【未経験からエンジニアへ】入社後に最初に参画するSES案件はどんな案件？【実例あり！】

こんにちは！
日本一多趣味な会社を目指す、株式会社Euphonauts（ユーフォノーツ）です！

未経験からエンジニアを目指している中で、「SES企業に入社したら、最初にどんな案件に行くんだろう？」と思っている方は多いと思います。

今回はそんな方に向けて、Euphonautsに入社した方はどのような案件に参画するのかを、実例を交えてご紹介します！

「コンサルティングの力」を養うのが、エンジニアを目指すのに大事

Euphonautsでは、エンジニアとして必要なコンサルティング能力を身につけられる案件に参画をしてもらっています。

エンジニア業務は、実はコンサルティング業務に近いです。

会社さんがSES企業を通して人材を採用する理由は、特定の業務を行える人が社内にいないためです。
そのため、案件に参画する人はその業務について、アドバイスや提案を行いながら業務を遂行することになります。

このスキルがエンジニアにとって非常に重要な能力となります。
単にコードが書けるだけでは、エンジニアとしての役割を全うできないのが現実です。

もちろん、現状自分が持っているスキルによっては、コンサルティング能力を身に付けづらい案件にしか参画できないケースもあります。
そのような場合も、まずはIT業界で仕事をしたという実績をつけた後に、より高度な案件にいち早くスライドできるよう心がけています。

また、近年ではAIツールの台頭もあり、コードが書けるだけのエンジニアの需要が下がってきています。

Euphonautsでは年間の案件参画率は99%ですが、他社の話で5年近くエンジニア業務に携わっているエンジニアであっても案件が決まらないなんて話もちらほらあります。

コミュ力アップという名の接客・販売員案件には要注意！

「エンジニアにはコミュ力が必要なので、家電量販店で営業力を鍛えましょう！」という謳い文句を掲げ、販売員や接客案件に参画させるケースをよく見ます。

もちろん、コミュニケーション力がエンジニアにとって、大事なスキルであることには間違いありません。
しかし、家電量販店などの接客案件である必要はなく、どのような案件でもそういったスキルは身につけることはできます。

逆に言えば、家電量販店などの販売員案件は特別なスキルが必要ないため、人を参画させやすい案件となります。
企業によっては、売上のために大量に採用を行い、自分の成長に繋がらない案件に参画させるところもあるので注意が必要です。

Euphonautsの案件参画実例

それでは、Euphonautsに入社してカリキュラムを受講中の方が参画している案件や、今エンジニアとして活躍している方がエンジニアデビュー前に参画していた案件は、どのようなものなのでしょうか？

身に付けられるスキルなど、簡単なインタビューも踏まえて紹介します！

Aさん 25歳カリキュラム受講中の男性の例

案件概要：
某監査法人の社内ヘルプデスク

どのようなことを行なっているか：
大手監査法人におけるITサポート部として、社員に貸与されてるPCに纏わるトラブルシューティングや社内で取り扱っているアプリケーション層のシステムに関する不具合やお困りごとの解決などをメインに行っております。

エンジニアとして活躍するためにどのようなことが学べていること：
問い合わせ者とのやり取りの中でどこがポイントとなるか相手のニーズを的確に把握したり、相手に分かりやすいように言語化したり、時には既存の社内システムやマニュアルに関して問題点や改善点を挙げたりと、エンジニアになる上で必要な傾聴力・言語化能力・問題発見の力を養う場となっていると感じます。たまにAWSといったネットワーク関連の案件もあるので、エンジニアになっても関わってくる知識も身につくと思います。