に、READYへの参加を検討している学生に向けてメッセージをお願いします!
「普通の成長スピードは、自分には物足りない」と感じている人に向いているのが、READYです。通常のインターンシップでは得られないような、学びの場と実践の場があります。一方で、誰かが道筋を示してくれるような環境ではありません。そのため、自分の頭で考え、自発的に行動を起こせる人でないと苦戦するかもしれません。
「自分はこうなりたい」という強い信念や意志を持っている人、そして何かをやり抜く気概がある人は是非、挑戦して欲しいです!


取材・執筆=小町ヒロキ(@komachi_writing) 編集=今井菜津子(@mchupchu3u)

次回の新規事業創出インターン「READY」は、8/5(金)応募締切!!

エキサイトでは、新規創出インターン「READY」の4期生を募集しています。少しでも興味を持っていただけたら、「話を聞きに行きたい」よりエントリーをお待ちしています!

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「デジタルネイティブ発想で心躍る未来を創る。」 これは、エキサイトが新たに掲げるミッションです。 このミッションを実現していくため、様々なドメインでサービスを展開しています。 ▶新規事業  ┗ SaaS事業  ┗ D2C事業 ▶既存事業  ┗ メディア事業  ┗ ヘルスケア事業  ┗ ブロードバンド事業 エキサイトの魅力とは、長年のサービス運営により蓄積されたドメインパワーやノウハウを活かした強固な収益基盤と、企業価値最大化を実現する新規事業開発へのベンチャー精神が共存していることだと考えています。 ● 若手でも実績ある経営陣から直接フィードバックをもらえる ● 若手から自分がやりたいことを自由に挑戦できる ● 自分次第でどんなチャンスでも掴める ● 社内転職ができる 企業価値の最大化に向けて走り続けるためには、未来のエキサイト、さらには業界を牽引する人材が必要です。 代表の西條をはじめとする、実績豊富な経営陣やメンバーとともに、社員1人1人が大きな目標に向かって挑戦している環境にジョインして頂ける方をお待ちしております!
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