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仲間とつくる現実は、自分の理想を超えていく。
英治出版は、未来の社会づくりに貢献する書籍を発行する出版社です。 1999年の創業以来、ビジネス書を中心にさまざまな本を出してきました。 メンバーは現在18名。ほぼ全員が業界未経験で入社した多様なチームで、 心から価値を信じられる仕事に取り組んでいます。 私たちにとって、仕事とは、誰かを応援すること。 著者のメッセージを広めたり、読者の行動を後押ししたり、同僚を助けたり。 ひとつひとつの応援の先に、よりよい未来がある。 そんな思いを胸に、人も組織も、成長していきたいと思っています。
価値観
メンバーの個別の事情や希望を配慮し、一人ひとりが可能性を発揮できるよう最大限サポートします。地方在住のメンバーも増え、普段はリモートワークで必要に応じて出張するなど柔軟な働き方が可能です。家族の出産や転勤を機に移住する人も。メンバーとその家族・大切な人の幸せは、英治出版の幸せです。
2018年にオープンした会員制コミュニティスペース「EIJI PRESS Base」は、〈夢が前進する場所〉をコンセプトに、数十名の社外の方(著者など)と新たなコラボレーションが生まれています。定期的に開催しているカジュアルな社内懇親会には、英治出版で働いた「卒業生」たちがふらりと参加することも。
個々人を尊重し、対等な存在として関わり合う文化があります。命令する・される関係は皆無。一人ひとりの裁量が大きく自主性をもって働く一方、必要に応じてメンバー間で相談し合って仕事を進めます。また、あらゆる情報を基本的に全メンバーに公開。経営情報も皆の給与も、誰もが社長と同じレベルの情報にアクセスできます。社内SNSでは業務連絡や改善提案、気になる話題や企画アイデアなども共有。みんなで学び、多様な価値観を理解し合います。
職種や入社年次や業界経験にかかわりなく、みんなに発言・参加・企画する機会があります。編集や営業といった職種の枠を越えて、英治出版のプロデューサーは、マーケティングやイベント企画など出版プロジェクト全体を動かします。新卒で入社後、書籍づくりの経験を活かして、コミュニティスペース運営やウェブメディア開発などの新分野に挑戦するプロデューサーも。
出版というビジネスは本質的に、誰かを応援するビジネスです。著者の思いを人々に伝えることで、著者の活動を後押しする。読者に気づきや変化のきっかけを提供し、行動を後押しする。そして、誰かの夢を応援することが、巡り巡って、自分たちの夢の実現につながると考えています。英治出版の本はすべて、過去・現在・未来のメンバーたちが、「Publishing=みんなのものにする」価値があると本当に思う、自分たちの「夢の結晶」です。
出版する書籍を決める企画会議は全員参加。みんなの賛同を得ないと決まりません。また、本のタイトルや装丁(ブックカバー)、出版以外の新プロジェクトも誰もが発言することができ、誰もが貢献を求められます。企画・制作から発売・公開にいたるまで、多様なフィードバックを受けることが、「長く・深く・広く」親しまれるコンテンツづくりの秘訣です。