エンジニアとして働く覚悟が持てた。フルリモートの就業型サマーインターンで経験できること【インターンの裏側 #1|エンジニア内定者 新井・岡崎・平石】
「エキサイトのインターンではどんなことを経験できるの?」「参加した理由は?」など、エキサイトのインターン経験者のリアルをお届けする連載「インターンの裏側」。
第1回は、2021年夏に開催したフルリモートの就業型サマーインターンに参加しエキサイトに入社を決めた、新井さん、岡崎さん、平石さんへインタビューしました。インターンに参加した経緯、経験したこと、そこからエキサイトへ入社を決めた理由などを聞きました!
プロフィール
新井 柾生
明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科 4年
2021年夏にエキサイトが実施した就業型サマーインターンに参加し、2023年卒として入社予定のエンジニア内定者。大学ではアートと人とのコミュニケーションをテーマにした芸術学表現学ゼミナールに所属。サマーインターンではヘルスケア事業部で新規サービスの開発に携わり、現在は内定者アルバイトとしてSaaS事業部で「KUROTEN.」の開発に携わる。
岡崎 宏美
会津大学 コンピュータ理工学部 コンピュータ理工学科 4年
2021年夏にエキサイトが実施した就業型サマーインターンに参加し、2023年卒として入社予定のエンジニア内定者。大学ではコンピューターサイエンスやプログラミングについて学び、研究ではフロントエンドの開発に従事。サマーインターンではメディア事業部で「Woman.excite」の開発に携わり、現在も内定者アルバイトとしてメディア事業部で「Woman.excite」や「E・レシピ」の開発に携わる。
平石 亮太
京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 2年
2021年夏にエキサイトが実施した就業型サマーインターンに参加し、2023年卒として入社予定のエンジニア内定者。大学院では、位置情報を用いたアプリケーションを利用する際、利用者のプライバシーを保護しながらデータの有用性を保ちサービスを提供するか、といった研究を行う。サマーインターンではメディア事業部で「エキサイトニュース」の開発に携わる。
参加の決め手は「実務に触れられること」だった
ーーエキサイトのサマーインターンを知ったきっかけ、参加を決めた理由を教えてください。
岡崎:元々、先輩や同級生の話を聞いていて、大学3年生の夏休みにはインターンに参加したいなと考えていました。そんな時にたまたま所属している技術サークルのSlackにエキサイトのインターンの案内が流れてきたのがきっかけで応募し、参加を決めました。
新井:就活支援サイトが運営している1on1面談イベントに参加して、面談で話を聞いたのがきっかけでした。イベントでいくつかの会社の話を聞いてエントリーはいくつかしたのですが、実務に触れられるインターンということでエキサイトのインターンに参加することを決めました。
平石:僕も、新井さんと同じイベントに参加してエキサイトのインターンを知りました。実はイベント内では面談ができなかったのですが、イベント終了後にエキサイトのインターンの内容を詳しく知りエントリーしました。当時は正直とりあえずエントリーしてみようといった気持ちが強かったのですが、選考を通じて夏休みの2ヶ月丸々就業型でインターンできる点に魅力を感じ、エキサイトのインターンに参加することを決めました。
困ったときに迷わず質問できる環境が成長につながった
ーーインターンでは、どんなことを経験しましたか?
岡崎:メディア事業部で、「Woman.excite」のリビルド業務を担当しました。開発業務以外にも、元々チーム内で行われていた朝会にも参加し、エンジニア以外のサービス運営に関わっている方たちとのコミュニケーションをとる機会もありました。エンジニアのトレーナーが1名ついて、開発で行き詰まったときに質問をしたり、業務以外の話もするような1on1面談を定期的に行っていました。
平石:岡崎さんと同じく、メディア事業部で「エキサイトニュース」のリビルド業務を担当しました。毎日朝会があり、トレーナー以外にも上長が参加していたので、詰まることがあっても朝会で解決できる環境でした。
新井:ヘルスケア事業部で新規サービスの開発を担当し、サービス本体や管理ツールの新規機能の開発を行いました。トレーナーとは毎日朝会を実施して、業務の進捗や悩みから雑談までいろいろな話をしました。事業部の全エンジニアが参加するMTGが週に1回あり、そこでも自分の進捗を発表する機会もあり、最初は緊張していましたが優しく声をかけてくれる方が多く、徐々にチームに馴染んでいけたと思います。僕自身は文系の学部に所属をしていて、インターンに参加するまではプログラミングを独学で学んでいました。わからない時に、なんでも聞いてねと言ってくれるチームだったので聞きやすい環境があり、困ったときに迷わず質問できた環境が成長につながったと思います。
業務以外でのコミュニケーションも多く、エキサイトの雰囲気を掴むことができた
ーーインターン期間中、印象的だったことはありましたか?
