エン・ジャパンでは鈴木社長(社内では“鈴木さん”と呼びます)とランチできる“すずめし”があります。
先日、様々なWEBプロダクトを開発している「次世代HRビジネス開発室」のエンジニアやデザイナーが、“すずめし”しましたよ~!
その時の会話をちょっとピックアップ!
#まずは鈴木さんの自己紹介から。
「鈴木と言います。あ、みんなそのくらいは知ってるか。(笑) 愛媛県の瀬戸内海の、すっごくちっちゃい島の出身です。車で一周すると20分くらい。こないだニュースを見てたら、”自動運転で信号がいらなくなります”と言ってたんだけど、 その島にはもともと信号なかったです。
2008年から社長をやってて、今10年。社長になったらすぐリーマンショックになって、今に至る。よろしくお願いします。」
みんなからも自己紹介をして、和気藹々とスタート。
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鈴木さんから、「次世代HRビジネス開発室」ができた時の想いや、私たちにどんなことを期待しているかをお話いただきました。
出てきたキーワードは「シンギュラリティ」。
ビジネスを指数関数的に急成長させるために、キーワードとなってくるのが「テクノロジー」。
エン・ジャパンの持つ「顧客基盤」「HRに関する知識や経験」「営業力」は大手企業だけど、このチームはスタートアップのようなスピード感でやっていこう、というお話。
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#あとは、自由に歓談!
エンジニアにとって、営業力がある会社のメリットって・・・?
エンジニア:「(スタートアップでの経験から)ものを作っても、売れるとは限らないですよね~」
エンジニア:「すごーい!って言われて、散々興味はもってもらっても、買ってくれないよね」
エンジニア:「そうそう、エンは営業力があるのが頼もしいですね」
鈴木さん:「みんなには、もともとあるものを活かしてほしいと思ってるんだよね。みんながこれまで培ってきたものも活かして、お客さんからどうしたら喜ばれるか、売れるか、考えながらものを作る、そういうのって、面白いじゃん」
短期的な利益と、長期的な価値との優先順位
エンジニア:「(前職の経験から)営業さんから、“この機能を追加したら売れます!”と言われて、追加したのに失注しましたとか悲しい。」
エンジニア:「お客さんや営業さんからのリクエストって、どう受け取れば良いのだろう」
鈴木さん:「目先で、資金繰りを考えなくちゃいけないと、短期的な視野になりがちで、”売れるなら機能追加しちゃおう!”となるかもしれないけど、うちの場合は、長期的な視野で、本質的なことをやっていけば良いよ。エンの理念は”社会正義性と収益性の両立”。食うに困ってたら、そんなこと言ってられないかもしれないけど。」
内製開発の良さってどんなところにあるんだろう?
デザイナー:「内製開発のチームだと、カスタマーサクセスもエンジニアもデザイナーも、みんなそれぞれプロダクトに愛着があるから、意見が分かれて、だいたいデザイナーが間に挟まれるんですよ(悲)」
エンジニア:「あるある。エンジニアやデザイナーが良いと思って作ったアイコンが、営業さんからの電話越しだとお客さんに伝わらないとかね。」
鈴木さん:「良い話だよね。そうやって隣で会話しあっていれば、議論を通じてより良いものが生まれる可能性が高いということだよね」
エンジニアにとってのエン・ジャパンのイメージって?
エンジニア:「エン・ジャパンって、エンジニア界隈では知られてないですよね。」
エンジニア:「エンに転職すると友人に言ったら、ええー?って驚かれました。ネガティブな意味ではないんだけど。」
エンジニア:「完全にスコープ外でした」
鈴木さん:「え、そうなの? どうしたら良いのかな?」
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などなど、エンジニアのリアルな話や率直な意見も飛び交って、楽しい交流になりました。
こんな風にカジュアルに社長と話せて、大手企業よりもスピード感があって、ベンチャーよりも資金力がある環境です。
以上、エンジニアチームの現場から、お届けしました!
今は「完全にスコープ外」のあなたも、エン・ジャパンのオフィスに遊びに来てみませんか?