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「夢」はずっと追いかけ続けられるもの

(これは発展途上の私個人が書くものなので、まだまだ考えが浅いものもあるかもしれませんが一人の考えだと思って見てください。)

「あなたの将来の夢は何ですか?」
と聞かれてすんなり答えられる人の方が少ないと思います。
ですが、せっかく40-50年近く今の世の中を生きている人間として、ただ毎日を何も考えずに過ごすのではなく、どこかに向かって過ごしたいものです。

中には「年収2,000万円」とか「企業して社長になりたい」という人もいると思います。
では、そこにたどり着いたとき、その夢はどうなるでしょうか。
新しい夢を設定できる人はそれでいいと思います。
いざ夢だった地点に辿り着いた時に、「あれ?夢って何だっけ?」と目指すべきベクトルを見失わないような人生を設計したいですね。

私自身の夢の考え方の話をすると、
「夢」というのは「2,000万を稼ぐ農家になりたい」という明確なゴールが決まっているものではなく、「農業界に人が集まるようにしたい」という結構ざっくりしたものです。ここには敢えて達成できているかできていないかはっきりしないものにしています。
その夢の下に小さな目標がぶら下がっていて、ここには夢の達成のために不可欠と思うもので、明確に達成した、していないが分かるものにしています。

自分のできることが増えれば増えるほど、目標は増え続けます。それは会社のメンバーや一緒に栽培について考える農家の仲間が持っている自分とは違う価値観や能力に触れて刺激を受けて増えていきます。

こうすることで、私の夢は、死ぬまで追いかけ続けられるものになっていて、一生を懸けてがんばれるものになっています。
みなさんはどんな夢を追いかける人生を目指しますか?追いかけないのもそれで人生。
転職はそんなことを考えるいいきっかけだと思います。
(こんなことを考えるようになったのも、大学の野球部の監督、社会人になって出会った先輩や今の社長をはじめ、夢について話をしてくださった色んな方々と出会ったおかげです。ありがとうございます!)

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