こんにちは、エピグノコーポレートの平田です。
メンバーインタビュー企画、第三弾はエンジニアチームの大河原 将さん。
大河原さんの働く姿勢、人としての魅力に迫ります。
プロフィール
氏名 大河原 将
出身地 東京都 品川区
役割 エンジニアチーム
趣味 美容と健康、資産形成
異分野からの挑戦
2019年6月に、CTOのオリヴィエさんにスカウトされエピグノのインターン第一号としてジョインし、2021年4月に正社員として入社した大河原さん。
実は、オリヴィエさんと大河原さんはコンピューターグラフィックス(CG)の研究を行う同じ研究室の先輩後輩といった関係性だったそうです。
インターンとして、エピグノにジョインしてからは、エンジニアとしての業務の範囲を超え、経営会議への参加、営業に同行とさまざまな体験をした事で、独自の視点でたくさんの発見があったそうです。
エピグノは「独創性豊かに、仕事に集中し成長できる環境があると感じています」と語ってくれました。
エピグノには『可能性を残してくれる』そんなカルチャーがあると感じた
現時点で、自身の人生やキャリアにおいて綿密な計画があるわけではないそうですが、「『技術力向上』『資金調達』という2つのキーワードを軸として置いている」と語ってくれた大河原さん。
大学院の学費をご自身で払いながら研究を続け、仕事も両立させるという道を選択しているのです。
そんな中、世の中はコロナ禍になり、学業と仕事、どちらも継続する事は難しいのではないかと不安になった時期もあったそうですが、エピグノメンバーとの対話で、奮起できたそうです。
「大河原君が少しでもやりたい気持ちがあるなら諦めないでいい。全力で応援するよ」
研究も仕事も頑張りたいという大河原さんですが、エピグノのメンバーがその思いを受け入れてくれたときに、エピグノとの間で一種のカルチャーフィットがあったと語ってくれました。
サービスの迅速な導入、安定運用を支える仕組み作りに尽力したい
現在、病院のオペ室の業務改善を支援するエピオペというサービスのインフラ構築からアプリケーション開発までほぼ全般に携わっている大河原さん。
「エピオペは医療情報を扱うので、セキュリティには特に気を遣います。各病院で運用ポリシーが異なることも多いため、より汎用的で頑健な設計を心がけ、日々その改善を図っています。こうすることで、新規導入の迅速化や安定運用が実現できると考えています」と話してくれました。
また、システムの改善にあたっては、クリティカルポイントがネットワーク、データベース、アプリケーション等と幅広い領域に存在する可能性があるとのことで、日頃からサービス全体を把握することを心がけているそうです。
エピグノ内でのコミュニケーションにおいても、「できるだけミスコミュニケーションが発生しないよう、曖昧な表現を避け、発言に『厳密性』と『一貫性』があるよう意識しています」と語ってくれた大河原さん。
メンバーと直接話す場面もあるが、ほとんどがチャットでの会話であるため『この伝え方じゃ正しく伝わらないかもしれない』という『かもしれない』発信を実践しているそうです。
これから一緒に働く仲間へのメッセージ
エピグノが挑戦している領域は、経営・ヘルスケア・ITの複合領域だと考えていますので、自身の専門外の知識を吸収することも大切だと考えています。
こうした背景から、『好奇心が旺盛でチャレンジ精神のある方』なら、切磋琢磨しながら面白い仕事が一緒にできそうだなと感じます。
一種、冒険するような気概で仕事をするとたくさんの学びがあって楽しいと思いますよ!
エピグノはまだまだ成長途上なので、現在進行形で新しい業務が次々に生まれています。変化の激しい環境に身を置き、会社の成長もさることながら、自身の成長も感じながら仕事ができると思います。
積極的に新しい挑戦をすることで、専門性を磨きつつ、自分にとって実りあるキャリアを共に築き上げていきましょう。
<編集後記>
突き詰めたいコトやモノに対し、努力という言葉をも凌駕するようなチャレンジ精神をお持ちな方が大河原さんだよなぁとお話を伺って感じました。それでいて、話し口調は丁寧でやわらかい!!
近いうちに、趣味の「美容と健康」について、トークしたいですっ。