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【社員紹介】新卒でエッグフォワードを選ぶ理由とは~新卒2期生社員紹介 Vol.1~

エッグフォワードの新卒社員に迫る記事。

学生時代や現在の仕事内容、今後のキャリアについて語ってもらいます。

第一弾は、新卒1年目の横山真也さん。

学生時代は某大手の予備校のバイトリーダーの経験や、社団法人での活動、ベンチャーのインターン、就活支援団体の支部長・全国統括など様々な経験した彼はなぜ新卒でエッグフォワードを選んだのでしょうか。

横山真也(新卒1年目、2020年卒):中学・高校時代はサッカー部に所属し、キャプテン・副キャプテンとして組織を牽引。大学時代は、某大手予備校の校舎のリーダーやキャリア教育系の一般社団法人「fora」にて第二創業期を経験したのち、エンカレッジ早稲田支部長兼本部長として全国統括を経験。2020年4月からエッグフォワードにジョインし、現在は、人材開発系のプロジェクトやNewsPicksが運営するNewSchoolプロジェクトの推進などを行う。


大学時代に取り組んだテーマは「人の選択に向き合うこと」

学習塾でのバイト、一般社団法人、就活支援などに打ち込み大きな成果にコミットした学生時代

学生時代は、「人の選択に向き合う」という経験が多かった気がします。

大学に入ってから最初に関わっていた東進ハイスクールのアルバイトでは、エネルギー量高く自発的に行動する仲間に恵まれ、周りの人から様々な刺激を受けました。

この経験は自分にとっては転機で、ビジネスや「人の可能性」に興味を持つようになり、その後、「一般社団法人fora」という社団法人の活動に参画しました。

そこでは、中高生に対するキャリア教育事業に従事したり、プロジェクトマネジメント等に取り組みました。学生起業をした優秀な先輩と一緒に仕事をする中で、キャリア教育に関する知識や経験だけでなく、ファシリテーションや組織マネジメントなどを学問的に体系的に学びつつ実践を深めていくことができ、自分の可能性を広げられたと思っています。

学生時代の最後の年には、就活支援団体の「en-courage」において、全国で最も大きな支部である早稲田支部の代表として、70名のメンバーを率いて全国1位の成果を出したり、本部という組織で、学生と企業をつなぐ「機会創出部門」のトップを務め、北海道から沖縄まである、エンカレッジの各大学支部1300名のメンバーを率いながら、大きな成果を出すことができました。

自分の志向性に関してお話しすると、元々、周りの人に対して「もっとできるじゃん」と思うことがよくありました。変わりたいと思っているのになかなか変われない人や、悩んでいて悶々としている人などを見ると、放っておけないんです。

ストレングスファインダーでいうと、「回復志向」、つまりマイナスをゼロにしたいという気持ちが元々強いのだと思います。あと、根本にあるのは「やればできる」という感覚ですね。

自分が今までいろんなことに挑戦してきて、実際にいろんな目標も達成する中でそういった感覚が大きくなっていき、どんな人でもやればできると思うようになってきたんだと思います。

僕の人生のモットーは「自分の世界に責任を」なのですが、結局、普段の仕事においても、すべては自分次第だし、最後は自分の「責任」だと思うんです

普段の仕事でもすべての変数を自分において取り組むようにしていますがそこにとどまらず、究極、自分の人生は自分でしか責任はとれない、と思っています。

そういった思いが強くなっていって、キャリア教育などの「人の選択」に携わることが多かったように思います。

成長環境でありながら、「最後まで向き合いきってくれる」と感じたエッグフォワードに意思決定。

就職活動中は、大手やベンチャーなど関係なく様々な企業を見ていました。

自分の軸としては主に3つを設定していました。

①ミッションやビジョンが自分の大事にしていることと一致しており、会社の事業や人にどれくらい浸透しているかどうか

②自分の上司(上司に限らず一緒に働く人)を選べるかどうか

③「プロフェッショナリズム」が強いカルチャーかどうか

の3つです。

元々学生時代に人の選択に関わるような活動をいろいろやっていましたが、エッグフォワードのミッションにある「人の可能性」にはすごく惹かれました。自分の中ですごく腑に落ちたというか、全く違和感がなかったという感覚です。

他に受けていた会社の中には、「どんな会社になるか」のような、どちらかというと内向きなビジョンを掲げている会社がありましたが、エッグフォワードは視点が外に向いており、外に対して価値を発揮していこうとする姿勢も納得がいく部分でした。

