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クリコンを盛り上げる、メンズナックルな言葉たち。

こんにちは、広報の森本です。

三連休明け。朝イチで、後輩がお土産をくれました。

夏休み明けもまったく同じ構図で写真を撮った。いつもありがとう。

秋田名物の金萬。


小分けがセオリーなオフィスお土産界に、イノベーションを巻き起こす「生身渡し」。

今すぐ食べてください」と言われました(始業直前の8:50頃)。新手のパワハラでしょうか。嘘です。とっても美味しかったです。またクダサイ!!!

さて、今日はこの話をせずにはいられない。またまたこの季節がやってきた!!!

クリエイティブの祭典、クリコン。今週末結果発表だよ!!!

クリエイティブコンテスト、通称「クリコン」とは?

求人広告業界において、もっとも広告クリエイティブにこだわりを持つと自負するエン・ジャパン。その社内で行われるクリエイティブの祭典です。
その歴史は12年以上にわたり、これまで50回以上開催されました。
掲載された広告だけでなく、なぜこのような広告設計になったのかというプロセス、その広告を掲載した採用成果も考慮して投票が行われます。

そんなクリコンの覇者を決めるのは、社員1人1人の投票なんです。

というわけで、社内には投票を呼びかける掲示物がたくさん。


こんな感じで、目を留めずにはいられないデザイン。

趣向を凝らしたポスターの数々。これを見るのも、クリコンの楽しみの一つ。

今回は「メンズナックルをイメージしたコピー」という、なんとも香ばしいお題が出されたようで。メンナクっぽい選ばれしコピーと共に、偉い人たち(各営業拠点の責任者たち)がカバーボーイを務めてくれました。

過去のクリコンに関する記事はコチラ
人を動かす文章が生まれた背景……クリコン投票、明日まで!#きょうのエン
届けラブレター!クリコン投票は本日まで!#きょうのエン

そんなポスターのコピーを考えた方々に、コピーってどういう時に思いつくの?どんな想いがこもっているの?素人目線でシンプルに聞いてみました。

まずはコチラ!

|月が綺麗ですね(クリコン投票しろよ?)


コピーを考えたのは、新人コピーライターの森山!@横浜。


コピーの誕生エピソードを!

会社帰りの電車の中で、ボーッとしていたら急に思いつきました。
完成ポスターを見たら、ポーズとコピーがベストマッチでびっくり!小用さん(関西の偉い人、本ポスターのカバーボーイ)のために生まれたコピーだと思います。

クリコンは新人コピーライターにとって、どんな存在?

全社でコピーライターに注目していただけるのは、とてもありがたいですし、クリエイティブにこだわるエンならではの素敵なイベントだなあと思います。今後は本選でも賞を取れるように腕を磨いていきたいです!

つづいて、コチラ!

|ピリオドっちまえよ、投票しない自分によ。


わざわざそれっぽい場所でのロケを敢行してくれた龍崎(埼玉の偉い人)。考えたのは、1人で30作以上応募した、こちらも新人コピーライターの高東@大阪!


ポーズをしっかり真似しています。

なぜこのコピーを?

クリコンという聖戦(ジハード)に貢献したかったんです。

心意気が違う…!クリコンはどんな存在?

まだコンテストに参加することはできないので、こういったかたちで貢献できることを嬉しく感じます。クリコンは毎回ポスターが特徴的。ポスターがキッカケとなり、一人でも多くの方がクリコンに興味関心が持てると嬉しいです。

どんどんいきましょう!

|俺の中のセクシーがオートリプライ反応してやがる。


唯一営業部門から選出! 前田@船橋。


みんなポーズを真似しがち。

営業部からの選出!感想を一言!

今回選ばれたコピーは泉さん(制作部の偉い人、本ポスターのカバーボーイ)狙いだったので、してやったりという感じです。
被写体を想像し、想いをはせ、言葉を編む。それがコピーライティングマナー。ルールではなくマナー。意外とこの感覚が大事だと思っています。(ドヤ)

勉強になります!!!