平石:インターン期間中に、所属している部署以外の方に質問する機会があったのですが、思った以上に時間を割いて対応してくださったことが印象的でした。Slackでのテキストでのやりとりに加え、音声チャットツールのTandemを用いて口頭でのアドバイスももらうことができました。また、Tandem内に雑談しながら作業をする部屋が用意されていたり、毎日の朝会でも雑談から導入していく様子を見て、コミュニケーションの重要性を感じることができた点も印象に残っています。エンジニア同士が熱く議論をする様子を見る機会もあり、サービスを良くすることに本気で向き合っているんだなと感じました。
新井:一番印象的だったのはチームの雰囲気です。ヘルスケア事業部の全エンジニアが参加するMTGでは、和気藹々とした風通しの良いチームの雰囲気を感じることができました。会議の中であるエンジニアの方が業務で悩んでいることを共有すると、それに対して違うサービスを担当しているエンジニアの方がアドバイスをしている場面がよくあり、チームでサービスを作っていく良い環境だなと感じました。僕はこれが志望理由につながったので、そういった空気をインターン中に感じられたことは良かったなと思っています。
岡崎:私がインターンで期待してた一番の部分は、表面的な部分ではなくリアルな部分を見ることでした。なので、インターン中に社員とコミュニケーションを取れそうな機会があれば積極的に参加するようにしていました。私は、当時の新卒1年目のエンジニアの方にすごく良くしていただいて。雑談で話している中で、担当しているサービスが違うにも関わらずコードを見てくださってアドバイスをしてもらえたので、人が良い組織なんだなと強く感じることができました。
インターンを通じて、エンジニアとして就職する覚悟を持つことができた
ーーインターンを通じてどんなことが得られましたか?
平石:実務での開発が初めてだったので不安な部分も多かったのですが、2ヶ月のなかで最初は簡単なタスクから入り、後半は難しいタスクをこなせるようになったので、技術的に成長したと思います。また、報告の仕方など社会人の基礎的な部分も学ぶことができました。
新井:インターン参加前までは漠然とエンジニアとして就職しようかなと考えていた部分が、インターンを通して解像度を高めることができ、エンジニアとして就職する覚悟を決めることができました。
岡崎:インターンを通じて変わった部分は、働くことは楽しいんだと思えるようになったことです。インターン参加前は働くことにネガティブなイメージを持っていたのですが、インターンで実務を行ったことで、エンジニアとして働くことは自分にあっているし、この環境であれば楽しんで働けると思うことができました。
ーーインターンに参加したことでエキサイトに応募し、入社を決めたとのことですが、理由は何ですか?
岡崎:インターンを通じて感じることができた「人の良さ」が一番大きいです。私自身がそう感じたことに加えて、インターン期間中に参加したイベントでいろんな方にエキサイトに入社を決めた理由を聞いたのですが、人の良さを理由にあげる方が多くて。自分がインターン中に感じたことは間違ってなかったのだなと思い、入社を決めました。
平石:2ヶ月働いた中で、良い部分もここは課題だなと思う部分も見ることができたので、入社後のギャップはないと感じたからです。また、インターン後にも上長と面談で話す機会があり、サービスが目指す先などの未来の話を聞き、共感ができた点も入社の決め手になりました。
新井:インターン中に接した社員の方が、エンジニアとしてはもちろんですが、人として尊敬できた点が一番の入社の決め手になりました。この人たちと一緒に働きたいし、いつかは追いつき、追い越したいと思える目標になる方がいた点が大きいです。
インターンを通じて、エンジニアとして働くイメージを付けたい方におすすめです!
ーー最後に、エキサイトのサマーインターンへの応募を考えている方にメッセージをお願いします!
新井:胸を張って言えるのですが、エンジニアを志望する全学生さんに応募していただきたいと思っています!(笑)。実務に触れることができるのと、風通しが良く困ったことはすぐ聞ける環境があります。何より楽しいです!
平石:インターン独自の課題を与えられるわけではなく、実際の業務に触れていくことになるので、リアルな現場を見たい方は応募して損はないと思います!
岡崎:エンジニアとして働く具体的なイメージがついていない方におすすめです。2ヶ月実務に触れることができるので、イメージが具体化されるのと、コードレビューをたくさんしてもらえたり、学べることが多いのでエンジニアとして成長できると思います!
エキサイトではサマーインターン生を募集しています!
エキサイトでは2022年8月〜9月に開催するサマーインターンの参加者を募集しています。
少しでも興味を持っていただけたら、「話を聞きに行きたい」よりエントリーをお待ちしています!