TEAM|株式会社エンビジョン|envision Inc.
大阪のクリエイティブカンパニー エンビジョンのメンバーをご紹介します。一人ひとりがパートナーの事業課題解決に自覚的であり、そのために必要な幅広い知識と技術を保有しています。私たちは、パートナーやユーザーを取り巻く社会情勢・トレンドを踏まえた最適なコミュニケーションを設計し、クリエイティブを通じて潜在的な課題に対する答えを提示します。
https://envision-inc.jp/about/team/
こんにちは!
エンビジョン新卒社員の真田です。
株式会社エンビジョンは、パートナーの課題解決に加え、クリエイティブを通してその先の社会に変化をもたらすことを使命とするクリエイティブカンパニーです。
エンビジョンクリエイティブにおいて「撮影」は、パートナーとのコミュニケーションを形にする重要なプロセスです。
現在エンビジョンには、フォトグラファーが多数在籍しています。
黎明期よりデジタル撮影に着手したベテランメンバーをはじめ、モデルから企業スタッフまで人物撮影を得意とするメンバー、説得力のあるレタッチを手掛けるメンバーなど、分野ごとに専門的な知見を持つメンバーが日々撮影業務を行っています。
エンビジョンメンバーのご紹介はこちらをご覧ください!
エンビジョンの撮影メンバー総動員で、7月に大型撮影を行いました。
新卒社員の私は、入社後初めてロケ・スタジオフル稼働の大型撮影にスタッフとして参加しました。
長期間の撮影に参加した私なりの視点で、エンビジョンの撮影はここが違う!ポイントをレポートします。
先ほどサラッと登場したエンビジョンクリエイティブというワード。
まずは、エンビジョンクリエイティブとはどのようなものかを詳しくご説明します。
私たちはパートナーの課題解決はもちろん、コミュニケーションを形にし、世の中に共感を生み、社会を変えていくクリエイティブコンサルティング事業を"envision CREATIVE"と定義しています。
社会課題・パートナーの抱える課題を解決に導くだけがエンビジョンの役割ではありません。
クリエイティブを創出するプロセスで、プロダクトやサービスで実現する未来の存在を明文化させること、そしてパートナーが真に必要としていることについて見極め、本質的な需要につながる施策を立案します。またユーザー視点に立った「心を動かす」仕組み・体験を創出し、一方通行の共感ではなく、同じベクトルを向き、より良い未来を共創できるコトやモノづくりを目指します。
このようなプロセスで、パートナーの抱える課題に合わせた柔軟なクリエイティブを創出します。
撮影において、特に重要なプロセスは体験と共感であると考えています。
撮影現場ではどのようなアプローチで体験と共感を促すのか、次項で詳しくお話ししましょう。
前項では、エンビジョンクリエイティブ創出において大切にしているプロセスのひとつとして、ユーザー視点に立った「心を動かす」仕組み・体験づくりがあることをご紹介しました。
では、具体的にどのようなアプローチで撮影に挑んでいるのでしょうか。
エンビジョンのモデル撮影は、撮影時にモデルの表現の可能性を最大限に引き出すコミュニケーションを行っています。
モデルを起用する目的は、ユーザーに”その商品のある暮らし”をイメージさせることです。
マーケティング戦略のひとつとして「モデリング理論」というロジックがあります。
人は自身の体験のみならず、他者の行動を模倣(モデリング)することによって学習すると説いたのがモデリング理論です。
人間誰しも、自分が憧れている人と同じものを所有したいという欲求が存在します。
商品を手にした後どのような暮らしが待っているのか、いかにユーザーが明確なイメージを膨らませることができ、憧れを抱いてもらえるかが重要になります。
モデルの表現力は、アウトプットの完成度を大きく左右します。
そのためモデル撮影の現場では、モデルとフォトグラファー、ディレクターのコミュニケーションが非常に重要となるのです。
エンビジョンはモデルに対して一方通行に指示をするのではなく、密にコミュニケーションを取る形で撮影を進めます。
潜在的なモデルの表現力を大切にし、モデルとのコミュニケーションを通して訴求にマッチする表現を模索していくアプローチを行っています。
このようなプロセスでユーザー視点に立った「心を動かす」仕組み・体験を創出しています。
エンビジョンが行う撮影の強みとして、チームの団結力があります。
株式会社エンビジョンでは、デザイナーやフォトグラファー、ディレクターなどの職務基軸を設けておらず、多岐にわたる業務範囲や様々な専門領域があります。
そのためメンバーそれぞれの得意分野を把握した上で、エンビジョンならではのチームプレーを活かしながら撮影を進めています。
また、多くのキャリア・経験を積んだメンバー同士で意思疎通を図るため、撮影中の連携はスムーズで効率的に撮影を進めることができます。
7月の大型撮影は、連日タイトなスケジュールで撮影が進んでいきました。
クランクアップの際、ひとりのモデルさんが私に声をかけてくださいました。
「エンビジョンさんの素晴らしいチームワークのおかげで、長期間の撮影を最後まで楽しむことができました。」
撮影現場でモデルをはじめスタッフ全員がモチベーションを保てるような雰囲気を醸成することは、エンビジョンが撮影を進めるうえで最も大切にしていることのひとつです。
エンビジョン撮影メンバーの相互の連携を通して、モデル・パートナー・スタッフ全員が常に向上心を持って撮影に挑める環境づくりを行っています。
また、パートナーと直接コミュニケーションを取ることができる点もエンビジョンの強みです。
第三者から聞く情報のみでは、パートナーの情報を正確に汲み取ることが難しい場合があります。
エンビジョンが直接コミュニケーションを取ることで、パートナーの想いを正確に汲み取ることができます。さらに本質的な課題を見極め、その上で需要につながる施策を立案します。
エンビジョンは、伴走という形でパートナーと同じベクトルを向き、より良い未来を共創できるコトやモノづくりを目指します。
今回は、エンビジョンがいつもどのようなアプローチで撮影を行っているのか、先日大型撮影に参加した私の視点でご紹介しました。
エンビジョンクリエイティブの在り方にご共感いただけた方は、お気軽にカジュアル面談にお申し込みください!