続いては、1人でW受賞!

|生まれて初めて喋った言葉は「ソリューション」だった。


蜂須賀(福岡の偉い人)がいつも以上にカリスマ感を出している、こちらのポスター。考えたのは、前回の社長賞受賞が記憶に新しい、コピーライターの星野@船橋!


つい遠くを見つめたくなるコピー。

なぜこのコピーを?

ブッダは生まれたとき、7歩進んで「天上天下唯我独尊」と言ったそうです。めっちゃクリエイティブ。

愚問を失礼しました。

そんな星野からもう1作品!

|俺がこの世に生まれ落ちたということ、それこそが新しい事実


コピーに合いすぎている、加納(名古屋の偉い人)。それを見つめる星野。


なぜこのコピーに?

みんながこの世に生まれて同じ会社に入って同じクリコンに出会った、それって素敵やん?

間違いないっす。

さぁ、まだまだ続きます!

|本日より、国歌は「俺が代」とする。


国家警察とかに狙われないか心配になる、このコピー。生み出したのは、これまた新人コピーライターの田村@東京。


付き人感ある。

このコピーは、どうやって生まれたんですか?

『MEN’S KNUCKLE』さんをオマージュしたコピーということで、まずはさまざまな過去のコピーを眺め、研究しました。その結果として見出した、メンナク風キャッチコピーの王道要素が「パワーワード」と「ありえないほどのスケールの大きさ」
後は、その2点を満たすものは何だろうかと三日三晩悩み、結果として生まれたのがこのコピーです。
クリコンに興味を持ってもらう入り口として、まずはインパクトを与えることでココロの扉を開く」という意図だったのですが、正直あまりクリコン自体には関係ないので、まさか採用されるとは思わず、びっくりしました。

もうちゃんとした青年から、きちんとした答えが返ってきたので、安心しました。

|もはや、俺がクリコンなのかもしれない。


なにが「もはや」か分からないけど、妙な納得感のあるこの1枚。考えたのは、名古屋の中野!


なんかちゃんと加工されてるー。

えっと…この写真は?

先日フェンスを乗り越えたら、腕と腰の骨が折れました。後輩メンバーに画像の加工をお願いしたら、こんな画像に仕上がりました。きつければ、差し替えます。

ただの大惨事! 送られてきた瞬間、吹いたので、このままいきましょう!

コピーに込めた想いを教えてください!

今回のコピーのテーマはメンズナックル風。ちょうど20歳そこそこのときにウワサになっていた雑誌でしたので、ぜひポスターに載りたいと、20~30本考えました。選ばれたのは「もはや、俺がクリコンなのかもしれない」。書いた自分でも意味不明ですが、メンズナックルらしさは出せたかなと思います。
白須賀さん(カバーボーイの浜っ子)には、しばらく「クリコンさん」と呼ばれていただき、クリコンのPRをお願いしたいと思います。

クリコンさんとフェンスさんですね。

最後は…こちら!

|神に共感するよ。創造の苦しみってやつをさ。


どんどんスケールが増していくワードたち。カバーボーイを務めるのは「このコピーを背負えるのは、この人しかいないでしょう!」な事業部長の岩﨑。

考えたのは、こちらも新人コピーライターの曲(まがり)@東京。


まさかのこのポスター1本推しなゾーン。

どうやって、このコピーを…?

クリエイティブ=創造。創造→創造神
という単純な流れで、「神」というワードを連想しました。
クリエイティブを発揮した原稿を生み出すコピーライターは、天地を創造した神レベルのパワーを使って書いてるんだぜ!というメッセージが込められています。
先輩のアシスタントから卒業して、ようやく自分で本番の原稿を書けるようになれたタイミングで考えたコピーでした。クリエイティブの難しさを実感しながら、修行中の毎日です。

エン・ジャパンのクリエイティブは、次世代もどんどん育ち、前途洋々!!楽しみになったクリコンポスターでした。エン・ジャパンのみなさんは、週末のクリコン結果発表をお楽しみに!!!

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