また、上司を選べるかどうかという点については、社会人1年目において誰と一緒に働くかが、今後のキャリアを考えるうえですごく大事だと思っていました。

1年目の時の自分の上司の基準が、自分の仕事の基準を形づくっていくのではないかと思っていましたが、実際選考の中でエッグフォワードのマネージャー層に会っていく中で、「この人たちの下で働けるなら大丈夫だな」と安心しました。

いろいろな人に話を聞く中でも、実際に働く環境は厳しいかもと感じていましたが、成長環境としても良い場所だと思ったし、自分の基準自体がどんどん上がっていくんじゃないかなと感じたんです。

「プロフェッショナリズム」が強いカルチャーかどうかというのは「クライアントへの価値」に寄与するものだと思っています。当時はそこまでしっかり認知できていたわけではないですが、「そこそこにやりがいのある仕事をしてキラキラとした雰囲気」で働くのではなく、「クライアントの期待を何としてでも超える」そんな雰囲気が自分には合っていると感覚的には思っていました。

いざ会社を決めるフェーズになったはかなり悩みましたが、最終的にエッグフォワードに決めたときには、感覚的なものを大事にしました。いろんな社員と話す中で、最後は「しんどい時でも、この会社なら最後まで向き合ってくれるのでは?」というウェットな部分も感じたんだと思います。(「人の可能性」をここまで大事にしている会社なので当たり前かもしれないですが笑)

経営者を起点に企業を変え、世の中を変えていきたい。人の可能性を最大化していきたい

今やっていることは、主に3つあります。

1つ目はtoB(法人向け)のコンサルティング・育成系のソリューションです。

主に、リクルートさんなどを対象にして、若手や中途の方々の入社者がいかに企業内で立ち上がるか、というようなところを中心に担っています。実際に研修を企画したり、クライアントとコミュニケーションをとりつつ、プロジェクトの全体を推進する、プロジェクトマネジメント的なこともやっています。

2つ目は、新卒採用です。

学生時代の経験を活かしながら、「人の選択」に向き合っています。我々の採用活動を通して、学生のキャリア教育を実現していきたいと思っています。実際に、エージェントさんとコミュニケーションを取ったり、インターンの設計をしたり、学生と面談をしたりなど、幅広く任せていただいています。

もちろん、エッグフォワードに興味を持ってもらうことも嬉しいですが、何よりも面談をしているその人のキャリアの意思決定がより良いものになればよいなと思って臨んでますね。

3つ目に、toC(個人向け)の新規事業関連のこともやっています。

NewsPicksのNewSchoolという社会人向けのプログラムの中で、エッグフォワードが持っている講座のプロジェクト推進も行っています。

経営者や企業の役員などに対してコーチングをして、その人を変えることで企業を変革していく、ということにも取り組んでいます。「イノベーション・コーチング(変革コーチング)」と名付けて、新しい概念を世の中に広めていきたいと思っています。

特に、経営者に対するコーチングは、自分は特に思い入れがあって、今後も取り組んでいきたいと思っています。やはり企業にとって、経営者は大きな影響を持っていると思うんです。その人が変われば、企業が変わり、企業にいる人も変わっていく、そういう、影響力を持った人を前向きに変えていきたい、それによって世の中にインパクトを与えていきたいと思っています。

僕のモットー「自分の世界に責任を」に従って、「世の中の多くの人がより良い意思決定をし、その意思決定に自信をもって最後までやり切ろうと思える」、そんな世界を実現していきたいと思ってます。

エッグフォワードではクライアントとして経営者クラスや役員マネージャーの方々を相手にするので、難しいプロジェクトも多く、自身の至らなさをたくさん感じます。しかし、自ら主体的に関わることで多くのことを任せていただいている環境にはすごく感謝しています。

裏で先輩にサポートしていただいたり、1on1でフィードバックをもらったりなど、支援をしていただいていることにも感謝です。改めて入社してよかったと思いますし、自分の選択を「正解」に出来るよう、より頑張っていこうと思います。


(文・高木勇志)

高木勇志:エッグフォワード新卒1年目(2020年卒)。エンカレッジ東大支部長を経験後、エッグフォワードへジョイン。現在は、コンサルタントとして経営~組織・人事を連動させつつ全社を改革するようなプロジェクトを中心に推進。

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