プロダクトと個人の成長を最大化する組織へ。 - 株式会社エバーセンス
久しぶりのブログでなんだかドキドキします。 今回は社内のメンバーと、エバセンの求人に応募してくれる方に向けて書きます。 エバーセンスは第5期の終盤にさしかかっていますが、正直に、いま経営者として壁にぶつかり、自分自身が変 ...
https://eversense.co.jp/blog/12835
エバーセンスは2013年に創業し、5期目も終わろうとしております。
この1年でベンチャーらしく、様々なことが変わってきた中、今、代表の牧野自身も変わってきています。
そんな牧野が牧野が久しぶりにブログを更新しました!
メンバーはもちろん、エバーセンスに興味を持ってくれているすべての方にご一読いただきたいです!
わたし自身も、これからも、いい仕事をして、日々、ご機嫌に生きていきたいと思っています。
久しぶりのブログでなんだかドキドキします。
今回は社内のメンバーと、エバセンの求人に応募してくれる方に向けて書きます。
エバーセンスは第5期の終盤にさしかかっていますが、正直に、いま経営者として壁にぶつかり、自分自身が変わろうとしています。
壁とは、「プロダクトと個人の成長を最大化できていない」ことです。
「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会を創る」
「エバーセンスのみんなが、ご機嫌に活き活きと、人生を楽しむ」
この志は変わっていません。
では、その意味において、本当に大事にするべきことは何か?
「より多くのユーザー・クライアントに、より大きな価値を提供する。」
シンプルに、このことが一番大事であり、徹底的にこれを追求できる組織を目指したいと思ってきました。
「いい仲間と、いい仕事をしよう」と、よくいいますが、そのメッセージもこれを目指してのことでした。
ただ、この1年くらい、僕自身が「いい仕事」よりも、「いい仲間」の方に意識が向き、打ち手もそれに関連したことが多かった。
自分の中でかけていた時間も、事業:組織=2:8くらいだったと思います。
また、無意識的に「仲が良い」のがいいなというのがあったと思います。
でも、「いい仲間」とは、「仲が良い」ことと同義ではありません。
もちろん仲が良いのはいいことだし、大切にしていきたいエバーセンスらしさであると思います。
ただ、一番大事なことは、プロダクトの価値を高め、ユーザーに届け、クライアント満足度を最大化すること。
ときには、意見のぶつけ合いが激しくなってでも。
「ご機嫌にいこう」という口癖も同じ。
「居心地がいい」とか「プレッシャーがない」とかで実現できることではなく、「より多くのユーザー・クライアントに、より大きな価値を提供する」こと、つまり、仕事を通じて得られるものだと考えています。
ユーザー・クライアントに価値を提供し、喜んでもらい、「あぁこの仕事やって、よかった」と、仕事のやりがいを感じる。
もっと価値を高めるために、自分自身が成長して、いい仕事をする。
その循環を作っていきたいなぁと思っています。
そのために、組織体制や会議体、制度など、会社の仕組みを変えていきます。